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とある魔術の禁書目録　第10話「お姉様（みさかみこと）」

　インデックスに関わる事件に巻き込まれたせいで、結果的に夏休みの補習をサボることになってしまった上条は、８月下旬になっても、再補習を受け続ける日々を送っていた。学校からの帰り道、自販機にお金を飲み込まれるという「いつもの」不幸に見舞われた彼の前に、常盤台中学に通うビリビリ中学生、御坂美琴が現れる。彼女の披露した「裏技」のせいで自販機を壊してしまい、ほうほうのていで逃げ出したふたりの前に、軍用ゴーグルをかけた奇妙なしゃべり方の少女 ──「ミサカ」と名乗る美琴の「妹」が現れる。それを見た美琴はなぜか態度を豹変させて、御坂妹とともに立ち去ってしまった。そして、家路に着いた上条は、美琴と一緒に帰ったはずの御坂妹に出会って……。


第十話感想。

今回から新章突入。
お待ちかね、御坂美琴のお話のようです。
今回はその導入部分ですね。

御坂美琴には顔はウリふたつだけれど、ゴーグルをしていて、やけに馬鹿丁寧に話す妹がいた。
その御坂妹は、謎の少年一方通行に追われているのであった？

話を簡潔に説明すると、こんな感じですかね。
こう見てみると、話はほとんど進んでないんですねｗ
まぁ御坂美琴を取り巻くキャラや、状況説明が必要なので仕方ないですが。

さて、、見終わると必然と浮かんでくる謎があるわけで…。


やけに馬鹿丁寧に話している御坂妹は何者なのか？
どこか機械めいたものを感じるんですが…。
目も明らかに死んでますし。
（スカートの下には短パンじゃなくてパンツ穿いてるし）


そして、オープニングでも派手にやらかしてる一方通行は何者？目的は？能力は？
アバンで御坂妹が撃った銃弾を、何らかの方法で回避し、なおかつ彼女に攻撃を与えていましたよね。
単純に、銃弾を返したのかな？
うーん。触れたものを思うがままに操作できる能力？と現時点では予測してみます。
それじゃチートかｗｗ

美琴がツリーダイヤグラムを嫌っていることや、土御門の義理の妹が出てきたのも伏線ですかね？
メイド学校ってオイ…ｗ

そんなわけで、今回も楽しめました。
何だかいつも以上に引き込まれるものがありました…。
謎ばかりだからでしょうか？
それとも美琴の話だからでしょうか？
いいですよねぇ…ツンツンしてる子。

そして、相変わらず日常パートが面白い！
この日常パートだけで一話作って欲しいものです。



このシーンで、猫のしっぽを目で追い続ける御坂妹が可愛かったｗ
出番終了かと思われた姫神も出てきたので、一安心。
まぁ、インデックスが空気になってますが。


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テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック