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化物語　第14話「つばさキャット 其ノ肆」

阿良々木暦は、羽川翼を救う方法を見出すため、二人で忍野メメの元を訪れる。しかし何故か煮え切らない態度を取るメメ。阿良々木は、そんな彼からある事実を打ち明けられる。

「にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびでにゃくにゃくいにゃにゃくにゃにゃはんにゃにゃだいにゃんにゃくにゃらべてにゃがにゃがめ」

かーわーいーいー！

そんなわけで、待ちに待った14話。
「つばさキャット 其ノ肆」

ブラック羽川が現れたけれども、忍が消えてしまった。
それを何故かブラック羽川と探すことに。
そして、羽川のストレスの原因も明らかになったが…！

という感じのお話。

鈍感な奴にゃ。

つまりはそゆことｗ
この鈍感さこそ、主人公たる器！
まさにギャルゲの主人公のようだ…。
…と言いつつ、バサ姉の真の気持ちにはちょっと驚かされたりしますよね。
ただ、振り返るとそれで全て辻褄が合ってしまうわけで。

「何でもは知らない。知ってることだけ」
本当にこの言葉通り。
だって翼は、暦を振り向かせられなかったのだから…。

これで、「傷物語」も読んでると、なお切ないですよね…。
報われない。儚い少女。
そういう意味でも、ＯＰは彼女の儚さが非常によく出てる映像だったのではないのでしょうか。
まぁ…実写ですけど。
まぁ…簡易版ですけど。

やっぱり配信の間が空きすぎたせいか、
ラジオネーム云々のネタは確実に鮮度が落ちちゃってるのが残念ですよね…。
あぁ、そんな話もあったね、程度にしか感じない…惜しい。。。
こればっかは間に合わなかったからどうしようもないんですけどねｗ


何度も言ってる気がするけど、やっぱりアニメの化物語っていかに原作の良さを殺さずに文章を映像へと翻訳するか…なんですよね。
それでもアニメがこれだけ売れるってのは、原作がどれだけなのか証明してるよなぁ…と。
ふとそんなことを思った14話でした。

あっ、そういえば忍野が手を振るシーンは良かったですねー。
あれは原作にないシーンなわけですけど。
あのシーンの意味は…まぁ次回には明らかになるかと。
今回の忍野のかっこよさは異常です。はい。


いよいよ忍にも触れられるようなり、ストーリーはクライマックスへ！
ヒロインも全員登場し、いよいよ終わりが近づいているんだな…と感じさせられます。
そんなわけで、次回はいよいよ最終回！
いつ配信されるのでしょうか…ねｗ


次回、第15話「つばさキャット 其ノ伍」

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕






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テーマ:化物語 - ジャンル:アニメ・コミック