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とある魔術の禁書目録　第7話「三沢塾（かがくすうはい）」

　とある事情でインデックスとクラスメイトの土御門と青髪ピアスの三人と共に、ファストフード店に立ち寄ることになった上条。満員の店内で相席することになったのは、食い倒れた自称「魔法使い」の巫女さんだった。電車賃がなくて帰れないという彼女は、塾の先生だというスーツ姿の男たちとともに姿を消す。奇妙な出会いの帰り道、上条の前にステイル＝マグヌスが現れる。アウレオルス＝イザードという錬金術師によって、進学予備校「三沢塾」に監禁されている『吸血殺し（ディープブラッド）』──吸血鬼を殺す力を持った少女を助け出す手助けをしろ。ステイルは上条にそう告げる。


第七話感想。

今回は新章の状況説明回…という感じでしょうか。
あれ？当麻が普通に生活してるんだが…
と思いきや、記憶はなくなったままなんですね。
これからは記憶がなくなっているのを悟られないように過ごしていかなければならない。
そんな駆け引きもなかなか新鮮で面白いですね。
彼の記憶が戻ることはもうないのかな…？


それにしても、相変わらず話が難しくて、吸血殺し関連の話は1回見ただけでじゃ理解しきれないですねｗ
今後について簡単に言えば、
吸血殺し（ディープブラッド）である姫神という少女を連れ出さなければならない。
…ということでいいんですかね。

なぜ連れ出す必要があるのか？
連れ出さなければならない状況とは？
そういう大事な部分の説明をせずでした…。
単純に考えれば、吸血鬼による被害が出ている or 出そうということなんでしょうが…どうなんでしょうか。
まぁこれは今後明らかになるだろうから、今は気にしないようにします。

そういえば、監禁されてるはずなのに、ハンバーガー屋に普通にいたよなぁ…。
しかも、かなり自由そうな感じでｗ
あそこまで勝手に外出しているはずなのに、監禁されていると言われている。それはなぜか。
…それも今後明らかになるから、今はスルーですかねｗ
監禁は誤報？
それとも、常に監視されているという意味で監禁？

明らかになっていないといえば、当麻がインデックス意外に記憶が無くなっていることを悟られてはいけない理由って何なんですかね？
感情的な理由で、インデックスにバレてはいけない…というのは分かるんですが。
もし教会に記憶を失ったことがバレてしまったら、インデックスが教会に戻されちゃうから？
彼の記憶がないことが分かれば、インデックスが裏切らないとも限らないからですかね。
足枷としての機能を果たさなくなってしまう。それが理由かな？

「これは、ただの死体だよ」
ラストのシーンも謎だらけですね。
なぜここに死体があるのか？
なぜ死体に誰も反応しないのか？
まぁいい感じで謎を残しての引きだったので、次回が楽しみです。



しかしながら、1枚ずつルーンを貼ってる姿がシュールすぎるｗ
好きなのか？と聞かれて頬を染めるステイルもなんか可愛らしかったですし。
ステイルはなかなか良いキャラしてますね…ｗ
14歳ということは、ロリコンというわけではなさそうです…。
…あれ？インデックスって何歳だ？

冒頭の日常っぽい当麻とインデックスの会話は普通に面白いですね。
個人的には、こんな話がもうちょっとあれば良いなぁ…なんて思うわけですが。


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