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シゴフミ　第4話「ナミダ」


母親・立石尚子からのシゴフミを持ったフミカが八広蘭の前に現れる。
しかし幼い頃に自分と父親を残して家を出て行った母を許せないでいる蘭は、そのシゴフミを受け取ろうとしない。
そしてテニス部の合宿に参加するためにかもめ市外に出ることになった蘭を、フミカは出張申請を出し追う。
しつこくシゴフミを渡そうとするフミカを、邪険に扱い続ける蘭。
しかし四ツ木七恵と逢うために夜の音楽室で待っている蘭に、フミカはシゴフミを渡すことに成功する。
しかしその手紙は読まれることなくゴミ箱に捨てられるのであった･･･。


とりあえず、試合が終わった直後にコートに入ってくるのは止めましょうｗ


知り合いだったんでしょ、人間だったときの？
やっぱりフミカは元々人間だったようで
カナカはフミカが元人間だったということは知っているようですが、それ以前のことはどこまで知っているのでしょうか？

それはそうと、蘭は死後文を受け取ろうとしない
あんたなんか死んじゃ…死後文届けてやんないぞー！


「ミカワフミカ」
これが彼女の本名のようで
では前回の「ミカワキラメキ」というのは、ペンネームかなにかだったのでしょう
けれど、会えるはずは…


相変わらず、死後文を受け取ろうとしない蘭



うわっ、チアキだ！
というわけで、ますみん登場ｗ
配達地区は違えど、同じ配達人ですね

死後文配達人は死人がなるもの。
だから歳をとらないはずなのに、あんたは違う。歳をとってる。会うたびに大きくなってる。
ねぇフミカ。あんたって何者？

ということは、フミカは生きている…？


蘭の母親は蘭たちを見捨てて、家から出て行き新しい男を作っていたのだった
だから男嫌いだったようで…


その夜、蘭は死後文を受け取るも、ごみ箱に捨ててしまう
それでも死後文のせいで練習に身が入らない蘭はケガをしてしまう

その蘭が横になっていた合宿所で火事が起きる
命かながら逃げだした蘭の手には、捨てきれなかった死後文が…

これは、別の…優しい雨
この雨が母の「ナミダ」ということなのでしょう…

母は、蘭の全てを見届けていた
重要な試合から、練習試合まで
蘭は、ただ一方的に母親のことを毛嫌いしてただけのようです
ただ、勝手に見捨てた母親を今更好きになることはできないでしょうね
この死後文を読んで蘭は何を思ったのでしょうか…？


今回はフミカの正体がぼんやりとわかってきた、という感じの回でしたね
鬱…というわけではありませんでした
むしろ、心がちょっと温かくなるような話
あくまでチアキという新キャラの登場と、フミカの謎に焦点を当てた回のような気がしました
その中でぽっ、と心が温かくなるような話というのもいいんじゃないでしょうか？
しかし各話ごとにスパッと話が終わるのかと思いきや、別の話を進めつつ、フミカの正体についての触りはしばらく続くようです

さて、フミカが死人ではないようだ…ということが今回判明しました
前回、ベットで寝ている少女が「ミカワフミカ」なのだとしたら、彼女はきっと植物状態かなにかで目を覚まさないのでしょう
その魂だけは健在で、それが死後文配達人のフミカである
というのが個人的な見解なのですが…




どうでもいいことですが、今回のゲストキャラの声はキタエリでした
レギュラーが少ないにせよ、こういう色々な作品で声を聞けるのはうれしいですねｗ
しかし、ますみんにキタエリに…好きな声優が集うってのはたまらないｗ


次回、第5話「タダイマ」
ミカワフミカについての謎が明らかになっていくのでしょうか？


〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕

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テーマ:シゴフミ - ジャンル:アニメ・コミック