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Angel Beats!　第2話「Guild」


ゆりの死の謎。
「自殺した者はこの世界にはいない」
というのはこの先でも重要な部分になってきそうです。
つまり、ここは自らの意志で死を選んだ者はこれない世界ということですよね。
死を受け入れられない、認められない人が集う世界？
だからこそ、「世界に順応した人＝存在意義の消失＝死」という構図ができているんでしょうね。

気になったのは年齢について。
ふと思ったのは、殺されたのならゆりの兄弟もこの世界にいるのでは？と。
ただ、この世界に存在しているのは高校生（らしき）人のみ。
つまり、実際の高校生の年齢で殺された人が集まっている…？
もしくは、殺された歳は若くても、こっちの世界でも時間経過が存在していて歳をとってる？
前者ならば、ゆりは高校生の時に殺されたことになるし、
後者ならば、兄弟がこっちの世界にやってきてもおかしくはない、と。
ただ、存在しているのが高校だけなので、他の年齢になるとまた違った世界が存在している？
まぁそもそも「ゲームの世界」と仮定するのであれば、
殺されたとか年齢とかホントどうでも良くなるんですけどねｗ
「これはゲームなんだ」
の一言でなんとでもなりますから。

うーむ…この疑問は考えれば考えるほどドツボに嵌っていくので、一旦スルーしますｗ


さて、前回コメントをもらった「武器」についてが今回のお話。
一応は自給自足だったようで。
ただ、「大切なのは場所や道具じゃなくて記憶」と。
記憶でモノを作れるとなると…ますますゲーム的な世界な気がしてきますね。
ここまで露骨だと、逆にミスリードっぽい気すらしてきますが。

個人的に気になったのは、なぜ彼らは工場…ギルドで働いているのか？
いや、別におかしい点はないんですがね。
ただ、生き生きと前線で戦っているゆりたちを見ていると、
甘んじて裏方…しかも工場のような過酷労働をしているのってなんだか違和感を感じてしまったり。
いや、何度も言いますが、別におかしい点はないんですがねｗ
個人的な感覚の話です。

ギルド爆発は、特にギルドに思い入れがあるわけでもないので、
この爆発によって何か情に訴えようとしている部分はなさそうですね。
むしろ、天使のためなら数十年稼働してきたとこすら爆発させちゃうよ！とｗ
それくらいやらなきゃ天使は倒せないんだ！ということなんでしょうね。
そして、あくまで「大切なのは場所や道具じゃなくて記憶」という部分なんだと思います。

ストーリーの展開が前回より軽めだったせいか、ギャグは今回の方が面白く感じました。
話の流れからあまり不自然じゃないギャグへの持っていきかたでしたからね。
変に滑ってないと言いますか…。
まぁ…それでも人それぞれだと思いますがｗ
ただ、1話よりは明らかに映像化に適した話だと思いましたよ。

OPは…天使とピアノに何か関連性はあるんですかね？


脚本：麻枝准　絵コンテ・演出：平井義通　作画監督：川面恒介

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕





Thousand Enemies／Girls Dead Monster
Little Braver／Girls Dead Monster

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