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マクロスFRONTIER　第21話「蒼のエーテル」

バジュラとの戦いが続く中、あるものは愛する者を失い、
あるものは憎しみを増幅させていた。
三島の陰謀が大きく動き出す中、自分が人々の悲しみと憎しみを背負い
＜歌う道具＞になることを拒んだランカは、一大決心をする。


ランカの旅立ち…？

歌う道具になることを拒んだランカ。
彼女はアルトのために歌を歌うことにしたんじゃなかったんでしょうか？
アルトのために歌うということすら捨てて、彼女は旅立っていった…。

とりあえず、現時点でこの行動を理解しろという方が難しいですよね。
バジュラが生き残るということは、人間との戦争は終わらない…ということを彼女だって理解しているはずなのに。
何が彼女を突き動かしたのか？
どう考えてもアイくんの存在だけではないはず…。
それが明かされるのは、もう少し先のようです。
今はただ、呆然とランカを見送ることしか…

まぁとりあえず、羽化したアイくんはちょっとキモ（ｒｙ


――――――――――――――――――――――――――――――

「さぁ…僕のターンだ！」
このセリフには吹いたｗｗ
しかし、三島が白々しいったらありゃしない…
お前が殺したクセに何を言ってるんだ、という感じです。
まぁ権力を握った彼は色々とやりたい放題やってるようですが、彼も結局はグレイスの掌の上なんでしょうね…。
そう考えると、可愛そうな気すらしてくるから不思議です。

ミシェルの死
悲しみを背負って、クランは出撃することに。
いや…クランの顔が凄いことになってましたね。
これこそ鬼気迫る顔、という感じでしょうか。
彼女にも死亡フラグが立っていたので、今回はクランも…なんて思っていたのですが、無事帰還できたようで何よりです。
帰還した彼女はミシェルの面影を必死に離すまいとしているようでしたが…。
（それにしても今回、ミシェルの死に触れなすぎだろ…）

フロンティア内のバジュラを殲滅させるための作戦
それはランカの歌でバジュラを一箇所に集め、爆弾（のようなもの）で一気に掃討するという作戦。
ランカの身にも危険が及ぶこの作戦。考えたのはルカだった。
なんだかルカがおかしなことになってきてますねｗ
ナナセへの懺悔とバジュラへの憎しみが彼をこうまで突き動かしているのでしょうか。

「歌うよ…私。みんなのために」
そう決心したランカ。
結果、作戦は成功に終わる。
「でも、犠牲はあまりにも多すぎた…」

「もう…歌えません！」
追悼の意を込めて歌ってほしい…と三島に言われたランカはそれを拒むのだった。
このとき彼女は、ついに歌う道具になることを拒んだわけですね。
そして、彼女はアルトのためだけに歌を歌うことを決心したのかな…と思いきや、そういうわけでもないようでｗ

アイくんが羽化
ちょっと…というかかなり気持ち悪い感じになっちゃいましたｗ
あぁ、もう可愛いアイくんは見れないんですね…。

アルトの紙飛行機の折り方
これを教わる時点で、お別れフラグがビンビンだったわけでｗ
そして案の定…
余談ですが、この紙飛行機が飛んだシーンで、原作PC版「ef」の新海誠さんが手がけたOPがすぐに思い浮かんだのは自分だけでしょうか？
あの映像は何度見ても鳥肌が立つ…。

「さよなら…大好きでした」
フロンティアを旅立つ彼女。
冒頭でも述べたように、今はこの行動が理解できません。
彼女は一体どこへ向かうのでしょうか。
アイくんを仲間の元へ…なんてことを言っていましたが…。


というわけで、次回はシェリルのターンですかね？
ちらっと映りましたが、シェリルはまだ早乙女家のお屋敷にいたんですねｗ

次回、第22話「ノーザン・クロス」


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