「ef TV animation コンプリートブック」2009-04-17 Fri 00:49
アニメ「ef」のファンならば、一度は目を通しておいて損はない内容。
特に、大沼心さん×新房昭之さん×高山カツヒコさんのインタビューは必見。 作り手の意図と、受け手の反応の相違を垣間見ることができます。 大沼さんは、「ブログを見て回ってる」と言うだけあるなぁ…とw やっぱり、作り手の意図ってのは完全に伝わらないもんなんだな、と改めて感じました。 それは、深夜アニメの視聴層の低下による、いわゆる「にわか」の増加が原因なんでしょうね。 勿論、自虐でもあります。 しかも、それをダイレクトで表現する場が存在するようになったから、作り手にもそれが伝わってしまう。 これはなんて言えばいいのやら…。 「ロング=手抜き」が良い例かな? 第9話火事シーンでの優子の3通りの感情…というのがなかなか面白かった。 放送中には全く考えもしなかったなぁ…。 まぁそんなことが書いてあるので、是非お手に取ってみて下さい(笑) 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]()
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この記事のコメントいや~、なかなか面白い内容でしたよ。
大沼監督の話を見て、「あぁ、そんな感想を書いたブログもあったなぁ。」 と思いました。 (そう考えると書いたことが筒抜けになって作り手までそれが届いちゃう ネットって凄いなぁと、改めて思いました。) あとやっぱり、映像や脚本にいろいろ仕掛けをしても 気づいてもらえなかったことがあったようですね。 でもそれも含めてまた見直してみたり、 何年かたったあと見直したりすると、また違った面白さが出てきそうですね。 設定集も充実していましたね。 凪限定の裸設定画に笑いました。 あと確かに女性視聴者がけっこういますよね、この作品。 最初、美少女ゲーム原作とゆうことで抵抗があった方も 最後まで見てみて楽しめた人が多かったようです。 (男女限らず) ブルーレイは綺麗すぎて辛い、とゆうのも[なるほどねぇ。]と思いました。 (はぁ、まだブルーレイには手が届きそうもないなぁ) この本、買って損はありませんね確かに。
2009-04-19 Sun 11:46 | URL | ロドリゲス閣下 #i1jUUG.6[ 編集]
>そう考えると書いたことが筒抜けになって作り手までそれが届いちゃう
ネットって凄いなぁと、改めて思いました。 すごいですね。まぁ書き手としては、筒抜けにしたくて書いてるのかもしれませんが(笑) ブログを回ってると公言している方は少ないですけど、言わないだけで見てる方はけっこういそうですね。 >映像や脚本にいろいろ仕掛けをしても気づいてもらえなかったことがあったようですね 作り手としては寂しいものですよね…。真意が伝わらず、それとは逆の意で伝わってしまった仕舞には…。 「ef」という作品には、そういう“含み”の部分が多いから尚更多かったのかもしれません。 >でもそれも含めてまた見直してみたり、何年かたったあと見直したりすると、また違った面白さが出てきそうですね。 これはこの作品のみでなく、多くのアニメで言えることですよね。 全ての結末を知っているだけで、見方というのは大きく変わってきますから。 >凪限定の裸設定画に笑いました。 当然ですが、裸になるのは凪だけですからね(笑) あっ、蓮治が服を剥ぎ取られるシーンもあったような…。 >最初、美少女ゲーム原作とゆうことで抵抗があった方も最後まで見てみて楽しめた人が多かったようです 原作はノベルス形式ですし、あまりエロゲ臭というのはしてこないですよね。 予備知識がなかった人には、お話の作りや映像の魅せ方に惹きつけるものがあったのかもしれません。 >ブルーレイは綺麗すぎて辛い、とゆうのも[なるほどねぇ。]と思いました 単純に映像が綺麗になるからイイ!というわけでもないんですね。 勉強になりました。 自分はまずテレビを買い替えなくてはなりませぬ。。。 |
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2009-05-01 Fri 20:39 めもり~る~む
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