「リスアニ!LIVE 2010 『NIGHT STAGE』」 レポ&感想2010-12-20 Mon 03:48
リスアニ!LIVE 2010 @東京国際フォーラム ホールA
に参加してきました! ![]() ・・・そんなわけで、こちらは『NIGHT STAGE』の記事。(『DAY STAGE』の感想はこちら) 早速ですが、以下、セトリと簡単なレポ&感想。
トップバッターは『DAY STAGE』と同じくGirls Dead Monster starring LiSA!相変わらず、一つのステージに込められた想いが歌や動きから伝わってくるようでした。「Day Game」前の煽りは、昼ほど激しくなかった感じですかね。昼参加を前提にしてた感じでしょうか?吉田アナとのトークでは、「Little Braver」という曲の大切さを語っていましたね。上手く言葉になっていませんでしたが、とにかく大切だということは伝わってきました。そして、年内にラストライブがある・・・と。 2番手は黒崎真音さん。初っ端から禁書IIの「Magic∞world」で会場は大盛り上がり!パフォーマンスも素晴らしかったですし、もうちょっとタイアップ曲が増えれば、さらにさらにライブでは盛り上がることになりそうですね。「H.O.T.D.」は毎回曲が変わってしまっていたので、あまり1つの曲の印象がないという・・・(笑)。ちなみに今回歌ってくれたのは、第1話EDの「君と太陽が死んだ日」と、第12話EDの「The Eternal Song」でした。「The Eternal Song」はなかなか盛り上がる曲でしたねー。もっと浸透して欲しいなぁ・・・なんて勝手ながら想いました。 吉田アナとのトークでは、とにかく彼女がオタクである!と。オタクで秋葉原のディアステージから一気にここまで夢を叶えてしまうなんてすごい!と。けど、「オタクでアニメが大好きな人がアニソンを歌ってるというのは何故かホッとしますね」という吉田アナのコメントはまったくもってその通りだなぁ・・・と思ったり。嬉しくなりますよね。これまたパンフでの50の質問の回答をネタにして「Q.行きたい国は?」という質問に「A.ゆかり王国」と答えているくらいガチなのでした。そして、会場目がけて「めろ~ん」とやっていました(笑)。目指すは「まおん王国」? 3番手は高垣彩陽さん。「光のフィルメント」~「君がいる場所」とシングル曲2曲を続けて歌うわけですが、相変わらずMCでは腰が低かったです(笑)。他のアーティストがMCでも会場を煽ったりしていたわけですが、高垣さんだけは自分らしさ・・・というか自分の世界を展開していましたね。そして、自分は声優であるから、声優だからこそできる曲を・・・という感じでキャラソンを歌ってくれることに。まぁ持ち曲が少ないという事情があるのは知っていますが、「声優」だからこそできるものを、という考え方は非常に高垣さんらしいなぁ・・・なんて思わされたものです。そして、これまで歌う機会を探してたという「キグルミ惑星」を初生披露!「ここ(ステージ)には園児がいると思ってください」と前置きしたように、そこから聴こえる声はまさしく柊なのでした。そして、圧巻のキャラソン!本当に素晴らしかったです。「キグルミ惑星」を聴いたことある方は、(今回はライブバージョンだったものの)あれが生で披露されていると想像して下さい。どれだけ凄いことなのか伝わると思います。そして、そこからの「You Raise Me Up」へ。この流れにはただただ歌声に聴き惚れるしかありませんでした。しかも、会場は誰一人サイリウムを振らずに曲に聴き入っているのです。スフィアのライブですら見ない光景が、まさかこのライブで見ることができるとは・・・! トークで、とにかく吉田アナが大絶賛!「世界を目指そうよ!」「ワールドカップとかで高垣さんが歌うくらいに・・・」なんてこととまで言わせてしまうほどの歌声なのでした。そういえば、水島精二監督が会場に来ていることを吉田アナがぶっちゃけていました。しかも監督は昼の公演から来てたのだとか(笑)! 4番手はKalafina。ここでは4曲目に新曲である『魔法少女まどか★マギカ』のエンディングテーマ「Magia」を披露。これまたどんな映像がつくのかまったく想像できない曲なのでした。・・・というかエンディングであることすら想像できないという(笑)。何とも不思議な曲なのでした。『NIGHT STAGE』ではシークレットゲストがなかったので、Kalafinaが5曲披露することとなりました。 そして、MCではやはりイジられる。しかしながら、今回はHikaruさん以外のメンバーも意外とおかしい!という感じでイジられることに。なかなかグダグダなトークを20分以上繰り広げたものの、彼女たちのギャップがより見せつけられることとなったのでした。いや、話の内容は ( ゚д゚)ポカーン という感じだったんですけどね(笑)。 大トリは茅原実里さん。とにかく貫禄のステージでした。ホント、何から何までライブでの姿が様になってるなぁ・・・と感心してしまいました。「Tomorrow's chance」から、バンド紹介を挟んでの「Final Moratorium」で会場は一気にフルスロットル!その後のMCでは12/18が『涼宮ハルヒの消失』の発売日だったことに触れ、そこからしっとりと「優しい忘却」へ。そこから再び「Paradise Lost」で大盛り上がり!本当に、素晴らしいパフォーマンスでした。 ステージ上に吉田アナが登場し、先日ミュ~コミ+に出演したときの話へ。「そこで流した新曲を、とにかくライブで聴きたい!」と純粋なファンのようなコメントをし、「しょうがないな~」と茅原さんが応じる流れで新曲の「Defection」へと突入!「ここからはファンとして見ます」なんて言ってた吉田アナは、客席の脇でリウムをバルログしてたとか(笑)。その姿をみた茅原さんは笑っていましたが。そして、最後はライブでみんなで盛り上がるために作った曲、ということで「Sunshine flower」を披露。会場で「ラーラーラーラー♪」の大合唱となりました。 そんな盛り上がりのまま『NIGHT STAGE』も終了! 昼・夜合わせて7時間以上にも及ぶ、物凄いボリュームのイベントとなったのでした。 とにかく、アニソンは素晴らしいんだ!では、そのアニソンをどうすれば最高の環境で聴かせることができるんだ?・・・なんていう部分から始まり、「リスアニ!」らしい“こだわり”をこれでもかっ!というくらい見せつけられたライブでした。合間で挟まる吉田アナのトークでもありましたが、「ここが最先端だよ!」という言葉の通り、アニソンという素晴らしい最先端の音楽で、大いに盛り上がることができたイベントなのでした。そして、「本当にアニソンって素晴らしいよね」と、アニソンの素晴らしさを再認識することができたイベントなのでした。 初のイベントながらも、やはり他のアニソンイベントとはまた違った特色のあるライブとなりました。そして、『DAY STAGE』の記事でも書いたように、このライブ構成は大絶賛したいほどなのです!本当にこの構成はツボでした。素晴らしい!楽しかった!このライブが毎年恒例となり、長く続いていけばいいなぁ・・・と思う限りであります。そして、この“こだわり”はずっと継続していってもらいたいなぁ・・・と思ったのでした。 このイベントに関わりのあった皆様、本当にお疲れさまでした! 今年最後のライブ、楽しかったです。 ※おまけ ![]() スフィアから届いていたお花。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]()
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