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君が主で執事が俺で　第13話「家族」

鎌の前に父親が現れ、美鳩とともに帰ってこいと迫った。動揺のあまり大失態をやらかした鎌に、森羅はクビを宣告！　未有や夢のとりなしで保留となるが、鎌は精彩を欠いたままだ。美鳩や仲間たちは何か事情があるのでは気遣うが、鎌は皆に心配をかけまいと一人で抱え込む。一方、森羅は、鎌の言葉から何かをつかみかけていた。思いつめた鎌は、「久遠寺家の人々に迷惑をかけられない」と、ひと気のない公園で父と対峙し――。


森羅様も素直になりました。めでたしめでたし
あれっ？開始10分でめでたく……とはいきませんでしたｗ

素直に助けを求めれば、可愛げのあるものを…
そのお言葉、そっくりそのままお返ししますよ。森羅様ｗ
とは言ったものの、やはりツンデレに素直になられるとそれはそれで面白くなかったりするわけで…。

そして父親との決着の時。
誰だって一人じゃ生きていけない…。
結局、父親はかまってほしかったんですよね。
大人が、かまってほしいなんていう子供の気持ちを持ってしまったから、それが暴力となってしまった…。
結果として一番可哀想だったのは、他の誰でもなく父親自身だったのかもしれません…（いや、まぁ暴力をふるわれた錬や美鳩も当然可哀想ですが…）

ところで、父親との決着がついたあと、ちょろっとギャグタッチでボコすところがありましたが、あれは余計だったかなぁ…なんて。
シリアスならシリアスでその場面はいってほしかったです。
あれだと、父親の感情の変化がなんとなく曖昧にされちゃったかなぁ…って。


森羅のコンサートは大成功。
キスしたときの糸がエロイｗ
この先2人がどうなっていくかを見たい人は、ゲームをやってね！っていうところですかねｗ


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というわけで、きみあるもついに最終回を迎えました！
展開早かったなぁ…って印象。最終回だから詰め込みましたねｗ
それでも、どっかのドラゴノとかよりは、よっぽどすっきりした良い終わり方でしたｗ
そういえば、最後は立派に立ち直ったと思われる父親の姿も見られました。
よく、職がありましたね…本当にｗ

で、振り返ってみると…
ギャグ回がなんといっても面白かった！
個人的には中の人ネタが大好物だったので、タカヒロ氏脚本の回にはとても笑わせて頂きました。
ただ、そのギャグ回の印象が強すぎて、そうでない回がなんとなく物足りない感じになってしまったのが残念です…。
タカヒロ氏と言えば、今作はつよきすのようにならなくて安心したじゃないのでしょうかｗ
PS2版共々、良い宣伝になったでしょうし…。

なにはともあれ、スタッフ・キャストの皆様お疲れ様でした！
そして最後までこの記事ををご覧になって下さった皆様にも御礼申し上げます。
ありがとうございました。

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