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趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

花咲くいろは 第13話 「四十万の女 ~傷心MIX~」

■花咲くいろは 第13話 「四十万の女 ~傷心MIX~」

脚本:岡田麿里 絵コンテ:安藤真裕 演出:橋本昌和 作画監督:鍋田香代子

親子の空気っていいですねぇ・・・。そんなことを心から思えるような描写・空気作りが本当に素晴らしかったです。やっぱり、なんだかんだ言っても血の繋がっている親子なんですよね。例え、客と従業員、客と女将・・・といった関係であったとしても、そんなものは取っ払ってしまうような「何か」があるのではないのでしょうか。そして、四十万の女の血?というものはどんな形・どんな仕事であれ、受け継がれていくものなんですね。そんな、親子の繋がりを絶妙に描いてくれた回だったのでした。

大人の事情や現実の厳しさ、恋愛関係・・・緒花にとって色々とどうすることもできないようなモヤモヤが続いたわけですが、それを払拭してくれたのは「親子」だったわけなんですね。やっぱり、親の力というものは大きいものなんだなぁ・・・と感じたのでした。もちろん、親にとって子の力も大きいわけですが。

そして、孝一との決別。気づけば、お互いの「いつもの」が出来上がってしまったんですね。相手の「いつもの」を壊すことなんてできない。それは、自分の「いつもの」が大切なのと同じように、相手だって自分の「いつもの」が大切なハズだから・・・。だからこそ、「じゃあな。」を受け入れて、お互いがお互いの「いつもの」を大切にしていこう・・・。緒花はそんなことを思ったのでしょう。彼女らしい、恋へのネガティブさと日常へのポジティブさがあるような気がしました。

ふと思ったのですが、孝一の「じゃあな。」には、“振る”という意味合いがあったのでしょうか。緒花の深読みなような気がしてならないわけですが(笑)。なんとなく、孝一は再び出てきそうな気がします。出てくることによって、緒花の「いつもの」を揺るがすような気が・・・。

そんなわけで、今回の、温かくなるような、親子だからこその空気感・・・みたいなものが本当に素晴らしかったです。何とも言葉に表しづらいのですが・・・。言葉に表しづらい良さがあったのでした。そんな緒花のモヤッとしたものが晴れたところで、1クール目の一区切り。

しかしながら、親子との関係のモヤモヤはちょっぴり晴れたわけですが、喜翆荘が厳しい点をつけられてしまった事実は覆らないわけですよね。ここから、喜翆荘はどうしていくのでしょうか・・・。また、1クール目では影の薄かった結名は、物語にどう関わってくるのでしょうか。そして、大人の事情や現実の厳しさを知った緒花は、「いつもの」を守っていくためにどのように成長していくのでしょうか。


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DOG DAYS 第13話(最終話) 「約束」

■DOG DAYS 第13話(最終話) 「約束」

脚本:都築真紀 絵コンテ:島津裕行 演出:中山淳史 作画監督:北村友幸、玉木慎吾 総作画監督:坂田理

最後は、誰も悲しい想いをしない、希望のあるラストだったのでした。こういった、優しいラストになることを期待していましたが、まさにその通りな落としどころで良かったです。

シンクがどのようにしてあの4つの条件を乗り越えることになるのか・・・という部分を一番の楽しみにしていたのですが、結果的には、シンクの行った行動が、もう一度戻ってくるための条件にピッタリと一致するという奇跡が起こるのでした。そう考えると、シンクはビスコッティに勇者であるべき存在なのかもしれませんね。まぁ・・・ご都合主義と言ったらそれまでですが(笑)。シンクの行動が、後から後から、フロニャルドに戻ってくるための条件を満たしていた・・・というのがどんどん明らかになっていく描写は、ご都合主義色が濃くなってしまっていたような気がしますが。

ただ、前回、ミルヒ王女が「名前」にこだわっていたのが、再び戻ってくるための条件を満たす結果になったわけなんですよね。奇しくも・・・ですが。シンクが戻れるようになったのは、単なる偶然でもないのかなぁ・・・なんて思ったりもしますね。シンクとミルヒ王女の愛があったからこそ戻ってくることができるようになったのです!とまでは言いませんが(笑)。

そんなわけで、再び戻ることが可能だと判明し、次に会える日を待ちわびながらの締め・・・というのはこの作品らしい希望のある優しいラストだったのではないのでしょうか。最後の最後まで平和的で優しさのある作品でした!

同時に、しっかりと続編を作ることができる綺麗な終わり方でしたね。続編の告知などはありませんでしたが、そんな発表があるとしたら10/2に開催されるイベントでしょうか?最終回から91日以上経過してのイベントである、というのも気になるところですかね。期待しながらその時を待つとしましょう。簡単に行き来できるようになったらからこそ!・・・というストーリーを続編ではやってくれたら、これまた面白いことになりそうですね。

やや刺激が足りないなぁ・・・なんて思いつつも、こんな優しさで充ち満ちている作品も悪くないなぁ・・・とも思うのでした。


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劇場版 『そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)』 感想

■劇場版 『そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)』 感想



劇場版そらおとが本日公開!

単刀直入に言いますと、お世辞抜きでいい話でした。決して、幸せな終わり方ではないのですが、それがなおさら涙を誘うのでした。日和の薄幸な感じが何とも素敵なのですよ!

ただ同時に、勿体無かったなぁ・・・という印象も抱いてしまい、どこかモヤモヤしてしまいます。いい話なんですよ!いい話なだけに、その料理の仕方が微妙といいますか、何とも言えないなぁ・・・という具合なのです。むむむ・・・。

・・・そんな具合で、簡単に感想でも。


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そふてにっ 第12話(最終話) 「りたーんっ」

■そふてにっ 第12話(最終話) 「りたーんっ」

脚本:鴻野貴光 絵コンテ・演出:上坪亮樹 作画監督:柳沢まさひで、滝山真哲、小野和美 総作画監督:岡勇一、堀たえ子

シリアス度増し増しでこの作品らしからぬような気もしますが、最終話としては非常に良い締めだったのではないでしょうか。むしろ、ここからがスタートのような気がしますね。エリにもやよいというペアができた。明日菜と琴音のペアとしての絆を見ることができた。ここからの展開ときたら・・・そう、大会しかないじゃないですか!そんなわけで、以降にも繋がっていくような最終話だったような気がします。・・・とりあえずアニメでは一区切りですがね。

つくづく、この作品は原作からのストーリーの構成が上手かったなぁ・・・と思います。今回も、原作では病院に行くまでの大ごとにはなってないんですよね。先輩もあそこまで厳しく接していなかった気がしますし。最終話ということで、アニメ用にちょっとアレンジしているのです。シリアス増し増しな感じで(笑)。全体を通して、原作を上手くアニメ用に再構成していた気がします。アニメだからこその、ストーリーの流れがしっかりとしている構成、とでもいいましょうか。

で、今回の話では明日菜・琴音ペアが生まれることとなった理由が描かれていたのでした。練習試合でもペアを変えたりしないのかな?と思っていたのですが、そこには二人の絆があったんですね。これまでの雰囲気からは想像できないくらいドラマチックです(笑)。そして、今回の話でようやく“ペアらしさ”みたいなものが見えたかなぁ・・・という気がします。プレースタイルなんかもしっかり描かれていましたし、やっぱりここまで描いたのなら、本格的な試合が見たいですよねぇ・・・。過去の明日菜の長い髪が桜になり、現在の明日菜の髪型へと変化する・・・という演出には驚かされました。なるほど、桜が舞うことによって、二人がようやく新たな一歩を踏み出した(桜が舞う季節と合わせてる?)んだなぁ・・・と。

最後は「お いっ」→「おしまいっ」というツッコミからの締めへ。これも面白かったですねぇ(笑)。今回は上坪監督の演出回。映像でも魅せてくれたのでした。

今作は、ギャグや萌えやエロのバランスが非常に絶妙だった気がします。お色気で売っている部分もあるような気がしますが、さほどエロさも感じないんですよね。そこら辺は気を使ってたと思いますし、いい塩梅だったような印象です。そして、ここにスポーツの燃え要素も加われば完璧だと思うんですよね!・・・というわけで、大会の話がアニメで見たいのです。

ちなみに、最終話の後日談的なお話は、BD/DVDの特典映像で見ることができるので、気になる方は買ってみるといいですよ!自分は、この作品のパッケージを揃えようと思います。

気楽に楽しめる作品でしたし、まさに「娯楽」な作品だったのではないのでしょうか!面白かったです。


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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第11話(最終話) 「あの夏に咲く花」

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第11話(最終話) 「あの夏に咲く花」

脚本:岡田磨里 作画監督:田中将賀、中村直人、本村晃一、山崎秀樹、大舘康二、道下康太、奥田佳子

「超平和バスターズはずっとなかよし」

つまるところ、みんながみんな、自分本位だったわけなんですよね。「めんまのことを考えている」と言っても、それは自分のことを優先して考えた上での願い。自分の願いを叶えたいがための「めんまに成仏してほしい」という願い・・・。めんまの成仏を、自分の欲で都合の良いように願ってしまっていたんですよね。「めんまの成仏のために動いている」という建前はあったものの、結局、みんなの気持ちはバラバラだったわけです。それこそ、めんまが成仏できない理由だったのかもしれませんね。

