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青い花　第6話「嵐が丘（後編）」


個人的には今期1・2を争う程の作品なので、
たまには記事をあげて感想でも書いてみようと思います。
と言っても、簡単にですが。


そんなわけで、演劇祭「嵐が丘」は終了。
毎回、大きな展開があるわけではないんですけれど、
その繊細な描き方に惹かれてしまうんですよね。
（大きな展開があっても、演出などによって、全体的に控えめに描かれてる気がします）

そんな今回は、杉本先輩の過去について明らかに。
各務先生のことが好きだった、というそれだけの話（らしい）。
現在進行形ではないんだよ…ということを杉本先輩は言ってるわけですけど、
ふみはそれでも心配なんでしょうね。
やっぱり杉本先輩は自由奔放だｗ
「京子も健気な娘だねぇ…」なんて、普通は本人の前で言うもんじゃないだろ！と(笑)
まぁ…自由奔放だからこそ、惹かれる人々も多くいるんでしょうが。

「嵐が丘」のキャサリンを嫌いだ、と言っていたけれど、
それは自由奔放な自分への嫌悪が込められていたのでしょうか？
いや、そもそもキャサリン＝？なわけですが。
杉本先輩の気持ちというのが読めないからこそ、この物語は面白いんでしょうね。

「嵐が丘」という作品ですが…
“お互いが惹かれあっても結ばれない”
というのは、男には良さがわかりにくいですよね。
奥平家も、男二人は「？」という感じでしたし。（上手い表現！）
いわゆる、ハーレークインや昼ドラ的な感じ。


それにしても、演劇シーンは良かったなぁ…。
かなり気合が入ってました。
非常に、“演劇祭の演劇的な”演出でした。

声優さんの演劇的演技も非常に良かったです。
小学生→中学生→高校生
の演技の上達っぷりも、上手く表現されてたなー。


渡せずに残された青い花が気になるところですが…
次回はどんなお話になるんでしょうか。

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕





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テーマ:青い花 - ジャンル:アニメ・コミック