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OAD 『変ゼミ』 (第5巻DVD付初回限定版) 感想

■OAD 『変ゼミ』 (第5巻DVD付初回限定版)

脚本:鴻野貴光 絵コンテ・演出:上坪亮樹 作画監督:近岡直

『変ゼミ』の第5巻DVD付初回限定版を購入しました。コミックスの感想は基本的には書かないので、いつも通りアニメの方の感想をば。

今回は、屁やらパイチラやらローターやらのお話。前巻のOADほど生理的に「ウッ!」となる話ではなかったですね。そう、前巻の4巻OADに比べると、変態さ加減はややマイルドになった印象でした。きっと、このご時勢に“それなりに”対応した形なんだい!まぁ、変態的な内容であるのには変わりないのですが(笑)。・・・あれ、感覚がおかしくなっている?

とりあえず・・・パイチラから感じるフェティシズム!必要以上に見せようとしていないところがまたいいですねぇ。チラリズムというのは、過剰に見せてはいけないのです。たまに見えるからいいのです。よって、「どうしてコムギには胸チラが見えてるのに視聴者には見せないんだ!」と思う人もいると思いますが、あまり見えない方がいいのです。その代わり、松隆が映ったら全力で胸を凝視してあげてください。そして、松隆役である花澤さんの演技が可愛らしいので、そこで悶えてください。

今回も、前回に引き続き上坪さんによるコンテ・演出。ふきだしやら文字やらで退屈にならない画面作りが、見ていて非常に楽しかったです。前回の感想では、「新房シャフトの演出を上手く消化して自己流にアレンジしていますよね」なんてことを書きましたが、それがさらに見られた感じでしょうか。まぁ、何とも言葉にしづらいのですが(笑)。前回よりも、その新房シャフトらしさがマイルドになっている印象なのでした。そういえば、波紋のような演出は色々なところで見かけたような・・・。好みなのでしょうか?

しかしながら、テレビ版の『変ゼミ』では監督が上坪さんから変わってしまったのが個人的には残念でならないわけなのではありますが・・・。まぁ、そんなわけなので、来期スタートの上坪さんの監督作品である『そふてにっ』ではどのような演出を見ることができるのか、楽しみにしたいところであります。

とはいえ、このご時勢でこの『変ゼミ』がテレビでどのように放送されるのか・・・というのは楽しみでなりません。そんな意味では、テレビ版も楽しみにさせるような変態さであるOADなのでした。

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テーマ:変ゼミ - ジャンル:アニメ・コミック

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