「『夜桜四重奏 ~ホシノウミ~』 ~ただいま~」 レポ&感想2010-08-01 Sun 02:18
「『夜桜四重奏 ~ホシノウミ~』 ~ただいま~」
に参加してきました! ![]() チケットの番号がかなり後の方だったので、いつもより遅く入場をしてみたら…いつもの新宿ロフトプラスワンと違う客層に驚きを隠せないワタシ!だって、やたら女性が多いんですもの(笑) 正直、誰が人気あるのか最後までわからなかったのですが、梶さんのファンなんですかね…?ヤスダ先生もかなりのイケメンだったので、もしかしたら先生のファンって可能性も…。 そんなわけで、いつもとは違う黄色い声が飛び交う中、イベントスタート! 立石プロデューサーが登場し、早速「OAD『夜桜四重奏~ホシノウミ』第1巻」の試写から開始! ヤスダ先生のキャラがりょーちもさんのデザインで動いてるー! 本編は・・・脚本:中林もも、絵コンテ・演出:小林寛、作画監督:りょーちも。原画にかみやろん・佐々木敦子・又賀大介・板垣敦・りょーちも…など。 OPは原画に山下清吾・河野恵美・板垣敦など。EDは中山みゆきの一人原画。(敬称略) 本編は、中華料理キャッチがやたら目を引く感じ。桃華はちょっと大袈裟な動き。八重が剣を振りおろしてから出る煙と破片が細かい。まぁ、基本的にキャラがロリ…ちもっています。 OPはサビ後半での全員集合~戦闘の一連がかっこよかったですねー。 ストーリーは、原作の手を握る話・くまのかぶりものの話・鈴の話を詰め込んだ1話。約28分。詰め込んだだけあって情報量多かったです。原作ファンなら満足いく出来なのではないのでしょうか?TVアニメ版ヨザカルが・・・だった自分としては大満足。2・3巻とさらにバトルが増えると思うから楽しみです。 冒頭の試写では、後半から音飛びしてしまっていました。この影響で、イベント終了後にもう一度OAD1巻が上映されることに…。個人的には2度観れるということで、なかなか有り難かったんですがねw 試写が終了し、ヤスダスズヒト先生とりょーちも監督が登場! 開口一番「すみませんでした!」と音飛びに関しての謝罪がw 秋名役の梶裕貴さんも登場し、会場は大盛り上がりの中、第一部がスタート。 <第一部> ■OADの企画について ・この業界、企画で終わることが9割5分?なので、実現するとは思っていなかった ・立石Pに「作監をまず決めてくれ!」と言われたので、りょーちもさんのスケジュールをおさえていた ・OADをやるにあたって、最初、監督候補は他にいた。まずは立石Pが松尾(衡)監督に聞きに行ったけれど、大人の事情で予定が合わなかった。色々言われているような感じで前のアニメを否定しているなんてことは全く無い ・監督は大変である。画から先に入っていくのだけれど、そこに音やらなにやらを入れていく。これでいいのか?というのがわからない。本当に監督なのか?という感じ 八重がクマの被り物をしてバレエのように踊るシーンの話が出たところで、演出の小林寛さんが登場! ■OADについて ・クマのかぶりもの、手を繋ぐ、ざくろの話…の3つの話をまとめたのが1巻。必然的に情報量が多くなった。削っていく作業になるのかと思いきや、どんどん足していく作業となった ・OAD1巻は28分20秒でおさめた ・テレビシリーズ=たまたまテレビを点けた人でも楽しめるようなわかりやすい(大衆向け?)作り。OAD=9巻まで買ってるのなら、きっと原作が好きなんだろう…と ・原作にはない、クマのかぶりものをして八重がバレエのようにピョンピョンするシークエンスが生まれたのは、原作を網羅しつつ隙間で何かやっていこう、というのがこのOADだから。それなら(鉄腕)バーディーカット(とスタッフでは呼ばれてるもの)を入れようぜ!ということになった。音楽を担当した末光さんもクラシックをたしなんでおり、このシークエンスを担当したのもクラシックバレエにたしなみのあるアニメタさん ・見せ場は色々と散りばめてしまった ・アオの設定にこたわりはありますが、鈴編なので鈴を見せていきたい ■アフレコの話 ・今回着ていたのは(テレビ版)1話アフレコで着ていたちょっと気持ち悪いTシャツ。1話アフレコ時にほとんど初対面の戸松(遥)さんに「そのシャツ可愛いですね!」と言われた。皆が打ち解けてきた3話のアフレコ時に違う気持ち悪いTシャツを着ていったら、当然のように皆から気持ち悪いと言われ、戸松さんに「そういや前のTシャツ気持ち悪かったですね!」と言われた。1話の頃は彼女がまだ猫かぶってたんですよ…と梶さん。 ・今作でのアフレコは「前回の演技は捨てろ」と言われていた(らしい)。梶さん自身は意識しなくても変わるだろうな…と 音楽の話に入り、エンディングの話となったところで「UNISON SQUARE GARDEN」ベースの田淵智也さんが登場! ■音楽の話 ・末光さんには一般人の感覚でメールを送ったら会ってくれた ・UNISON SQUARE GARDEN ベースの田淵さんとの馴れ初め。たまたま深夜アニメの「夜桜四重奏」を見ていて可愛いなーと思っていた。その後、ネットで自分のバンドの評判を検索していたときに、たまたま見つけたブログで見たことある絵柄だなー…と思っていたのがヤスダ先生のブログだった。よくよく見てみたら、ヤスダ先生は昔からUNISON SQUARE GARDENのライブに来ていたらしく、連絡をとって交流するようになった ・オープニングの歌詞について、ヨザカルを連想させる言葉が散りばめられている。ヤスダ先生へのラブレター的な意味も含めている そんなわけで、歌詞に関するロキノンっぽい話が続いたところで第一部終了。 第二部では声優さんが登場してのトーク。 そんなわけで、浴衣姿の福圓美里さん・藤田咲さん・又吉愛さんが登場!梶さんももちろんいますよw <第二部> ■新作OADについて ・福圓さんは、願望ノートに『ヒメをもう一度やりたい!』と書いていて、それが叶った。そして10/26には『ヒメやれる』と書いた ・藤田さんは、アフレコ前に前シリーズを見直してしまって「失敗したー!失敗したー!」と言っていた。 ・又吉さんは、鈴の内面が描かれているので、2・3巻も楽しみ…と。 ・プレスコが抜けない部分もあったけれど、演技プランをどうしていくか話した ・別現場で沢城さんに「福圓さん、28なんだからそろそろしっかりして下さい!」と言われた ・リテイクが細かかった ・アオは藤田さんの演技でキャラ付けがされたくらい ■小野大輔さんからのビデオメッセージ ・上映されてるのは3テイク目 ・コメントを録ってるのは、1人でアフレコをした後(小野さんだけ抜き録り) ・「スズヒトの絵で叫ぶと静ちゃんとかぶる」 ■OAD特典の「STB実写版」について ・ゲストに又吉愛さん・桑谷夏子さんが出演とのこと ・収録しているときに「やべー、これ世に出しちゃっていいのか?」と思った ・今までで最強の泥試合となっている ・収録の半月前は楽しみなんだけれど、1週間前くらいからどうしよう…となったらしい梶さん ・あのノイローゼになって寝れなくもなった「てれってってってー♪」が帰ってくる…と福圓さん ・「STBで告白 ミュージカル風」をやることに。梶→又吉→藤田→福圓の順。福圓さんの告白のあとには即興で福圓さんと梶さんのミュージカル風掛け合いが。「2年でこういう息は合うようになりました」と福圓さん。 抽選会が行われ、ヤスダ先生・りょーちも監督・田淵さんが登場して一人一言へ。 最後の最後で梶さんの一言の前に「てれってってってー♪」の音楽が。 梶さんと田淵さんのやりとりはもはや何かのコンビのようでしたw そんなわけで、イベント終了。 前半は制作の話が聞け、後半は声優さんのやりとりに笑わせてもらいました! まぁ欲を言えば、もっと監督による制作の話が聞きたかったですけどね…。 せっかくりょーちもさんが監督なんですし、作画の話とか…。 まぁ客層が客層だけに、そういった話はあまり求められてなかったのでしょうがw とはいえ、非常に楽しいイベントでした~。 OADリリースが続く中で、再びイベントが行われることが示唆されていたので、次回のイベントにも期待したいところです! アニメの出来は上記の通り大満足です。 原作好きの方は買って損はないと思いますよ! まだ予約されていない方は、買わずに後悔しないようにいますぐ予約を!…という宣伝もしておきますw 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]()
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2010-08-04 Wed 08:49 | | #[ 編集]
わざわざコメントありがとうございます。
リンクして頂いて全然構いませんよ!むしろ大歓迎です! まだまだ暑い日は続くと思うので、どうか体調にはお気をつけて頑張って下さい。 |
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