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DARKER THAN BLACK -流星の双子-　第10話「偽りの街角に君の微笑みを…」

蘇芳は、母の話から過去に隠された秘密を知る。ショックを受けた蘇芳の小さな身体は震えた。しかし、唯一の心の拠り所の黒は姿を消したまま…。予言された未来が近づいていた。

様々な事柄が明らかになっていくのだけれど、
それらが複雑で、どれが真実でどれが虚偽なのかがわからない…。

紫苑の能力はコピー。
これに関しては紫苑の口から明かされたので間違いないかと。
そして、蘇芳に水族館での家族との楽しい一日、という偽物の記憶を埋め込んだ。
もはや敵なのか味方なのかもわからない。

そうなると、蘇芳は紫苑が作り出したと考えても良さそう。
どういう状況が揃えばコピーをすることが可能なんだろう？
目に見たものはすべてコピーすることが可能なのかな？
まず根本的に、紫苑はいつから契約者だったんだろう…。そこからだ。

で、母親の記憶がどこまで正しいのか…という部分ですよね。
いや、正しいというか、そこまで信用すべきというか…。
例えば、蘇芳のMEを取ろうとしていた…と言っていたけど、もう取り終わった後だったかもしれない…とかね。
あっ、そんなことはどうでもいいかｗ

母親が折り紙を折ってたのも気になったなぁ…。
契約者と思わせるためのミスリードか？はたまた…。

正直、わからないことだらけでこんがらがってきた…。


そんなわけで、様々な事柄が明かされた今回。
なかなか情報量が多かったのでは。
ただ、今回気になったのは、これらの重要な情報がすべて会話によって明かされてるのはどうなんだろうな…とも思ったり。
別に悪いと言ってるわけじゃないですけれど、もうちょっと明かし方がある気が…。
淡々と述べられてるから、あまり驚きがないんですよね。
まぁ…こんな情報は大したことない、ということなのかもしれませんが(笑)

何にせよ、蘇芳がコピーだというのは確定なのかな？
そうなると、トーキョーエクスプロージョンの時の蘇芳はコピーだったってことなのか…。
そして、コピーだったから契約者としても不完全だった？

不完全だから…恋をした。
なんとなく報われるはずのない雰囲気を醸し出してるから余計切ないですよね…。
そんな雰囲気こそがこの作品の魅力なのかもしれませんが。


そういえば、ここにきてマオの過去が明らかに！
1期では謎のままでしたが、まさかここで明らかになるとは…(笑)
いいオッサンすぎるぞマオ…！
やたら足首に思い入れがあったのは、彼のフェチニズムだろうか。
ながかなか渋い部分が好みなようで。

で、耀子ちゃん死んでるー！
さすがDTB。容赦なく殺しやがる…。
黒が殺したわけじゃないので、何者かが黒に恨みを買わせるようにやったことなんでしょうね。
マダムが怪しいっちゃ怪しいわけですが…。
はたまた第三者？


脚本：岡田麿里　絵コンテ：岡村天斎　演出：比嘉直　作画監督：小平佳幸・長谷部敦志

NTのスタッフ情報、完全に間違えてるじゃねーか！ｗ


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テーマ:DARKER THAN BLACK　流星の双子 - ジャンル:アニメ・コミック