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涼宮ハルヒの憂鬱　第19話「エンドレスエイト」


「俺の課題はまだ終わってねぇぇぇぇぇええ！！」

ついに…ループ脱出！
8回目にしてついに終わりを迎えました。
エンドレスエイトの「8」にちなんで、8回目で終わらせたのですかね？
最早、そんなことはどうでもいいですｗ
終わったことで、これまで欲していたカタルシスをついに得られたのだから…！
エンドレスエイトは、15532回目でついに完結です。

ハルヒの去り際～「私も行くからね！」の間の演出は、
これでもか！というくらいに過剰にしてきましたね。
無駄に壮大すぎて笑ってしまいましたｗ
ここは、とことん盛り上げてやろう、という意図があったに違いありません。
ここまで困憊している視聴者なら、やりすぎ！というくらいが盛り上がって良いでしょうし。
喫茶店から去ろうとするシーンで、
これまでのハルヒの背中を何重にも被らせたのはなかなか「おっ！」とくるものがありました。

絵コンテ演出・米田光良、作画監督・橋真梨子。
エンドレスエイト突入時と同じ布陣ですね。
これはちょっと予想できなかったなぁ…。

そんなわけで、ループ脱出の鍵は「宿題」だったわけです。
考えてみれば何てことないですね。
正直、8週も引っ張るほどのオチじゃ（ｒｙ


何はともあれ、これまでの7回は良い思い出です…。

…なんてことを言うと思いますか！
今回で終わって喜びが溢れようが、カタルシスが得られようが、
8回のループは間違いなく“やりすぎ”です。
これまでの批判を見ればわかります…よね？
「長門と近い気持ちを視聴者にも感じさせる」なんて範疇は超えてます。
いや、そもそもそんな意図があったのかどうかすら謎です。
視聴者をおちょくってるのか？なんて思われた時点で、
この構成は成功とは呼べないのではないのでしょうか。
どんな理由でこんな構成にしたのか…なんて部分が明かされる日は来るのかな？
明かされたところで、批判の的になることは分かりきってることですが。。。

ただ、1つのストーリーでも様々な構図や演出の仕方があるんだなぁ…ということは考えさせられました。
1つのストーリーにも様々な可能性がある…ということですかね。
そういう方面に興味がある人は、かなり興味深い8回だったのではないでしょうか？
そんな見方をすることができれば、面白く感じることができると思うんですが…
以降は、これまでのエンドレスエイトの記事で書きたいことを書いてるので、そちらをご覧下さいな。

とりあえず今は、終わったことへの喜びを素直に感じるとしますか…。

…あれ？夏が終わってしまった気がするのは自分だけでしょうか？


〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕






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テーマ:涼宮ハルヒの憂鬱 - ジャンル:アニメ・コミック