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マクロスFRONTIER　第6話「バイバイ・シェリル」

芸能プロダクションにスカウトされるランカ。
しかし、ショッピングモールで見かけたアルトとシェリルのことが気になっていた。
シェリルがさよならライブのリハーサルを行っていた頃、
ギャラクシー船団がバジュラに襲われたという一報が入り・・・。


バイバイ・シェリル！！！
「必ず生きて、フロンティアに帰ってくるぞ…！」
というわけで、アルトらS.M.Sの隊員はフロンティアを飛び出し、ギャラクシーの救出へ…。

ショッピングモールの件で、ランカに嘘をついてしまったアルト。
シェリルとは一仕切り分かりあえましたが、ランカとは微妙な関係のまま、フロンティアを飛び出すことに。
この後ランカは、シェリルのコンサートを見て、何かを感じ取っていくのでしょうね…。
歌について、そしてアルトについても…。

シェリルのイヤリングについてですが、あれは彼女の母の形見だった。
彼女にとって、唯一母を感じれるものなのかもしれません。
そりゃ必死で探すわけですよね。
それを、アルトへと預けた…ということは、彼女にとってアルトという存在は大きくなっていて、必ず帰ってきてほしいと心から思える存在となった、ということなんでしょうね。
こういう言い方は良くないかと思いますが、今のところはシェリルが一歩リード…ということで。

ちなみに、アルトが預かったイヤリングとシェリルの左耳が共鳴した瞬間がとても好きです。
彼女の想いとアルトの想い。どこかそれぞれに通じ合うものを感じた瞬間でした。
「ギャラクシーを救って帰ってきてほしい。」
彼女はそのために歌う。
「ギャラクシーを救って必ず帰ってくる。」
彼はそのために飛ぶ。
きっと、あのイヤリングがアルトの身を守ってくれるでしょう。
しかし、あのシーンは良かったなぁ…。

…そして、アルトは帰ってきたら、少しはフロンティアのことも好きになれるのでしょうか？


しかし、最後にダイアモンドクレバスをあんな風に持ってこられるとは…。
商売（演出）が上手いですね…本当にｗ


次回、第7話「ファースト・アタック」



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テーマ:マクロスF（フロンティア） - ジャンル:アニメ・コミック