Welcome to our adolescence.

とある魔術の禁書目録　第3話「必要悪の教会（ネセサリウス）」

　インデックスの「自動書記（ヨハネのペン）」が発動し、九死に一生を得た上条。再び意識不明になったインデックスの傷をふさぐには魔術による治療が必要だった。しかし、超能力を持つ者はその開発の影響により、魔術を使うと全身から血を吹き出し死んでしまうらしい。そこで上条は、超能力を持たない担任教師を頼って月詠小萌のアパートへ向かう。自分の右手に宿る力は、インデックスを救うはずの回復魔術すら解除（ディスペル）してしまう。小萌のアパートの外で待機する上条は、何もできない自分に憤るのだった。そして、小萌を触媒とし何とか回復魔術を成功させたインデックスは、自分の抱える事情──追っ手の魔術結社と自身の魔道書について語り始めた。


今回は説明回ですかね。
世界観は面白いんですが、やはりやや難解な部分があるだけに、説明が多くなってしまいますね。
宗教と政治が～とかｗ
まぁ原作通り丁寧に作っているようなので、仕方無いと言えば仕方無いのですが…。
それでも今回はその“説明”がいやに目立ってしまった気がします。

そして、Aパートの魔術の儀式シーンも長く感じる…。
丁寧に描いている感じはとても出ているのですが、見ていても何をやっているのか理解しにくいシーンを長々と見せつけられるのは…ね。

今回を、魔術儀式と説明だけで費やしたのだから、次回はその反動を期待しています。
ってバトルに突入しかけて終わったから、次回は闘いが見れるかな？


そんな説明回でしたが、当麻とインデックスのやりとりは、どこか微笑ましかったですね。
主にインデックスの可愛さのおかげで。
本編に関係ない何気ない会話…なんてことをやってくれたら、きっと楽しめるんだろうなぁ…。
なんて思うくらい、二人のやりとりは良いです。

可愛いといえば、小萌先生もですが…
先生の体内時計が凄くてワロタｗ
科学サイドの人間は全員できる…とかいうわけじゃないんですよね？
やっぱり先生が言っていた通り、自身の健康とかを気遣って、自分でそうやってきたのかな…？
部屋は汚いわりに、そういう自分の中身の点に関してはしっかりしてるんですねｗ


“かつてあの場所にいたあなた”
ステイルは昔、インデックスの傍にいた？
当麻のように、インデックスと笑い合って過ごしていたのでしょうか？
それを今は、切り裂かなければならない…。
どんな事情があって、こうなってしまったのか。
気になるところですね。
未だに“保護”という言葉も引っ掛かりますし…。

神裂火織
新たな敵？が登場。
お風呂！お風呂！なんて感じで、ちと期待していたのですが…。
次回は彼女との対決ですかね。
ステイルと行動を共にしていたということは、彼女もインデックスを“保護”に？


〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕

関連記事

• 「完全記憶能力」　とある魔術の禁書目録 第4話
• 「必要悪の教会（ネセサリウス）」　とある魔術の禁書目録 第3話
• 「魔女狩りの王（イノケンティウス）」　とある魔術の禁書目録 第2話

テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック