声優アワード主演賞受賞者が語る、声優の魅力とは?2009-03-10 Tue 01:13
「私一人だったら到底経験できないような色々な人生を、面白いところだけ掻い摘んで演じられることがラッキーだし楽しい」
― 釘宮理恵 「マイクの前に立ったその瞬間だけ自信を持って喋っていられる」 ― 神谷浩史 A&G 超RADIO SHOW ~アニスパ!~ 第258回より この番組にしてはなかなか珍しく、真面目なお話が聴けたなぁ…と。 そんな中でもこの言葉が非常に印象に残りました。 確かに声優という仕事は、自分では経験できないような人生を、主観的に演じていくことができるんですよね。 見る側の我々は、それを客観的(時には主観的に)に見ることができる。 そして、映像で見ることによって、それらを明確に感じることができる、 ドラマでも同じようなことが言えるけれど、それでも実写では表現することのできないファンタジーの世界は、やっぱりアニメだからこそ見ることができるわけで。 そんな意味でアニメ(やゲーム)というものは、自分の経験できない人生を、ある時は客観的に、ある時は感情移入という意識作用によって主観的に見ていくことができる素晴らしいものなんですよね。 釘宮さんのコメントから、改めてそんなことを思いました。 改めて、多くのアニメに囲まれて生活している自分は、様々な世界を見ることができて幸せなんだろうなぁ…と感じました。 たまには真面目な文章も書いてみましたよ。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]()
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