Welcome to our adolescence.

とある魔術の禁書目録　第6話「幻想殺し（イマジンブレイカー）」

　インデックスの記憶を一年周期で消さねばならない原因は、彼女の持つ完全記憶能力によって脳が圧迫されるせいでも、一〇万三〇〇〇冊の魔道書を記憶しているせいでもなかった。わずかな違和感から、上条はその事実にたどり着き、教会の手により、インデックスの脳のほとんどを使用して仕掛けられていた「何か」を、右手の「幻想殺し（イマジンブレイカー）」で破壊する。それと同時に発動する「聖ジョージの聖域」。インデックスの脳に収められた魔道書を狙うものたちを排除すべく、次々と術式が展開される。ステイルと神裂の助けを借りて、上条の右手は、神の作った幻想をぶち壊すことができるのか──。


第六話感想。

こんな終わりになるとは予想してませんでした。
右手であっさりインデックスが戻っちゃったなぁ…なんて思っていたら、その先がありましたかｗ
前半での空気を読まない長台詞が気になってしまいましたが、それでも良い締めだったのではないでしょうか。
けれど、この先どう話が進んでいくのか全く想像できないなぁ…。
とりあえず、本編ラストでステイルとの共闘フラグが立っていたので、行動を共にすることになるのだとは思うのですが、何を相手にするのかすら分からない状況。
それ以前に記憶を失った当麻がどんなってしまうのかわからないという…。
記憶を失った状態で普通の生活に戻るんですかね？
うーん…色々な意味で次回が気になります。


「なんであの娘が魔術を…」
インデックスが魔術を使えないと言っていたのは、やはり教会の嘘でしたか。
全ては教会の策の内だったんですね…。
で、ピンチな状況での当麻のセリフが長すぎて笑ってしまったｗ
アツイことを言ってるんですけどね…。確かにカッコイイんですよ！主人公らしいですし。
けれど、カッコイイ台詞って、短い言葉を“バン”と出すから良いのであって、長い言葉で羅列するとどうもねぇ…。
原作は文だから良いとしても、アニメでは短くした方がいいと思いました。テンポも悪くなるしね。

「まずは、その幻想をぶち壊す！」
そして、インデックスを元に戻すことに成功したが、当麻は記憶を失ってしまいます。
なんかあっさり救出して、あっさり記憶を失くしちゃったなぁ…という印象。
けれどもステイルと神裂との共闘はかっこよかった！
その後、当麻が記憶をなくしちゃったのも衝撃でしたし。

「そりゃ決まってますよ。“心に”…じゃないですか」
よくよく振り返ってみれば、ものすごいクサい台詞を連発してますよねｗ
それはいいとして、ここは騙されましたｗ
てっきり、無事だったものかと。。。
幻想殺しも万能だなぁ…なんて思っていましたが、やはり破壊された記憶までは再生できませんでしたか。
当麻の優しさが全面も出ているシーンだったのではないでしょうか。


ラストは意味深な会話。
まずいこと？ディープブラッド？吸血鬼？
わからないことだらけです…。
まぁ説明には定評のあるアニメなので、ちゃんと説明があることだろうとは思いますが。


…あれっ？小萌先生は？
部屋が壊されてたまったもんじゃないだろうなぁ…ｗ

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕

関連記事

• 「三沢塾（かがくすうはい）」　とある魔術の禁書目録 第7話
• 「幻想殺し（イマジンブレイカー）」　とある魔術の禁書目録 第6話
• 「十二時（リミット）」　とある魔術の禁書目録 第5話

テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック