「電波女と青春男ナイト再」 レポ&感想2011-05-05 Thu 00:29
電波女と青春男ナイト再 @新宿ロフトプラスワン
に参加してきました! ![]() ロフトプラスワンで行われるいつものアニメ系イベントとは少し違い、しっかりと時間通りに進行したことに、とにかく驚かされたり(笑)。これこそがスタチャ式(今回はスタチャ作品ということで、スタチャ須藤さんが仕切り)! 第一部ではスタッフが登壇し、濃いスタッフトークが繰り広げられました。 第二部ではメインキャスト3人が登場し、ラジオ「電波メールと青春ラジオ」の公開録音が。第三部では、同じくメインキャスト3人による第一話・第二話の生コメンタリーが行われました。どちらかと言うと、キャストさんがメインのイベントで、珍しく?ステージ上が華やかさで溢れていましたよ(笑)。 第二部・第三部については、収録されて後に公開されるものになると思うので、詳しくは書きませんので悪しからず。このブログでは、スタッフトークが行われた第一部をメインに、簡単にレポしていきたいと思います。 ちなみに、今回のイベントタイトルに「再」がついているのは、地震の影響で一度中止になったからなのです。 <第一部> 第一部では、三木一馬さん(アスキーメディアワークス)、綾奈ゆにこさん(シリーズ構成)、宮本純乃介さん(スターチャイルド)、田中潤一朗さん(TBS)が登場し、会場からのアンケートを元にトークが繰り広げられていきました。 話を簡単に箇条書きしていくと・・・ ・1話のジャイアントスイングを作画したのは、予想通りアノお方。3話の自転車で落ちていくところも。 ・(アニメに電波らしさと青春らしさを出すには?)演出さんが素晴らしい、ということで・・・(綾奈談) ・入間さんとブリキさんも第一話は大絶賛!(2話以降については特に聞いてない) ・1話食卓のレイアウトにやや反省(田中談) ・エンディングが未完成だけれども、それも演出。パッケージにも放送の通りに収録される予定。3話の時点でもまだ未完成? ・新房監督は、100万出さないとイベントに顔出ししてくれない。 ・かまってちゃん起用のきっかけは、HMVでのももクロとかまってちゃんのイベントがきっかけ?かまってちゃんのメンバーはほとんどがアニメ好き(最近だと特にまどか☆マギカ) ・なんと、今週の放送分まで完成している!(当日納品じゃないだけすごい) ・T○Sは当日夜18時まで納品OK。 ・過去で一番やばかったのは、ひだ○り1期10話の夜22時納品(富士山!)→驚く三木氏。 ・電波女はまだマシで、同時進行の某作品がけっこうやばいらしく、それがボディーブローのように(ry ・総作監の西田亜沙子さんは関西在住だけれども、総作監修正は紙を送って行われている。 ・西田さんはとにかく作品を愛してくれる。「西田さんはすごい」と褒める同業者もかなり多い。フィギュアの修正まで行ってくれている。 ・田中Pの熱意によってアニメ化に至った。 ・一昨年の夏くらいから企画が動き出していた。 そんなところで、スタッフトークは30分余りで終了。その分、田中Pのエンジンのかかり方が半端なかったです。もっと話が聞きたかった(笑)! <第二部> 大亀あすかさん(藤和エリオ役)・加藤英美里さん(御船流子役)・渕上舞さん(前川さん役)が登場し、WEBラジオ「電波メールと青春ラジオ」の公録が行われました。 後に公開されるものなので、内容について詳しく話はしませんが、とりあえず、ラジオだけ聴く人は色々と把握できるのか?とやや不安になったりもします(笑)。飲み物や食べ物をオーダーしながら駄弁る+観客の声が入っているラジオというちょっぴり新しいラジオをお楽しみに! あっ、「アフレコ時は線画で、その時からは考えられないほど画が綺麗になってる」なんてことを言っていたり、「TBS田中Pは宇宙人っぽい」なんて話をしていまいたかね(笑)。 <第三部> 第二部と同じメンバーが登場し、第一話と第二話の生オーディオコメンタリー収録が行われました。客の声もコメンタリーに入るなんて、なんて新しいの!・・・と思いましたが、果たしで需要はあるのでしょうか(笑)? ・第一話には入間先生の父がアフレコに参加し、けっこうノリノリでアフレコしていた。 ・布団をかぶってのモゴモゴセリフは、口にガーゼを入れ、マスクをしてアフレコした。ガーゼを入れすぎると何を言っているのかわからず、少ないと何を言っているのかわかってしまうという難しい塩梅・・・。 ・「パンツは何色なのかなぁ?」(大亀談) ・布団カバーの柄はよく変わっている。 ・(布団かぶってるのにどうやってテレビ見てるの?)「受信してるんです」(大亀談) ・炭酸が苦手な大亀さんと加藤さん。渕上さんは、アフレコでも炭酸を飲むほどに炭酸好き。 ・流子さんのホッペが好き!つねってみたい。(加藤談) ・海に着いての主人公のはしゃぎ方が好き。(加藤談) ・・・とまぁ、こんな話をしていたのですが、これはまぁ一部です。しかしながら、真面目に見ているシーンが多々あって、果たしてオーディオコメンタリーとして成り立っていたのかは謎なのですが、これがパッケージに収録されるかはスタチャさん次第です(笑)!そもそも、ちゃんとした進行役が不在だった時点で、オーディオコメンタリーとしてどうなんだろう?と不思議に思ってしまったわけですが、これも新しいカタチなのかもしれません。BD・DVD1巻をお楽しみに! しかしながら、コメンタリー終了後の、大亀:「えみしさんがこぼしちゃった・・・」→加藤:「えみりやっちゅーに!」のやりとりがとても可愛くて、もはやどうでもよくなりましたとさ(笑)。 余談ではありますが、TBS放送時の第2話のサブタイは「失踪する思春期のレヴェリー」となっていましたが、今回のコメンタリー収録版は「失踪する思春期のパラノイア」に修正されていました。第1話の次回予告では「~パラノイア」になっていたんですよね。何があったのでしょうか・・・? 第三部終了後は、抽選会が行われました。そして、終わってみれば、時間が大余り!スタチャ須藤さんがキッチリと仕切ってくれたおかげで、終了予定の22時まで20分以上の時間の余りが生まれるという、田中Pが関わったロフトでのアニメイベントではこれまであり得なかったような事態になってびっくり! 残りの時間では、田中P・綾奈さん・宮本さんが再登場し、即興で会場の質問に答えてくれました。 ・倉田さんは神。(綾奈談) ・SZBHでよく名前が出る「ベッキー宮本」は宮本純乃介さんのこと。ぱにぽに放送の後期あたりにスタチャに入り、当時放送していた「ぱにぽに」のベッキーと名字が一緒だったことが由来。 ・スタチャFESは休業中。 ・「咲く乱状態in日比谷野音」でのかまってちゃんのパフォーマンスは、一部予定通りで一部予定外。とりあえず、野音側にはものすごく謝った。 ・サントラを作った人は内緒。実は、何名かで作っているけれども、ワケあって公表できない。 そんなところで、きっかり22時にイベント終了!須藤さんの素敵なスタチャ式仕切りなのでした。(ちなみに、いつものグダグダな進行は「TBS式」なのだとかw) どちらかというと、今回のイベントは声優ファン向けのイベントだった印象ですかね?客層も、いつもと違って声優ファンが多い印象でしたし、需要にはしっかりと応えたイベントとなったのかもしれません。(まぁ、個人的にはスタッフトークをもっと多めに聞きたかったわけですが、たぶんマイノリティーなのであまり声を大にはしないでおこうとおもいますw)。とりあえず、声優さんは可愛かったのでもはやどうでもいいのです! とは言え、次にロフトでイベントを行うときには、放送終了後あたりに余裕が出たメインスタッフさんを呼んでもらって、色々な話をお聞きしたいものです。西田さんの話も生で聞いてみたいなぁ・・・と思ったりしたのでした。 何だかんだ言いつつも、久しぶりの新宿ロフトプラスワン参加のイベント、楽しかったですー。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]()
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