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東のエデン　第9話「ハカナ過ギタ男」


さらばパンツ…いや、板津豊。
その働きは確かに一時の英雄だったかもしれない…。
本当に、サブタイ通り「儚過ぎた男」でしたね。
最後にズボンを穿いたという意味では、はかなくなかったわけですが。

今回は画面上の画面の情報量が多かった気がします。
パンツが解析したノブレス携帯の過去の記録。
あそこに多くの情報が隠されていたのだとしたら、一回見ただけじゃ掴みきれないなぁ。
けれど、重要な部分は隠したまま。
一応はパンツがその重要な部分を握ったまま死んでしまった…ということになってしまったんですが、その情報？はどこかに送っていたようです。
その送信先は「MIKURU KATSUHARA」。…つまり、みっちょんですね。
果たして、滝沢の元にその重要な情報は届くのでしょうか？
ただ、みっちょんの元に届いたとしても、事情を説明しなくてはならない事態は避けられなそうですが…。

顔出しで新たに登場したのは、物部大樹と結城亮。
物部と結城はお互い繋がっていたようですね。
結城はあまり気が強そうではない。そんな性格から察するに、物部の言うことをかなり聞き入れてそう。
もしかしたらミサイルで穴だらけにしたのも本人の意思ではなく、他者からの干渉があったのかもしれない。
その他者が物部だとは言い切れないけれども。
ヒト一人を殺した事実にすらビクついていた彼が、多くの人を殺すためにミサイルを放ったとは思えないんですよね…。
ただ、「また邪魔されたら…」といった会話もあったので、彼自身が自発的に撃った可能性も勿論ありますが。
ここら辺はなんとも言えないなぁ…。

滝沢の過去については多少明らかになりました。
彼は犯罪者ではなく英雄だった…と。
ミサイル攻撃による死者が出ていなかったのは、滝沢の活躍のお陰だったんですね。
前述の会話からもわかるように結城のミサイル攻撃を邪魔したようですし。
ニート大量失踪事件についても、やはり殺すつもりは全くなかったらしいです。
未だにドバイに送った真意は分かりかねますが。

そして大杉くんは…滝沢が危険だという証拠を嗅ぎまわってたようです。
研修はどうした！(笑)
大杉くんの調査のお陰で？現地に残った東のエデンメンバーには不穏な空気が流れてますね…。
どうなることやら。

残り2話でどこまで話を進めるのか…気になるところです。
次回がサブタイ通りならば、滝沢は……。


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テーマ:東のエデン - ジャンル:アニメ・コミック