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かんなぎ　第2話「玉音アタック！」

仁の家で暮らすことになったナギ。横柄な態度とあまり神様っぽくないナギに、ついに仁も反論をする。ナギと言い争いしていると、そこに幼なじみのつぐみが家にやって来て――。


かんなぎ第二話感想です。
相変わらず、地味によく動きますねｗ
さりげない仕草がとても自然です。
さすが！と言わざるをえないですね。

ストーリーですが、今回はほとんどが原作準拠でした。
しかし、所々台詞回しやシーン順を変えたりしていて、それがなかなか秀逸でした。
原作よりメリハリが利いていた…というか、普通に分かりやすいお話になっていた気がします。

今回、原作では第二幕「玉音を聴いた」と第三幕「Spring Attack!」のお話。
各タイトルを合わせて「玉音アタック！」というわけですねｗ

Aパートでは、ナギの神様らしい謎な一面が描かれました。
それまでは、とても俗世っぽい一面が前面に押し出されていたために、そのギャップでなんとも言えない神秘性を感じますね。
猫が吸収されたのは、やはり神様の力の一部なんですかね…。
吸収されるたびに胸が大きくなるとか？
…そりゃねーかｗｗ

更にBパートでは、同居ものなら必ずしも一度は通る家出の話。
仁が絆創膏をはずすシーンを、原作とは違ってナギとの喧嘩後に持ってきたのは良かったですね。
決意を固めたという明確な意でとれますし。
ラストの夕日をバックにおんぶして帰るシーンは、とても良かったです。
夕日の中での帰宅、というのはやはり鉄板ですねｗ
結局、二重人格は嘘？本当？
それは、後々ナギ自身を苦しめることになっていきます…。

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猫もかわいいけど、ナギ様もかわい（ｒｙ
それにしても、子猫を気にかけるって…本当に俗世っぽいというかなんというか…。


ふきんかけという食卓オプション
非常にシュールな光景ですねｗ


「しまった、Aパート終わらぬうちにバラしてしもうた」
本気で二重人格と思い込んでしまった自分が馬鹿みたいでしたｗ
ちなみに、この時テレビでテニスの試合が流れてました。
…地味に地下道での「しゃらぽあ」発言の伏線ですかねｗ
無駄に手の込んだことを…ｗ


原作でのこの「10.0」のシーンは、どう見ても不自然に手が滑ったように見えたのですが、
アニメではとても自然に手が滑っていてびっくりしましたｗ
どうでもいいことですねｗ
個人的には、このシーンがとても驚きだったんですよ。



おっと、忘れてた。つぐみですよつぐみ！
もうちょっと、若々しい声でやってほしかったなぁ…みゆきち。
それはいいとして、帰り際の頬を赤らめるシーンがいいですねｗ
玉子焼きは何気に伏線ですｗどうでもいいことですが。



EDのイラストは毎回変わるんですかね？
今回は原作1巻でもピンナップでコラボレーションしていた武内崇さんでした。


次回は、ついに学校でのお話！
個性的な美術部の面々が登場です。
楽しみだ…。


次回、第3話「スクールの女神」

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