それぞれが、めちゃくちゃになりながらも自分の思いの丈を打ち明けるシーンは、本当に凄まじかったです。それぞれが自分の格好悪さを告白していくわけなのですが、その全力な格好悪さが何とも涙を誘うのです。特に、つるこの告白には。彼女は、めんまに敵わないのは最初からわかっていたんですね。だからこそ、あなるが羨ましかった。あなるは、ゆきあつの理解者だったから・・・。再会したばかりの序盤で、つるこがあなるに厳しく当たっていたのは、きっとそういった想いがあったからなんでしょうね。せっかく自分がゆきあつの理解者になれたというのに、そこに再びあなるが現れたら自分はどうしようもないのでは・・・という危機感があったから。そう考えるとしっくりきます。これまで、必死に自分の想いを隠し続けてきたつるこだけに、最終話での心情の吐露というのは何ともグッとくるものがありました。彼女はめんまの死にとらわれているわけではありませんでしたが、めんまの死にとらわれている人間に振り回されてしまっている・・・というわけだったんですね。

ぽっぽも、めんまの死にとらわれ続けていて、そこから逃避するために世界中を旅していた。けれども、基地へと戻ってきてしまう。結局、みんながめんまの死の影響を受け続けていたわけだったんですね。あの、神社でのシーンの声優さんの演技には本当に圧倒されました。

では、めんまの願いはというと・・・「じんたんを絶対泣かす!」というものだったわけなのでした。・・・その願いは、既に叶っていたんですね。あとは、超平和バスターズの面々が本当に一つになって、めんまの成仏を願ってくれるだけだったのでしょうか。何と言っても、6人で超平和バスターズなのだから。みんなの気持ちが一つになってこそ・・・だったのかもしれませんね。そこら辺は曖昧で、あくまで推測ではありますが。

そして、じんたんにも見えなくなってしまうめんま。あそこでのじんたんの慌てっぷりから、じんたんにとってのめんまという存在の大きさがよくわかります。そこから、めんまがみんなに宛てた手紙。かくれんぼ。最後の最後でみんなも見えためんま・・・。結末に関しては詳しく書きませんが、ここまで来ると、アウトローなんて必要ないんですよね。ド真ん中の直球ですが、泣けてしまうのです。。。

何と言いましょうか・・・。この作品は、全力で青春してくれたなぁ・・・という気がします。一度失った絆も、絆があった限り、それを取り戻すことができるんだ・・・というのを見せてもらったような。その中で、人間の自己本位な汚い部分も見え隠れしているわけではありますが、そういうのを描きつつも、「青春」というものでどこか綺麗に描けてしまっているところが良かったのです。これが、もっと人間らしく汚く描かれていたら、これほど好かれる作品にもならなかった気がしますし(笑)。自分には二度とできないような綺麗な青春を見せてくれた。自分にとって、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」というのは、そういう作品でした。なんとなく、学生時代の友人に会いたくなったような。

変に理屈づけてこねくり回すより、これくらい素直に想いを書いてしまった方がいい気がしたので、率直に書いてしまいました。学生っていいですし、青春っていいですよね、ホント。

噂を聞くに、大変な現場だったようですが・・・素敵な作品をありがとうございました。


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花咲くいろは 第12話 「じゃあな。」

■花咲くいろは 第12話 「じゃあな。」

脚本:岡田磨里 絵コンテ:橘正紀 演出:許 作画監督:許宰銑

「またね。」「じゃあな。」

「またな。」と返してくれなかった孝一。そうして気付いた自分の身勝手さと、孝一との「また」が無いことに涙する緒花。本人も言っていたように、緒花が泣く立場ではないですよね。間違いなく、緒花は孝一の気持ちにあぐらをかいていたわけですし、泣きたいのは、振り回され続けた孝一の方なのでは?

全ては一方的に緒花が進めていったせいなんですけどね。孝一に理解できることがあったのでしょうか?けれども、待ち続けていた孝一は大人だったような気がしますね。働くことの厳しさを知った緒花はまだまだ子どもで、環境が変わっていない孝一は大人で・・・。なんなんでしょうね(笑)。

自分のことしか考えていなかった緒花の自業自得な面もありますけれども、彼女も自分のことしか考えていなかった母親に振り回されていたわけなんですよね。自分のことしか考えていなかった母親の影響で、自分のことしか考えられないような状況になっている・・・という考え方もできるわけで。確かに緒花が悪いですし、そういう逃げをするのはよくないと思うのですが、どうしても緒花が全て悪い・・・とは言いたくないような(笑)。

緒花は、恋愛に、家族に・・・えらい境遇だと思います。11話ラストの、どうしたらいいのかわからずに叫びたくなってしまうような心境なのは痛いほど伝わってきました。だからこそ、自分が悪くても不器用ながら前に進んでいこうとする彼女を応援したくなるんですよね。不思議と。。。

孝一との恋愛面は、どこか区切りがついてしまったような形ですが、母親との関係については次回が山場のようで?次回は、親子三代が揃うわけで、親子の関係について、何らかのモノが見れるのでしょうね。

実は緒花と同じように、皐月も母親に反抗していたんですね。それは、母親の言っていることは全て正しかったから・・・。緒花は正しくないことを言われ続けたから反抗した、と真逆なわけではありますが、行き着くところは血筋もあって似てしまうのかなぁ・・・と思わせられたりもしました。どこか「かぶる」わけなんですよね。母親に振り回されてこんなことになってはいるものの、緒花自身も他人を振り回して自分がぼんぼるために行動しているわけで。。。

緒花には、とにかく悩んで悩んで悩み抜いてもらいたいものです。彼女の性格上、明確な答えを出すことはないのかもしれませんが、また一つ成長していくきっかけになればいいなぁ・・・と。彼女の思う、彼女のすべきことを見つけて欲しいものです。この作品は、そんな緒花のことを描いていく作品なのだと、改めて感じたのでした。


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DOG DAYS 第12話 「4つの条件」

■DOG DAYS 第12話 「4つの条件」

脚本:都築真紀 絵コンテ:うえだひでひと 演出:岡辰也 作画監督:小島彰、山本善也 総作画監督:烏宏明

元の世界へ帰れることになったものの、そこには4つの条件が。フロニャルドから何も持ち帰ることができない、一度召喚された勇者は二度と戻ってくることはできない・・・というのがとてもツライところですね。では、今回はその条件を前にシンクが苦悩する・・・わけもなく、あっさり帰ることを決めてしまうのでした(笑)。けれども、そこには「なんとなく大丈夫な気がする」といった持ち前のポジティブさ、ですよね。最後の最後までブレない主人公にどこか安心させられるのでした。

そして今回は、締めに向けてのこれまで登場したキャラ多数と絡んでいくのが今回のお話。よくもまぁ2週間でこれほどまでのキャラと仲良くなれてなぁ・・・と素直に感心させられました(笑)。元の世界で大切な人たちの期待に応えることができなかったシンクは、フロニャルドでそれを果たすわけですし、完全なる「理想的な世界」がこのフロニャルドだったような気がするのですが、まさか夢オチとかそんなことはないですよね(笑)?

そんなわけで、あとは記憶と再訪不能な点がどうなるかなー・・・というわけではありますが、きっと、そこら辺は何とかなっちゃうんだろうなぁ・・・と思ってしまったり(笑)。いや、すべてを忘れてしまうのは悲しすぎるよなぁ・・・と思うのです。今回のような様々なキャラとの絡みを見ていると、なおさら・・・。オリジナル作品ではありますし、どんな結末になるのかはわかりませんが、きっと心が温かくなるような話になるような気がしてなりません。


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Aチャンネル 第11話 「たんじょうび」

■Aチャンネル 第11話 「たんじょうび」

脚本:浦畑達彦 絵コンテ・演出:セトウケンジ 作画監督:沈宏、片岡英之、杉藤さゆり、興石暁 総作画監督:佐々木政勝

最終回が近くなり、再び“切なさ”が増してきましたね。当然ながら、4人の中でトオルだけが後輩であり、日常の中でもその差は永遠に埋められない・・・という切なさを常にはらんでいたわけなのですが、それが再び濃くなってきたのです。まさに、「女子高生の美しく切ない青春」(福原香織談)なのです!この作品は、なんてことない日常が進行していく中で、いつか失われてしまうその日常の尊さを描いていたわけなんですよねぇ。そう考えると、なんとなく「けいおん!!」とかぶる部分もあるのかもしれませんね。

るんたちは3年になって、受験があって、そしたら卒業で・・・とトオルとるんたちの別れがほのめかされているわけではありますが、よくよく考えてみたら中学→高校の時にだって離れているんですよね。そう考えると、案外大丈夫なのかなぁ・・・という気もします(笑)。けれども、中学の時と決定的に違うのは、そこにナギとユー子がいる・・・というところでしょうか。去年までの誕生日は2人っきりでしたが、それが今年は4人に増えている、というのが何となく強調されていたような気がします。仲良しが増えて、その分だけ別れも辛くなるのかもしれません・・・。

で、次回はいよいよ最終話。このトオルが抱く“切なさ”が最終話で爆発する感じになるのでしょうか?もっともっと彼女たちの日常を見ていたいわけではありますが、この作品において別れというのは「必然」である気がするので、この日常を永遠に見ている・・・というのは不可能なんでしょうね。けれども、まだ1年間残っているわけですし、その長いようで短い残り時間でますます青春を謳歌して欲しいと思うのであります。ひとまず、どういった形で最終話を迎えるのか。楽しみにしたいと思います。


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そふてにっ 第11話 「とりっぷっ」

■そふてにっ 第11話 「とりっぷっ」

脚本:木村暢 絵コンテ・演出:飯村正之 作画監督:柳沢まさひで、竹谷今日子、小宮山由美子 総作画監督:岡勇一、堀たえ子

この作品においてやや濃いめのシリアスが必要なのかどうかは疑問に思ってしまいますが、ラストに向けて山場を作るという意味ではやはり必要になってくるんですよね。そんなわけで、いよいよ締めに向けてのシリアス展開が・・・?“記憶喪失”というのはよくあるネタではありますけどね(笑)。

過去を振り返ることで、これまでどこかおちゃらけていた明日菜が、ソフトテニスと向きあうことになるのでしょうか?・・・なんかそういう作品でもない気がするんですけどねぇ(笑)。ただ、これまではどちらかというと琴音の悩みばかりに焦点が当てられていたわけで。それは、彼女が感情豊かなタイプだから仕方ないことなのですが、明日菜だってふと悩むことくらいはあるはずです。まぁそんな感じで、ラストは主人公である明日菜に焦点が当てられただけのことなんですよね。

ソフトテニスではよく考えるペアとの相性。自分はペアとして合っているのか?足を引っ張っていないか?ここにきて、明日菜がソフトテニスを、そしてペアを、仲間の存在について再確認することに!・・・なれば、なんかいい締めになりそうですね。それを裏切ってバカやってくれるのに密かに期待してしまいますが(笑)。

そんなことより、まんま「どうでしょう」のネタに笑ってしまいました。どうでしょうと言えば北海道。この作品の舞台も北海道。つまりはそういうことなのです!


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電波女と青春男 第10話 「軒下少女」

■電波女と青春男 第10話 「軒下少女」

脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ:平川哲生 演出:川畑喬 作画監督:佐藤真、速水広一、南紳一郎、佐藤篤志

前回からの星宮社の登場で、再び楽しいことになってきた!・・・ような気がする。

いや、社が可愛いんですよ。可愛いんだけれどもけっこう電波。初期のエリオとけっこうかぶってしまう存在なんですよね。そんな社の登場が、この作品の序盤を連想させて面白いのです。いや、序盤以降が面白くないというわけではないのですが、あの電波でワケわからない感じが、個人的にはとても面白かったのです。何がどうしてこうなっているんだろう?・・・と。社にも、それと同じ疑問が湧いてくるわけなんですよね。

しかしながら、彼女はただの電波ではなく、本当に超能力が使える?真に水が降ってきた件は、なかなか謎であります。どこか設定が甘い自称・超能力で宇宙人なのかと思っていたら、そうでもないのかも?エリオの場合は、「どうして電波をやっているんだろう?」という部分が気になったわけではありますが、社の場合はそれ以前に「本当に電波なのだろう?」という部分から疑わなくてはならないわけです。そんなところがエリオとの違いですかね。

「たまには脳味噌を地球儀のように回せ。停滞すんな!」・・・どこか現実的な青春男は、彼女の登場によって何かが変わるのでしょうか?それとも、頑なに己の考え方を変えないのでしょうか。そんな、“真の変化”についてもちょっぴり注目していたいと思います。ここまで、彼は寸分もブレていないような気がしますからね(笑)。

それにしても、社が可愛い。ただ可愛いだけじゃなくてウザ可愛いのです。可愛いんだけれども、喋りから溢れてくるウザさ!ウザ可愛い・・・・ハッ!中の人と一緒じゃないですか!なんという奇妙な共通点!・・・そんなわけで、社のキャスティングは、これでもかっ!というくらいにピッタリなのではないのでしょうか。

そんなわけで、とにかく社の存在に魅了されてしまった回なのでした。


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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第10話 「花火」

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第10話 「花火」

脚本:岡田磨里 絵コンテ・演出:篠原俊哉 作画監督:坂崎忠、奥田佳子

「どんどん、終わりが近づいてるような気がして・・・」

この作品の結末は最初から見えているような気がするんですよね。では、その結末をどのような過程を経て迎えることになるのか・・・というのがこの作品の見どころなんだと思っています。そういう意味でも、今回はそれを象徴しているような回だったのではないのでしょうか。いよいよめんまの成仏が近づき、めんまが成仏をするまでに各々がどのように行動を起こすのか・・・というのが何とも切なく描かれているのでした。

強烈だったのが、あの日をもう一度やろうとしたシーン。あんなことを再びやったところで、誰も得しないのは目に見えていますよね。むしろ、みんながみんな傷つくだけ。けれども、やらなければあの日から解放されることなくとらわれたままになってしまう。そのための苦渋の決断だったのでしょうか。・・・いや、ゆきあつの私怨による嫌がらせも入っていたのかもしれませんね。じんたんがめんまのことをどう思っているか、めんまがじんたんのことをどう思っているか・・・それはわかりきっていることだったので、じんたんに恥ずかしい思いをさせたい、と思ったのもあるのかもしれません。

じんたんは止めようとするかもしれないけれども、すべてを決めたゆきあつは、意地でもめんまを成仏させようとした。そう、意地でも。最終話直前になっても、ゆきあつはブレないなぁ・・・と強く感じたのでした(笑)。あのウィッグをクンカクンカしてる変態さとか・・・まぁ、それがいいんですけどね。

結局、じんたんはめんまのことが好きだと告白。ゆきあつも、恋心をつるこに向けることはない。想いが届かない女性二人のシーンはなんとも切なかったですね。特につるこは、その場では感情を顕にはせず、少し後にその感情が表れたシーンが挿入されるから何ともニクイのです・・・。想いも告げられず、恋心がめんまからあなるへと移り変わるゆきあつの姿をただただ見ているだけのつるこは、もしかしたらあなる以上にツライのかもしれませんね。。。

告白をしてしまい、相思相愛だとわかったじんたんは、なおさらめんまを成仏させることを躊躇っていたハズ。花火を打ち上げる瞬間に、その躊躇いを口にし・・・めんまが消えてしまっていたら、それが危うく後悔となってしまうところだったのでした。そうなっていたら、再びじんたんは彼女にとらわれたままだったのかもしれませんね。

そう、めんまはまだ成仏しなかったのでした。・・・やっぱり、花火を打ち上げることがめんまの願いではなかったんでしょうね。けれども、花火の製作によって、めんまの願いにはもう少しのところまで近づいているような気がしてなりません。あとは何が必要なのでしょうか?・・・まだ、めんまが生前にじんたんに伝えようとした「お願い」が明らかになっていないんですよね。これはじんたんの母親と関係が?めんまから見え隠れする母性も、こういう繋がりがあるのかもしれませんね。そして、言いたいことがまだ言えていないじんたん。この二人の残った「何か」が明かされた時、この物語は収束へと向かっていくのでしょう・・・。

そういえば、本間家の母親について触れていませんでしたが、思っていたよりあっさり解決したなぁ・・・という印象です。けれども、よくよく考えてみたら・・・やっぱり家族の問題って家族内で解決するしかないんですよね。外がきっかけだろうが、外からとやかく言おうが、最後は・・・ね。母親一人で背負い込むのではなく「一緒に寂しいと思おう」と・・・家族がちゃんといることに気付かされたわけで。この描かれていた問題解決は納得です。

今回、打ち上げた花火は「龍勢」というものらしいですね。どうしてそうなのかと思ったかと言うと、オープニングコンテでサビ直前に打ち上がるケムリに「龍勢のケムリがのびていく」と書かれていたからなんですが(笑)。まぁ「龍勢」が何たるかはググって下さい。どうやら秩父には「龍勢祭り」というものがあるらしく、そんなところにも掛けられた花火だったんですね。それにしても、久保田誓さん(かな?)による龍勢の打ち上げは、何とも迫力と盛り上がりがあり、そして切なさもあり・・・本当に素晴らしかったです。絵的にも一番の見せ場だったのではないのでしょうか。

今回のコンテ・演出は篠原俊哉さん。今期では「あの花」に「花咲くいろは」に、岡田磨里作品でよく見かけるなー・・・なんて思っていましたが、よくよく考えて見れば「黒執事」や「戦う司書」の監督を務めており、シリーズ構成の岡田磨里さんと何度も一緒に仕事をしているんですよね。それだけ、岡田さんのストーリーを絵に落とし込むのが上手なのかもしれません。

さて、どんなラストになるんだろう・・・と来週が待ち遠しいわけですが、気になる「生まれ変わり」というキーワードが。めんまが成仏して、生まれ変わって・・・・いや、まさかねぇ(笑)。けれども、終わりとしてはしっくりくるような気がしないでもないです。さてはて、いよいよ次回が最終話。どんな結末への道が描かれるのでしょうか・・・!

いやはや、しかしながら「お嫁さんにしたいの好きでしょ?」ってセリフが相当ツボなのですよ・・・。


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DOG DAYS 第11話 「夜空に花が舞うように」

■DOG DAYS 第11話 「夜空に花が舞うように」

脚本:都築真紀 絵コンテ:成田歳法、島津裕行 演出:成田歳法 作画監督:小澤円、斉藤和也 総作画監督:坂田理

魔物を救ったことによって、再び平和が訪れましたとさ。・・・あれ?これで解決なの?

この作品の肝というのは、やっぱりあの平和的な戦争だと思うんですよね。これまでも散々戦争を見せてきたわけですし。それならば、やはり山場もあの戦争で作るべきなのでは?突然出てきた魔物によってクライマックスが作られ、それを倒したらハイ終わり・・・というのはなんだか納得いかない!

・・・というのが前回書いたこと。今回の話を見たら・・・なるほど、すみませんでした。いい感じでまとめてくれるじゃないですか!やっぱり、貧困な発想しかできない人間である自分が思っていた以上のストーリーを描いてくれました。なかなかいい具合でのエピローグ感じゃないですか。ミルヒ王女とレオ姫の関係も、素晴らしい収束だと思いました。そして、最後の山場はシンクがどのようにして帰ることになるのか・・・という部分になるんですかね。

ただ、そうは言っても、「どうして戦争で決着をつけなかったんだ!」という気持ちがないわけでもないですけどね(笑)。やっぱり、この作品と言えば個人的には「戦争」なので。あと、星詠みの件もこんな形で片付いてしまうなんて・・・とも思ったり。・・・それでもやっぱり、良い展開だったと思います。シナリオに納得させるようなパワーがありました。

そんなところで、国には再び平和が訪れました。あとは、シンクがどのようにして元の世界に戻るか・・・ですかね。リコッタはきっと戻る方法が発見されたのを知らされたのでしょう。シンクはどのような決断をするのでしょうか・・・?

で、話題になっているコンサートシーンですが・・・確かにこれは色々と言われても仕方ないような(笑)。そういうことに詳しくない自分は、「この作画の良さがわからないなんて(キリッ」みたいな感じで別に玄人ぶるつもりもないので言いますが、見ていて違和感はあります。何なんでしょうね・・・目が基本的に見開いてるのが怖いのでしょうか(笑)?ただ、そんな違和感以上に驚かされるものがあった気がしました。やっていることはもちろん凄いと思います。実にライブを見ている・・・と思わせられるあたりですかね。まぁ、何がどう凄いか・・・というのをしっかり言葉で説明できるような語彙力が欲しいものですね。あと、もちろん見る力もでしょうか。ま、そこら辺は逃げずにしっかりと描いているブログさんがあると思うので、そちらにお任せします(笑)。とにかく、衝撃的だったのは間違いありません。


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花咲くいろは 第11話 「夜に吼える」

■花咲くいろは 第11話 「夜に吼える」

脚本:岡田磨里 絵コンテ:安藤真裕 演出:篠原俊哉 作画監督:吉田優子、川面恒介

“ぼんぼる→願いをかなえるために自分でがんばるの意味”

自分で何かをやろうとした、自分ならどうにか出来ると思っていた・・・そんな少女の思いというものは、いともたやすく打ち砕かれてしまうのでした。理不尽ですよね。自分が納得できないことでも、それをどうすることもできない・・・。それが大人の世界ですし、それが「働く」ということなんだと思います。

「胸を張れる立派な仕事だけが仕事だと思ってる?」

皐月のこの一言は本当に突き刺さるようでした。「働く」ということを如実に表していますよね。そして、いかに緒花が働くことへ理想を抱いていたのか・・・。喜翆荘に来て、「働くとはどういうことなのか」を知った緒花は、再び東京へと戻ってきて、「働くことの現実」を知ることになるのでした。元々いた街なのに、そのときは知ることなんてなかった。「働く」ことを知ったから知ることができた現実。こうして少女は成長して大人になっていくんですね・・・(遠い目

