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大正野球娘。　第2話「春の長日を恋ひ暮らし」


トントン拍子で仲間集う。
そんな感じで、あっさり9人集まりましたねー。
ちょっとあっさりすぎて、「あれ？」と思ってしまいましたが、
これからやることはいっぱいありますし、こんなもんですよね。
そんなわけで、集った仲間はなかなか個性的で魅力のある面々です。

巴はすごく日本人っぽい印象。
野球はやりたいけど、自分からは言いだすことができない…
という微妙な心情にはどこか親近感を覚えました。
こういう“素直になれない”感じは僕らの日頃にもありますからね。
「やりたいことはやる！」という自由気ままな感じでしょうか。

静は…シスコンっぽいのかな。
台詞にやたら「姉さん！」という言葉が多かったようなｗ
どちらかというと、しっかり者で姉である巴とは対照的な感じですね。
だからこそ自由気ままにやってる巴に惹かれる部分があるんでしょうが。

そして、たまちゃんこと環。
あだ名がたまちゃんで、しかも中の人が広橋さんなので、
どうしてもバンブーブレードのたまちゃんを思いだしてしまいますねｗ
キャラはまったく違いますが。
照れた顔がやたら可愛いー。男っぽい口調にもグッときます。
というか、雪とは幼馴染の設定だったのね。
たまちゃんはこれから人気を集めそうだなー。

鏡子と記子はこれからキャラが発揮されてくのかな？
こんなこと言うのもなんですが、記子はすごい脇役臭がしてたり…。
鏡子は巴LOVE。ずーっと巴を見てたのには笑ったｗ


とまぁこんな面々が集ってきました。
今回見た限りでは、元いるメンバーの野球の実力がけっこう酷かったんですがｗ
とは言え、あのなんともいえない下手さというか、ｇｄｇｄさはたまらなかったですねー。
そこら辺をすごく上手く描いていたと思います。
ここから、どう上達していくのかが非常に楽しみです。
（逆に言えば、上達していく過程をどう描くのか…という部分がけっこう重要なのかも）
「けいおん！」的な描き方はして欲しくないですね(笑)
ちゃんと、こういう方法でやって、こういう理由があって上手くなった！と描いて欲しいです。

とりあえず、ポジションは誰がどこになるのかな？


次回、第3話「娘九つの場を占めて」

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テーマ:大正野球娘。 - ジャンル:アニメ・コミック