Welcome to our adolescence.

趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

「大正野球娘。への想いを語らナイト~新宿八景紳士戯~」 レポ&感想

「大正野球娘。への想いを語らナイト~新宿八景紳士戯~」


に参加して参りました!
場所は、もはやお馴染み新宿ロフトプラスワンです。

18時半開場の19時半開演。
イベント終了は、22時半くらいだったので、およそ3時間に渡るイベントでした。

TBSの村上プロデューサーが司会で、
池端監督とゲストの天河信彦さんが色々語っていく…というイベント。
とにかく「大正野球娘。」について語る!
大正野球娘。が好きな紳士(と淑女)が揃ったイベントとなりました。
もちろん、映像での説明なんかありませんw
「このシーンは~」と口で説明して、「みんなならわかるよね?」という感じです。
本当に好きな人のためのイベント!という感じでした。


今回のイベントは、村上Pがすべて1人で声をかけて進めていったイベントだそうです。
とても楽しいイベントを開催して下さった村上Pに、まず感謝をしたいと思います。

そして、野球関連のイベントだったので、
冒頭で木村拓也コーチについても触れて下さいました。
惜しい人を亡くしました…と言っていたのにはいい人だなぁ、と。
こういう人がプロデューサーだからこそ、「大正野球娘。」のような愛のある作品が生まれたんだろうなぁ…と感じたりしました。

そんな前置きがあったりしましたが、そこからイベントがいよいよ開始!
ここからは箇条書きしながら話の内容をつまみ食いして行きたいと思います。


<第一部>
村上P+池端監督・天河信彦さんが登場!
第一部では、この作品の全体的なお話をしていました。

・まず、村上Pが、深夜アニメだから当然女の子の話をやりたかった。その女の子がいっぱい出てくる話の中で、熱い青春・努力・光る汗!みたいな話をやりたいと考えていたところ、この原作を見つけた。
・池端監督はJ.C松倉Pに「これ(原作1巻)を読んでおいて」と原作を渡された。で、これで1クールを作りたいんだけど…と依頼された。
・アニメ化の際に最初に話し合われたのは「ラストに勝つか負けるか?」という部分。けれど纏まらず、最初に上がったシリーズ構成では「さて、勝敗はいかに?」と投げられていた。(実際に天河さんがその時の構成を持ってきていました)そこは各話で詰めていこう…とw
・村上Pの中では最初から「惜敗」で決まってたらしい。話の感じを聞いてると、全体でもそういう雰囲気があったっぽそう…。
・ボツの案としては、最後の試合で「プレイボール!」の掛け声の後に空にPANしてそのまま終了…ってのがあった。いわゆる結果を見せずに視聴者に投げるエンド。

・アニメの制作にあたり、監督は大正のことがほとんどわからなかったのでとにかく調べたらしい。
・資料等は天河さんが図書館で集めて、監督自身は麻布の古い地図を見つけ、舞台となる所をすべて回った。
・スカートの丈論争。村上Pは短くしたかったけど、監督は長くしたかった。ただ、当時のスカート丈は膝上くらいで意外と短かったらしいのだけれども、その下は素足ではなかったようです。
・大正時代は英語教育が盛んだったので、意外と英語が飛び交っていた。だから「アウト」「セーフ」という言葉が普通に使われていてもおかしくない。
・「なっとなっとう~♪」という納豆屋のセリフは、細かく演技指導した。本当は他にも色々な大正らしい掛け声があったけれど、気づけばほとんどが納豆屋に変えられていた。監督曰く、「めんどうだったから。そこで無駄に枚数使うくらいだったら、もっと他のところで美少女たちに枚数使ってあげたかった」とのこと。
・本編中ではあまり大正らしい場所には足を運ばないので、できるだけ細かいところで大正らしい小ネタを入れていこうとした。それが納豆屋だったり…
・1話冒頭(東京節)で大正らしさの80%は描いてしまった。
・東京節は長い尺で流すのには反対が多かった。けど、1コーラスだけだったら「今のなんだったんだ?」という感じで終わってしまうだろう…と。2コーラス流すことで印象づけようとした。そこで切った人は縁がなかったのだ…と。
・歌は毎回歌わせたかった。(もちろん別の歌)
・視聴率は気にしない。M1やティーンなどの男の層にウケれば良い、と。けど、この作品は意外と視聴率は良かった。

