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恋姫†無双　第10話「孫策、命を狙われるのこと」


個人的にはなかなか楽しめたお話でした。
まぁ恋姫らしからぬ話といえば、らしからぬ話でしたが。
このような一国を巻き込んでの統べるべき人物は誰…といった話は、なかなか正史に近いものがあったんじゃないでしょうか。
いつも色モノ系ばかりだと、やはり食傷気味になってしまうので…。
まぁ歴史モノとしてはありきたりな話ではありますが。


さて、冒頭では孫策と孫権の考えの違いがはっきりと出ていましたね。
それぞれの分野がそのまま出ているような会話で、なんとなくニヤリとしてしまいました。
ただ、あの時点で周瑜の言う、国を耕す＝目先のことしか見ていない、という意見は微妙に違う気がするのですが…。

孫策暗殺計画…ということで、孫策が毒矢で撃たれてしまう。
よもや、身内に狙われるとは誰が考えたでしょうｗ
しかも張昭って…。
どれだけ孫策が張昭を重んじていたなんてことは無視ですか、そうですか。
文官の代表＝張昭だから…という理由で真犯人に選んだのだとしたら、ちょっと安易な選択すぎるぞスタッフｗ

…と、思いきやそれは周瑜と張昭が結託して、不穏分子を一網打尽にする罠だった！
いやはや恐れ入りましたｗまんまと騙されましたよ。

犯人は孫静だということが判明。
そして最後に、この事件（芝居）の裏に関してなんとなく気付いていた孔明は、いかんなく鬼才の片鱗を見せていたようで。
周瑜と孔明の今後の対立をほのめかしていたのも良かったですね。

で、結局孫策に矢を放ったのは誰だ？っていう話ですが…
そこら辺にかんしては投げっぱなしなのかな。
矢を放ったのは関羽ではない。ということを証明した孔明の鬼才ぶりの片鱗を見せれれば良かったようですし。


それにしても、りっくんこと陸遜が変なキャラしすぎて吹いたｗ
なかなか孔明と意気投合していましたが…今後出番はあるのでしょうか？

さて次回はついに、原作の主人公登場？
もしくは「真・恋姫†無双」の劉備が登場して、そのままゲーム版「真・恋姫†無双」へ繋げていく感じでいくのかな？

次回、第11話「関羽、劉備と出会うのこと」


〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕

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テーマ:恋姫†無双 - ジャンル:アニメ・コミック