Welcome to our adolescence.

東のエデン　第11話（最終話）「さらにつづく東」


彼はこうして王子になった。王様のいないこの国で・・・

そんなわけで、TVシリーズは一区切り…ですかね？
劇場版二部作へと続くことが発表されたので、続きは劇場で！という形。
…にしても、伏線はあまり回収されないまま、どこかモヤモヤした気持ちが残ったままの最終回となりましたね。
その分だけ劇場版への期待は高まるわけですが…。

とりあえず…裸祭りでした(笑)
最初はどこか滑稽な光景に見えてたけど、不思議と慣れてたなー。
やっぱり人間のありのままの姿だから、そんなに違和感は感じないのかもしれん。
…と、どうでもいいことを書いてみる。

不確かな情報や自分に都合のいい噂で簡単に自分の意見を変えてしまう無責任な大多数。
うーん。この言い回しがなんとも言えんｗ
まさに自分のことを言われてるようだなーと。
そんなわけで、滝沢がニートをドバイに送った理由～記憶を消すまでが明らかになりました。
前回わざわざ引っ張った部分を、今回あっさり語っちゃったわけですか。
ということは、それほど引っ張る理由もなかったわけで、単に前回語るには尺が足りなかったから～ということなんですかね。
なんだかこれで片づけちゃうのは物足りない気がしますが。

「そして、日本はニートたちによって救われた！」
…けれどカッコイイのは滝沢でしたｗ
指でバーンってやりながらミサイル落とすのはやたらカッコイイなぁ…。
EDはこのシーンを暗示してたみたいですね。

そんな感じで壮大なBGMを流しながら上手く纏めた感じで終わりました。
え…。パンツ生きてるよ…。


TVシリーズはあくまで序章…という位置づけだったんですかね？いや、どうなんだろ。
記憶を失くした滝沢が、その記憶を取り戻すまで…というのがTVシリーズでは描かれていました。
記憶を取り戻し、日本を危機から救って、さあこれからだ！という感じで劇場版に進むのかと思ってたんですが…
…なんかラストではまた記憶を消したっぽいんですよね(笑)
ここで記憶を消す理由がちょっとわからないんだよなー。
残りのお金を使って、自分をこの国の王様にして欲しい…か。
有り金全部使ったらこれって詰むんじゃなかったのかね？
まぁとりあえず、記憶を消したということは、滝沢と咲の接点は消えたということ。
ジュイスコールでも言っていたように、滝沢と咲の物語は一応これで完結した…ということになるのかな？
そう考えれば、TVシリーズでも一区切り…ですよね。

TVシリーズの最終回としては、投げっぱエンドはどうかと思いますが、劇場版での続編が作られることが前提だったので、まぁこんなもんかなぁ…とｗ
劇場版が公開されてから、このTVシリーズのちゃんとした評価がなされていくことでしょう。

なにはともあれ、劇場版を楽しみにしています！


〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕

関連記事

• 「東のエデン 劇場版I The King of Eden」 感想（ネタバレ有）
• 東のエデン　第11話（最終話）「さらにつづく東」
• 東のエデン　第10話「誰が滝沢朗を殺したか」

テーマ:東のエデン - ジャンル:アニメ・コミック