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四畳半神話大系　第8話「読書サークル『SEA』」

脚本：上田 誠、湯浅政明　絵コンテ：清水 洋　演出：藤瀬順一　作画監督：伊東伸高


結局、文通相手は小津だったわけですか。
名字が「樋口」の時点でおやっ？とは思っていたのですが…。
これは師匠の名字を使っていた…ということなんですかね。

自分を美化して書いていってる「私」に合わせて、
映像でも「私」を美化させていってるのをわかりやすく表現していたりしましたね。
人生ゲーム風なコマに見立てられた女性たちなど、演出がなかなか面白かったり。
なかなか今回はディテールに凝っていた気がします。
細かい部分まで見ていったら色々な発見がありそうですね。
コンテは清水洋さん。

で、ここ数話を振り返ってみると…
結局、「私」はモテたわけではなかったわけでｗ
酔ってただけだったり、そもそも人形でだったり、小津だったり…。
そう考えると、やはり可哀想になってきます。
（まぁ羽貫さんの件は、据膳食わぬは男の恥…だと今でも思っていますがｗ）

しかしながら…徐々に良い方向に向かってきている雰囲気も。
助けたことを明石さん自身も覚えていて、かっこよかった…と。
そうです。いよいよ明石さんルートである！
前回、そろそろ明石さん分が足りなくなってきたのでは…？と思っていましたが、いよいよですかね？

今回で3人の娘さんルートは終わったわけで、
次からどうなるのかがまたわからなくなりました。
「私」は次にどんな道へ進んでいくのでしょうか。
残り3話なので、そろそろ結へと向かっていくのだと思うのですが…。
これまで「おやっ？」と思っていた違和感のあった部分というかしこりが残っている伏線部分を上手く回収してくれるのでしょうか。


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テーマ:四畳半神話大系 - ジャンル:アニメ・コミック