・サブタイは全て監督が考えた。3話までは大正より前の古典から頑張ってとってきていたけれど、いよいよ厳しくなってきてそれ以降は落語とかからも拝借してきた。
・6話はまともに野球をやる回だったから、監督自ら脚本を書きたかった。
・フォームは巴=張本で晶子=高津を参考にした。巴は元々右打ちの予定だったけれど、監督の趣味で左に変えられた。
・静はもっと活躍している場があった。描かれていないところで打ってる…はず。と適当なことを言いつつ、朝香戦のスコアブックが実際に存在している。しっかり計算して作られているようで。ちなみに8・9番は球にカスりもしてない。
・巴に甲斐田さんを起用したのは監督のこだわり。監督の作品ではバカキャラばかりを演じているから…。巴のキャラは半分くらい甲斐田さんの存在に引きずられている。


<第二部>
ここからは各話について詳しく話していくことに。
そして何と、さらなるゲストに小梅役の伊藤かな恵さんとアンナ先生役の新井里美さんが登場!
会場も、第一部とは比べ物にならないくらいに盛り上がります。

・かな恵ちゃん自身が歌うエンディング曲は、東京節から繋がった。東京節を聴いて「面白い!」と思ったことからEDを歌うことになった。
・「晶子の熱投を誉める星野仙一のマネ」を要求されるかな恵ちゃん。
・インチキ外国人みたい、とディレクターに言われ続けた里美さん。
・里美さんは毎回ワイシャツなどピシッとした服装でアフレコ現場に来て、背筋をしかり伸ばし、いかにも教師のような役作りをしてアフレコに望んでいた、…と思ったら、普段からそういう格好をしているだけらしい(笑)
・OPの晶子は完全に別人。もしくは、岩崎と出会う前。

ここから、各話の話に突入していきます。

【第1話】
・東京節は2度歌録りを行った。1度行った時に「鳩ポッポ、豆売る~」の「売る」を「える」と歌ってしまっていて、もう1度録ることになった。何個かの候補の中で一番バカっぽい(かな恵ちゃん曰く「歌い方がフワフワしてる」)やつが選ばれた。「だってバカ好きなんだもん!」と監督。
・合唱部の子(女子A・B・C)が登場。当初はここだけで登場する予定で、後半にあんな活躍?することになるはずではなかった。監督曰く「キャラを無駄遣いしたくない」と。
・なぜか村上Pのクイズが始まる。「図書館にいたモブ女子は、アルファベットのA~Zのどれでしょう?」→正解はK。天河さんのみが正解。別に景品は無し。うん、よくわからん(笑)

【第2話】
・小梅のでんぐり返しは、かわいく見せる方法はないかな?と監督が考えた。「監督自身は萌えなんてわからないと言っているけれど、無意識で萌えを描けちゃうのが池端監督なのです」…と天河さん。
・記子は元々偵察要因として登場させた。南海の尾張スコアラーが元となる人物。
・記子が巴にしていた1円の借金とは?→カメラを買うための借金。19円までは自分で貯めたんだけれども、あと1円だけはどうしても頼ってしまった。1円という値段から時代を感じて欲しかった。
・ちなみに、巴はけっこうお金を持っているけど、バカだから使い方がよくわかってない、と酷いバカ扱いされることに(笑) このイベントを通して、巴と晶子の扱いがかなり酷かった…

【第3話】
・「ちこくちこく~!」が好きな池端監督。トーストじゃなくておにぎりにしたのは脚本を担当した天河さんのせめてもの抵抗。けど、大正はトーストだってある時代。
・小梅のポリポリには監督のこだわりが。キャッチャーの苦しみがわかる人へのメッセージ。
・実は、全編通して小梅が爽やかな笑顔をする機会って少ない。いつも振り回されてるようなキャラだから…。
・この回のボツネタとして、キャプテンを決める話があった。アンナ先生が「キャプテンを決めるわよ!この紙にふさわしいと思う人の名前を書いて!」と言う→晶子は自分の名前を書こうとする→アンナ先生は「自分以外の名前を書いて下さいね!」→小梅の方を見て小梅とアイコンタクトをとる。(けど小梅は目が合っただけで「?」)→結果は小梅5票・雪3票・巴1票(巴の1票はもちろん鏡子)→結果が出た時の晶子の顔を想像すると…(笑)
・この回の嗚咽エンドは全員の代弁。

【第4話】
・ここで「たいやき」登場!ただ、本当にたまたま登場しただけ。制作する時から「たいやき」という略称がつくなんて思ってもいなかった。当然、略称がついたからと言って、そんな部分を挿入することをするわけがない。監督は略して「大正」と呼んでいた。

