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狼と香辛料　第13話「狼と新たな旅立ち」


ホロとの再会。
守ったのはホロの服だけ…
お人好し…というよりは、ホロとの絆か何かでしょう
せっかくホロは狼たちを追い払うことをしているのに、帰ってきたらロレンス自身は何もかも奪われていた…なんて状況だったら顔向けできませんからね（ロレンスの心情的に。ホロは許してくれるでしょうが）
せめて、服だけでも…なんてことを凍死するやもしれぬ中考えたのでしょう


それでいい。俺はお前を信じてる。
こんなことを言われたら、殺すに殺せないですねｗ
ロレンスは上手いこと言った…というより本心なんでしょうが

そしてリーベルトの元へ駆けていく
ここからはホロ無双ｗバッタバッタと敵を薙ぎ倒していきます…
リーベルトはノーラを盾にする
なんという小物ｗどこまでもちっちゃい奴ですね…
ホロとノーラが対峙する
ホロはエネクを薙ぎ倒し、ローラを噛み殺ｓ…………たのは、ロレンスの幻覚で、実際はリーベルトを追っていき、捕まえてくるのだった
この時のロレンスが誰かの名を叫んだシーンが、もうちょっと分かりやすくても良かったかな…なんて思います
後で触れられるまで、名前を叫んでたこと自体気付かなかったぐらいですしｗ


裏切られたからと言って復讐すれば、その先にはまた復讐が待っている。
明日買うパンが人の血で汚れているというのは気持ちが良くない。物事にはたくさんの終わらせ方があるだろうが。明日につながるものを、選択したいじゃないか！
かっこいいこと言ってますが、お人好し…ですよねｗ

そして金の処理について
私は以下のように提案します…
ロレンスの案は…簡単に言えば、金はノーラにお任せするというもの
持ち逃げしたければすればいいし、密輸するのなら密輸して、商会も助ければいい。
ここまで来れば、密輸は必ず成功をいう確信のようなものがどこかにあったのでしょう
そして、ノーラは持ち逃げなんかしない…という気持ちもあったのでしょう
（後で述べられてますが、持ち逃げされてもホロの脚ならすぐに追いつけますし）

ロレンスとホロは、金をノーラに預けて、先に街へと戻るのだった（城壁を乗り越えてｗ）
そしてレメリオ商会に行き、金を500リュミオーネで買い取るように契約する
ここでは商人の顔になるロレンス…さすがｗ


ホロと合流し、ホロはあることを訊ねる。
それは、ホロがノーラと対峙したとき、ロレンスは何と叫んだのか？というものだった。
お前の名前を呼んだ。
なぜなら…お前の名前の方が、少し短いからだ。
本当のところ、ロレンスは無我夢中で覚えてなかったんですよね
そこで、ホロのことを思って考えに考えて選んだ選択肢の解答が、これだったというわけなんです
アニメだと簡単に答えていて、なんとなくロレンスは空気読めない男だ…っていう感じになっちゃってますが、ロレンス自身も考えに考えて選んだ最良の選択肢だった、というわけなんです。それだけは知っておいて下さいｗ
まぁどんな答えをしても、ホロは怒ってたんでしょうがｗ


そして無事、税関を抜けたノーラが帰って来ます
全てが上手く行った、ロレンスとホロ。
しかし、これはまだ二人の旅の途中。
二人の旅は、まだまだ続いていくのです――



――――――――――――――――――――――

というわけで、ひとまず狼と香辛料も最終回を迎えました！
なんにせよ、良い終わり方で良かったです。

全体を通して、ストーリーは原作にかなり忠実で文句の言いようがありませんでした。
ただ、細かな心情の変化や、商売の方法など、かなり説明不足だった部分があったのが、少し残念でした…。
だから、商売の仕組みなど話が理解できなかった人もいるんじゃないでしょうか？
まぁそんなことを気にさせないぐらいのストーリー面白さがありましたが。
詳しいことを知りたい方は、原作を読めばいいと思いますよｗ

さて、2期についてですが…
個人的には原作3巻の話がとても好きなので、これをアニメで見てみたいというのがありますｗ
それはさておき、これだけ人気があるのだから、きっとすぐに2期決定の知らせが舞い込んでくることでしょう…

スタッフ・キャストのみなさん。本当にお疲れ様でした。
そして、当ブログにもお付き合いいただいた方にも御礼申し上げます。
ありがとうございました。


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テーマ:狼と香辛料 - ジャンル:アニメ・コミック