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ケメコデラックス!　第1話「鋼鉄の花嫁」

幼なじみのイズミに尻に敷かれながらも平凡な毎日を送っている高校生・小林三平太。三平太は、「10年後に会えた時には三平太くんのお嫁さんになる！」という言葉を残して転校してしまった初恋の女の子を忘れられずにいた。
ある日、そんな三平太の元にウェディングドレスを着た謎の二頭身女“ケメコ”が大量のロボットとともに襲来する。ロボットとケメコの戦場と化した三平太の部屋で、ケメコは「私がおまえのヨメだ！」と三平太に迫ってくるが…。


水島努監督がまたやってくれました。

今期期待度No.1アニメ「ケメコデラックス！」
原作は全巻持っているので、今期の中でも異色なテンションだということは分かっていたのですが、ここまでとは…。
予想を遥かに超えるカオスでしたｗ
いやぁ…面白い。個人的にはやっぱり大好きですｗ
これは、このノリについて来れなかった人はどんどん切っていくんだろうなぁ…。

とりあえず、OPとEDが完全にイっちゃってるｗ（良い意味で）
なんというか…カオス？
ちなみに、ED曲に関して作詞を担当した水島努監督はブログでこんな書き込みをしています。

ケメコデラックス「プリップリン体操（仮）」の歌詞の中身です。
一番　ジグムントという思想家について、自分が思ったことを書きました。愛情をたっぷりこめました。
二番　ピエールという映画監督について、自分が思ったことを書きました。こちらも愛情をこめました。
三番　ジョージという政治家について、思ったことを書きました。心の底からバカにしています。愛情はべつだんありません。
多分一番の歌詞がオンエア上にながれると思います。ぜひ聞いてください。

そんな深い意味があったんですね…。

ちなみに、OPはヤマカンこと山本寛氏が担当する予定でしたが、その域に達していなかったので降板しました。
詳細はこちら
ヤマカンがやったらどうなってたんだろうか…。それも気になる。


というわけで、ちと本編のお話を。



「それでは今日から、私がお前のヨメだ！」
こんな嫁いりません。

しかし、ケメコの声が男前すぎて笑ったｗ
かと思いきや、ちゃんと女声も出すし…
なんなんだ！？このケメコとは一体…？
まぁアレですね。千和さんの色々な声を楽しむアニメでもありますよね。


「次に会えるのは10年後。この種が芽を出す頃…その時は私、三平太君のお嫁さんになるね」
この文脈から、どう考えても「じゃあこれ食べて」に繋がらないんですがｗ

そして、ミシマが狙うのは、三平太が食べた種…ということのようです。
だから三平太を襲ったわけですね。
そんなミシマの魔の手から三平太を守るため、ケメコがやってきた…というのがあらすじ。

前半は、超展開というぐらいに展開が速いですが、これ…原作通りです。
原作では、特に超展開とも思わなかったのですが、アニメになるといかにカオスか分かりますねｗ

まぁとりあえず今回は、ケメコというカオスの片鱗が見れた…というだけでお腹いっぱいですｗ
これ感想。




「マーベラスッ！」
なんつーか、千和さんすげーよｗ
さすがは黒歴史確定のED曲。破壊力がハンパない…。


次回、第2話「小林家の人々」

あっ、釘宮さんについて触れてないや。
まぁ食傷気味だからいいか。。。


〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕

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テーマ:ケメコデラックス！ - ジャンル:アニメ・コミック