【第5話】
・ユニフォームが登場。ユニフォームだけは可愛くしてくれ!と村上P。フザケンナー!と池端監督。ラフがあがってきたとき、村上Pは給食当番かと思った。
・ギャグは3回連続でやらなきゃ!と天河さんは池端監督に教えられた。監督曰く「1回ギャグがあって、それを続けてもう1回持ってくるとけっこうウケる。そして忘れた頃にもう1回持ってくると、これまた面白い」とのこと。
・マラソンでの晶子の遅さについて。ここまでダメキャラにするつもりはなかった。けど、乃枝より遅かったら面白いだろうなぁ…と思ってやってしまった。
・胡蝶登場の回だけれども、ヘタレ晶子や重い雪の印象ばかり残る回になってしまった(笑)

【第6話】
・ボツネタとして、練習試合で晶子が激怒する話があった。何故かと言うと、小学生が隠し球をしてきたから。晶子は激怒するが、乃枝は「なるほど、そういう手もあるのか…」とニシシ顔。隠し球はれっきとした作戦なのだけれど、どことなく卑怯に見えてしまい、ボツとなってしまった。
・小梅から見て、徐々にキャラが壊れていく晶子を見てどう思った?→「どうしちゃったのかなぁ?」とかな恵ちゃん。


<第三部>
かな恵ちゃんと里美さんも残って第三部へ。
引き続き、各話のお話。

【第7話】
・天河さん脚本の辻打ち回。最初は原稿100枚くらいで仕上げてきた(通常は70~80枚ほど)。「初めての脚本じゃなかったらもうこんな脚本家使わない!」と松倉Pが言ったくらい。天河さんはこの作品が初のアニメ脚本担当。
・「こんな板挟みの経験は?」と監督がかな恵ちゃんに無茶振り。「じゃあこの二人(晶子と巴)だったらどっちを選ぶ?」→「巴かな?晶子さんだと縛られそう!」と里美さん。
・辻打ちというバカな回だけれど、魔球があったり巴の成長があったりと試合の伏線がある大事な回。

【第8話】
・十番小町!「辛かった…」とかな恵ちゃん。
・これも映像資料が手に入る大事な回なんだよ!…うーん?(笑)
・元々は浅香中を騙して「野球小僧」という映画を撮る話の予定だった。映画を撮っていく中で、浅香中のプレーを記録していき…という感じの話。
・記子は浅香中のスコアブックを書いていた男とフラグを立てるつもりだった?→「この作品は膨らませようと思えばいくらでも膨らませることができる話。そんな中で遊ぶ余地を残した脚本に。膨らむけれど、大人は寸止め」と監督。ちなみに、遊ぶ余地とは同人活動のこと(笑)

【第9話】
・「無礼者!」という名言。いや、迷言?晶子の小物感が急上昇する回。
・パイノパイノパイを高原がきれいにかぶせてくる。アフレコ現場では「キモーイ!」と言われていたそうで…。
・一方、三郎とのイチャイチャは「ヒュー」と言われていたとか(笑)
・「アフレコは家でもちゃんとした声量で練習する」と声優の二人。
・隣に住んでる人からは何か言われたことはないの?→「隣の人に言われたことはないけど、セリフで叫んだときに、隣の家の犬が「アオーン!」と吠えたことならある(笑)」と里美さん。

【第10話】
・最初から温泉回をやろうとしていた。番外編。仮にこの回がなくても次の回へ話が繋がるような回を作ろう、と当初は考えていた。
・「俺の精一杯の色気が詰まっています」と監督。相当苦労した回のようで、第7稿まであがったそうな。
・アンナ先生の名セリフの生アフレコ

【第11話】
・伊藤かな恵家は仲が悪くはない。あまり干渉し合わない家族だとか。
・意外な兄妹設定
・再び村上Pのクイズ。「当時、『大友ビル』と呼ばれていたものがあるが、それは一体何?」→正解は自動車。「大友ビル」→「オオトモビル」→「オートモービル」→「自動車」

【第12話】
・前の話のアフレコから1ヶ月くらい空いてのアフレコだった。
・色々なネタを入れていきたいと思っていたけれど、やむを得ずカットしたもの多数。ボツネタとして、晶子のクイックモーション(当時、クイックモーションはなかった)→高原の盗塁をを小梅が指す。
・BDとDVDのみのエンディング。原作の金属バットネタは拾っておきたかったけど、本編ではその機会がなかったからここで拾った。

【それぞれが選ぶ名(迷)シーン】
池端監督:第5話。初ヒット後にお辞儀をする胡蝶。
天河信彦:第9話。高台でイチャイチャする二人。
伊藤かな恵:第10話。合宿の勉強で晶子がニヤリとするシーン。
新井里美:第2話。「巴、後ろを向いて!」→バーン!のとこ。


