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とらドラ！　第6話「ほんとの自分」


第六話感想。

今回で原作2巻のお話は終了（スピンオフは除く）
相変わらず、原作の話をアニメでやると展開早いなぁ…。
こんな感じで今後も大体は2話で原作1巻分を消費するペースでいくのかな？
…やっぱりかなり端折ってるんですよね。
ストーカー問題はこんな簡単には解決しなかったし、北村とかはドブに落ちてない（そもそも北村が関わってない）し、亜美はこんなに簡単に素を出そうとはしなかったし…。
端折っちゃったせいで、なんとなく薄っぺらくなっちゃったのが残念です。
もう一話使えば、端折られたエピソードなどもできて、ちゃんと描けそうなのになぁ…。もったいない。
と、2話終了時にも言っていましたが、その後の話で構成の上手さに驚かされたわけでｗ
だから心配しなくてもなんとかしてくれるかな？
やはり不安はありますが…。


さて、前回は大河の仕返しムードで終わりましたが、その仕返しの内容とはとはなかなかささやかなものでしたｗ
これがみのりんと亜美の初接触だったりするわけで。
前回なかったみのりんと亜美の絡みですが、今回はちゃんとありましたね。
あまり相容れなそうな二人が今後どういう絡みをしていくのかも期待です。




「作り物の自分を見せて貰おうじゃない…」
モノマネメドレー150連発ｋｔｋｒ！
これが日の目を見ることがないのが残念だなぁ…。

前回“ストーカー”という言葉に異常な反応を示していた亜美ですが、それはこういう理由だったんですね。
ストーカーから逃げるように仕事も休んで転校してきた。
“学業のため”という仕事休養の理由も頷けます。
やっぱり、アイドルも人の子。というよりはアイドルだからこそストーカーのような悪質な存在に耐えられなかった。
そしてプライドがあるからこそ、逃げている自分が悔しくて…。
けれども、表の顔は保ち続けなければならなかった。
お菓子を大量に買っていた理由もそんなストレスから来ていたわけだったんですね。
結局、最後にはそれが爆発した…。表の顔なんて関係無しに。
（やっぱり感情が爆発するまでの過程が…）
まぁこれで彼女が表裏関係無しで生活していけるきっかけになればいいんですがね。



ラストは、修羅場？エンド。
亜美は取り繕わずに生きている大河がどこか羨ましいんですよね…。
だからって、そう生きていくわけにもいかない。アイドルが、好きになってもらうのと同じくらいに嫌われるのも簡単。だから簡単に素を出すこともできない…という苦悩があったわけで。
と、そんな感じでもうちょっと台詞があれば…亜美の苦悩や彼女が竜児に手を出そうとした理由もわかったんですがね。やっぱり展開が早かったのｇ（ｒｙ
…言いたいことがまとまらねぇな、ちくちょうｗ

そういえば、北村の「たった一人の好きな人」の話はしませんでしたね。
これは、別のオリジナルエピソードで明かされそうな予感。


そんなわけで、次回は水着回と思わせといて、まさかインコちゃんが…？
羽が抜けていたのがフラグですｗ

次回、第7話「プールびらき」

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