Welcome to our adolescence. 「雹霞の初恋」　狂乱家族日記第11話

「雹霞の初恋」　狂乱家族日記第11話

2008-06-22 Sun 08:44

狂乱家族日記　第11話「雹霞の初恋」

雹霞回。
うーん…。いい話なのにもったいないなぁ…という印象。
本編なんだから、今まで通りちゃんと2話使えばもっと良くなったのに。
なんというか…勝手に始めて、自己完結しちゃった感じ…ですかね？
まぁ、ある種のカオス回ということでｗ

で、ちょっと本編を見て思ったことですが…
本当に殺人兵器を作りたいのなら、心なんか持たすべきじゃないのだと思います。
ただ人を殺すだけなら心なんて必要ないはず。
殺人兵器に心を持たせて、人を殺す痛みを乗り越えたとしたら…それはつまり心を失くすことと一緒。
それなら最初から心なんて持たすべきではないんじゃないでしょうか？
ただむやみやたらに人を殺すのではなく、それなりの自制心が欲しかった…というなら話は別ですがｗ

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なぜか初っ端から敵に追われる凰火と雹霞
そこにDr.ゲボック登場。そして自爆。
って冒頭から飛ばすなー…。
いや、なんでそもそも自爆したんだよｗ
…まぁここら辺（4巻の頭ぐらい）までは原作読んだんですけどねｗ
確か、雹霞を試すためだとかそんな理由だったと思うんですが…。

そんな事件で偶然出会ったぱちんこ屋の娘さんに恋をした雹霞
…ぱちんこ屋といっても、ぱちんこ屋というパン屋なんですけどねｗ
それにしても関西弁の娘さんかわいいです。（関西弁というより京都弁っていうのかな？）
どうして関西弁の娘って、こんなに可愛いんでしょうね？ｗ

…とまぁこんなことがあって、凶華が黙ってるはずもなく…。
案の定、凶華登場。
…いつの間に作ったのか、プチ凶華を引き連れて。
「なにこれ気持ち悪っ！」なんて雹霞は言ってましたが、なかなか可愛いと思いますよｗ

そしてそのまま乱崎家で謎の宴が始まる…。
とりあえず、雹霞の口の中は宇宙か!?とｗ
優歌が吸われたあたりは、なかなかおぞましい光景でした…。
それにしても、凶華の「あぁ、もうちょっときつく…」には吹いたｗ
そうか、凶華はMだったのか…！

3年前。雹霞が殺してしまったのは、ぱちんこ屋の娘さん・切子がずっと帰りを待ちわびていた彼女の姉だった。
「それを乗り越えてこそ悪魔が誕生する」なんてことをDr.ゲボックは言っていましたが、やっぱりそれはおかしいかと。…以下略。

結局、Dr.ゲボックらを瞬殺して終了。
悩みはしたものの、現実を受け入れた上で切子と雹霞は仲直り。
そんな切子はもうぱちんこ屋を守る必要はなくなった、とこの街を出ていくのでした。

「頑張ってね。鷹縁切子さん」

次回、第12話（番外編）「月曜日に猫を拾う」

眠気吸引マシンは俺も欲しいぞー

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