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マクロスFRONTIER　第15話「ロスト・ピース」

体調がなかなか回復しないシェリルに、グレイスは治るまで
仕事はすべてキャンセルすると告げる。
シェリルはランカの人気がますます上がっていると聞き、
なんとなく不安を感じる。
そんな時、アルトとランカが見舞いに訪れた。

あれ？今回は総集編？
かと思いきや、後半で急展開！
プロジェクトフェアリーが失敗に終わった今、新たに動き出したグレイス達。
ランカに直接接触を図るのだった。
ランカ自身には「自分の歌が、バジュラへの切り札」と聴かされているようだが…彼らの目的は一体？
クイーン＝ランカという駒をどう使おうとしているのでしょうか？
（このクイーンというのは、前回も出た「リトルクイーン」のことでしょうね）
ただ、一つ分かっているのは、彼らが企んでいることはプロトカルチャーも為し得なかった大きな夢、だということだけです。

ランカとシェリルに関しては、完全に立場逆転。
しばらくの休業＋グレイスの裏切り＋何らかの病気で退場フラグまで立つ始末。
だんだんシェリルが可哀想になってきたなぁ…。
更に追い打ちをかけるように？EDもランカが乗っ取り！！
さすがにやりすぎだろｗｗ
グレイスらに切られたシェリルは、今後どう挽回してくるのでしょうか？

そんなシェリルは、完全に利用されていたようで。
銀河横断ツアーも全ては計画の内。
フロンティアが最終地に選ばれたのも、様々な条件が一致していたから。
で、もっと適当な人材（ランカ）を見つけたら、ポイッ…ってやっぱり酷いなｗ
全てはオペレーション・カニバルのために…。

ところで、グレイスがシェリルの血液を交換したのは何の意味があったのでしょうか？
現在シェリルの血液中にある何かを隠した…と見るのが妥当ですかね。
その隠した何かと、シェリルの病気？は関係してるのかな…。
もしくは、元のシェリルの血液で、その病を無造作に広めようとしている？（血液を落としてましたし…）
色々考える余地がありそうです…。

オーナーに呼び出されたアルト。
リチャード・ビルラー…彼はアルトを取り込もうとしている。
何のため…ですかね？
ランカとシェリル、両人と接触があるから…なんていう理由だけじゃなさそうですが。
しかし、これで舞台も役者も揃った。これが真の始まり。なんて言っていました。
物語は一気に加速していきそうです…。

あぁ、陰謀に気付き始めたオズマも死亡フラグかな…？

それにしてもアルトが、シェリルとランカの板挟みに遭う場面は面白かったなぁｗ
三角関係が完全に表面化してきております…。


次回、第16話「ランカ・アタック」

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テーマ:マクロスF（フロンティア） - ジャンル:アニメ・コミック