その後、豪華なグッズの抽選会がありました。
全部サイン入りで凄かったんですよねー。
まぁ当たらないですけどっ?何か?
池端監督が、初めて業界の外の人向けにサインを書いたそうですよー。
(業界内ではけっこうサインのやりとりって行われてるらしいですw)

そして、それぞれからの一言。
そこで村上Pからディズニーチャンネルの話がありました。
ラインナップの中で、大正野球娘。の浮きっぷりときたら…(笑)
けれど、応援して下さってる皆様には感謝しています、とのことでした。


そんな感じでイベント終了。
とても楽しいイベントでした!
かな恵ちゃんと里美さんが登場したのにはびっくりしましたし、
何より作品の裏話がたくさん聞けたのは非常に楽しかったです!
これを機会にもう一度見直したいですねー。

かな恵ちゃんは可愛かったです。
最後の挨拶で「ドキドキする~」と言いながらモジモジしてましたw
里美さんは面白かったです。あと、色々食べてました(笑)

そんなところで、イベントレポを締めさせていただきたいと思います。
長文失礼しました。
そして、ここまで読んで頂き感謝です。
この記事を機会に、もう一度「大正野球娘。」という作品を見返して、また新しい発見などをして貰えれば、一ファンとしても嬉しく思います。

あっ、そうそう。
イベント終了後に楽屋の声が聞こえてきて、かな恵ちゃんと里美さんが「本当に楽しかったです~。ありがとうございました!」なんて言っとりましたよー。
作り手も受け手も楽しいイベントってのはやっぱり素敵ですね。

では~


※追記
参加者のTwitterのつぶやきをまとめて下さった方がいらっしゃいました。
現場の臨場感とか感じることができるかもしれないです。
http://togetter.com/li/13197


にほんブログ村 アニメブログへ




関連記事

テーマ:大正野球娘。 - ジャンル:アニメ・コミック

['09夏期終了アニメ]大正野球娘。 | コメント:4 | トラックバック:0 |
<<Angel Beats! 第2話「Guild」 | HOME | けいおん!! 第1話「高3!」>>

この記事のコメント

はじめまして。

私も参加したかったんですが、遠方のため断念。Twitterで検索してこちらに辿り着きました。
詳細なレポートありがとうございます。楽しいイベントだった事がよくわかります。正直、羨ましいです。

放送終了して数ヶ月が経つにも関わらず、こうやってイベントが行われて盛り上がるというのは一ファンとしても非常に嬉しいです。スタッフ・キャスト・ファンのみんなから愛された作品だったなーと改めて思いました。
2010-04-08 Thu 22:18 | URL | きゅ-ちょー #kliCs8kI[ 編集]
はじめまして。
お越し頂きまして感謝感謝です。
こうして読んでいただけるだけでも嬉しい限りです。

イベントに参加して、本当に愛されている作品なのだと私自身も改めて感じました。
この作品が長く多くの人に愛されると信じています。

また何かの機会にイベントが行われるといいですね。
2010-04-09 Fri 00:40 | URL | スバル・イズミ #9fpR9nnU[ 編集]
レポありです!
ここまで細かくメモ取られて(記憶されて?)るのが凄いですね。

自分はこういうイベントに初めて参加したので、最初は期待半分、不安半分でした。
ですが不安は杞憂でしかなく、主催者、参加者全員がこの作品を愛してるのが感じられて、非常に楽しい時間となりました。
また次の機会があれば是非参加したいと思いました。
2010-04-09 Fri 08:23 | URL | 45nama #-[ 編集]
読んでいただきましてありがたく思います!

>ここまで細かくメモ取られて(記憶されて?)る
メモですねw
記憶力はあまり自信がないので…。

新宿ロフトという場所自体がアングラな雰囲気を醸し出していますが(まぁ実際そうなんですが)、参加してみるとそれらが好きな人ばかりが集まってるイベントなんですよねw
開催している側も、好きだからこそ一般の人と分かち合いたい!という気持ちで開いて下さってるわけですし。
なので、気になるイベントはどんどん参加してみるといいと思いますよ!

大正野球娘。のイベントも、また開かれるといいですなぁ…。
2010-04-09 Fri 13:02 | URL | スバル・イズミ #9fpR9nnU[ 編集]

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |

最近の記事

カウンター

2007/11/13~

検索

カテゴリー

最近のトラックバック

※ご存じの方もいるようですが、こちらのブログ、相性の悪いブログからのTBははじかれてしまうことがあるようです… ご承知の上でのTBをお願い致します。

最近のコメント

RSSリンクの表示

相互サイトリンク

(順不同)

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。