Welcome to our adolescence.

Angel Beats！　第5話「Favorite Flavor」

脚本：麻枝准　絵コンテ：浅井義之　演出：平井義通　作画監督：川面恒介・朱鉉祐・許箕棟


天使は天使でない？
名前があった。「タチバナ カナデ」という名。
彼女は人間で、ただの生徒会長で…。
反抗していたSSSに対して、単に生徒会長としての義務で野放しにすることができなかった。
…本当にそんな理由？

そんなわけで、天使ちゃん可哀想です…。という第5話でした…。
おいおいゆりっぺやりすぎだろ！と思ってしまうのですが、
まぁそう描いたのには理由があると思うので、ここはグッと抑えることにしましょうｗ
いや、でも麻婆豆腐すら食べられなかったあの儚げな顔はなんとも同情を誘います…。
で、ここに来て天使への同情の念を視聴者に抱かせた理由は？
天使≠敵ということを認識させるため…ですかね？
そして、本当に仲間になるなんて展開になるのでしょうか。

現時点で考えられるのは、黒幕が生徒会長代理であること。
天使が生徒会長でいたのは、副生徒会長を監視、会長の権限で押さえつけるため？
まぁ生徒会長代理は小物臭が漂っているのが気になりますが…。
そもそも、当初の目標は天使を倒して自分達の世界を掴むことでしたよね？
ただ、天使を倒したとしても、今回のように新しい会長が擁立されることは目に見えていたのでは？
彼女達は見通しが甘いと言いますか何と言いますか…。
何となく「見えない敵」と戦ってる感が否めないんですよねｗ

今回の作戦自体も当初は空回りしている感が否めなかったわけで。
結果的に生徒会長の座から降ろしたことにはなりましたが…。
ではなぜSSSが空回りしていたのかと言うと…
色々な事柄が不明確だからなんですよね。

ひとまずは直井が敵となるのかもしれませんが、
じゃあ奴を倒したところでどうなるのか…という話ですよね。
まぁそういう意味で、先が読めない面白さがあるのかもしれませんがｗ

そもそも、敵なんているのでしょうか…。

とりあえず、天使の名前が明かされた。会長ではなくなった。
今回のこの動きは非常に大きな意味がありそうです。
まさに、天使であることを否定するかのように…。


あっ、あっさり新生ガルデモのライブがありましたｗ
ただ、岩沢がいたことへの余韻が見事にスルーと言いますか、
取って付けたように、「岩沢が残した曲で…」というのも違和感があったりするのですがｗ
ガルデモの話をやったのなら、もうちょっとそこをしっかりと描いても良かったんじゃないかなぁ…という気がしました。

とはいえ、ユイにゃんが可愛いのは揺らがない事実です。


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Thousand Enemies／Girls Dead Monster
Little Braver／Girls Dead Monster

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