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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト　第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」

雲一つない払暁の空に鳴り響く、下手くそな起床ラッパ――。

喇叭手としてはまだまだだけれど、
隊での生活にもすっかり慣れたカナタは毎日元気いっぱいに、楽しそうに過ごしていました。

けれどある日のこと、カナタは熱を出して倒れてしまい……。

「色々甘くはないぞ」
このリオの言葉になんとなーく違和感を覚えたり。
いや、伏線という意味での違和感ですよ。
色々という言葉でお茶を濁すあたりが何か変な気分になったり。
重要なことを隠しているのでは？と邪推してしまいます。

そんなわけで、ストーリーに関してはさほど進展のない回でした。
“要らないものなんていない。要らない音なんて一つも無い”…と。
味噌っかすだと思ってたカナタでも、そんなことはないんだ！という良いお話でした。
あとは、カナタとリオの憧れの人が共通だった…ということが確認できた回ですかね。

とにかくリオが必死に走る走る…。
ちょっと異常なのでは？と思ってしまうくらいに。
まぁ…母親？と思われる人が倒れたのと重ねてしまったので納得できます。

で、どことなく気になる言葉はあったり。
例えば「お父様が見たら泣く」という言葉。
わざわざ父親を出したということは、今後何かしら関係してくるってことなんだと思います。
母親らしき人物が倒れるフラッシュバックもありましたし、
彼女の両親ってのはリオという人物において重要な部分なのかもしれませんね。

「今までの非礼は侘びる」という言葉も気になります。
どうせなら、どんな関係だったのかも描いておけば良かった気もしますが。
そうすればリオの必死さとか熱意も余計に伝わりますし。
色々と唐突感が否めない第３話でした。
修道女が「八百万の神」って…？

多脚戦車は…音声を再生することができる機能があるようで。
無駄にハイテクっすなぁ…。
「アメイジング グレイス」なことにも意味がありそうですね。
単に今回のためにこの機能があるとは思えないので、後々役に立つことになるのでしょう。
「マクロス」という文字がふと頭をよぎりましたが…(笑)


そんなわけで普通に良い話でした。
まぁもうちょっとストーリーが進展してくれればなぁ…とは思いましたがｗ

そういえばOPはこれで正式なものなんですかね？
相変わらず壁画には違和感を覚えるんですが…。
ほとんどパンアップなのも気になります。


次回、第4話「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」

それにしても相変わらずWeb予告がカオスすぎる件ｗ

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕





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テーマ:ソ・ラ・ノ・ヲ・ト - ジャンル:アニメ・コミック