そんな、どうにもならない大人の事情を知ってしまった緒花へと追い打ちをかけるように、孝一と仲のよさげなあの女の子が登場します。付き合っていないのはわかったのですが、あやふやにしたまま放置している孝一と緒花自身の境遇が重なって、他人のことは言えない、自分もどうしたらいいのかわからない・・・とゴチャゴチャになってしまって・・・。

・・・なんだこのモヤモヤ!なんなんだ・・・。

緒花のどうすればいいのかわからない苦しさとかモヤモヤとか。見ていた自分も、本当にどうしたらいいのかわからないモヤモヤが伝わってくるようでした。だからこそ、いくら民子と徹さんが都合良く登場したとしても、ここで来てくれて本当に良かったなぁ・・・と思いましたし、それが胸を貸してくれる仲間であって良かったと思ったのですよ。あそこで誰も登場せずに、ただ叫んで終わる引きだったら、本当にどうしていいのかわからないくらいに自分もモヤモヤしていたと思います(笑)。

さて、モヤモヤとどうしようもない境遇になってしまった緒花は、ここからどのようにしてぼんぼろうとするのでしょうか・・・。現実を知った上で、彼女は何をしようとするのでしょうか。。。


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「豊崎愛生コンサート“love your live” @中京大学文化市民会館 オーロラホール」 レポ&感想

豊崎愛生コンサート“love your live” @中京大学文化市民会館 オーロラホール

に参加してきました!

110612_1545~01

本日は、名古屋からの更新になります。
中野に続いて、豊崎さんらしいコンサートなのでした。そこに、お客さんもノリ方に慣れてきたようで・・・!?

<セットリスト>
01. Hello Allo
02. 春風 SHUN PU
03. Alright
04. 何がが空を飛んでくる
05. march
06. Magical Circle
07. パティシエール
08. ぼくを探して
09. カレイドスコープ
10. 片想いのテーマ
11. Dill
12. 君にありがとう
13. love your life

―アンコール―
EN1. ソラソラ☆あおぞら
EN2. KARA-KURI DOLL
EN3. Hey Jude (カバー/弾き語り)
EN4. シカゴ (カバー)
EN5. 春風 SHUN PU



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そふてにっ 第10話 「しんかんっ」

■そふてにっ 第10話 「しんかんっ」

脚本:黒田洋介 絵コンテ:吉川博明 演出:鎌田祐輔 作画監督:谷圭司、酒井智史、輿石暁 総作画監督:岡勇一、堀たえ子

エリのペアとなる新入部員・平岸やよいが入部。二重の人格を持つキャラということで、元々いる5人にも引けを取らないほどの個性がある気がします。俄然、今後が楽しみになってきましたよ!エリとペアを組んだとき、彼女たちがどんなテニスをすることになるのか今から楽しみでなりません!・・・って、そういう面を期待する作品じゃないのは重々承知しているつもりですが(笑)。

そういや、そもそも明日菜・琴音ペアや先輩・来栖ペアが、どんなダブルスでどんなテニスをするのかも知らないや・・・。

で、気になるのは・・・10話で初登場して、果たして彼女が活躍する機会がどれだけあるのか?という点でしょうか(笑)。もちろん、原作では今後どんどん活躍する機会があるのだと思うのですが・・・。アニメでも、是非ともやよい・うずきの活躍が見たいものです。

あー・・・最終話までに、大会とかでマジメな試合をやる機会ってあるのかなぁ?見たいなぁ・・・。

今回はなぜか黒田洋介さんによる脚本回。Aパートでガンダム00のパロディが出まくっていたのは、つまりそういうわけなんでしょうね(笑)。本人だから許される(のかもしれない)パロディ!しかしながら、後にも先にも黒田さんが脚本を担当するのはこの話数のみのようで。なぜ黒田さんがこの話数のみの脚本を手掛けているのか?それが最も気になるところだったりします・・・。

そういえば、新キャラとして戸松さんと高垣さんが出演されていましたね。スフィアのタイアップがある作品以外で、この4人が同じ作品に登場するというのはかなり珍しいケースかも・・・。


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電波女と青春男 第9話 「地域限定宇宙人事件」

■電波女と青春男 第9話 「地域限定宇宙人事件」

脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ・演出:板村智幸 作画監督:潮月一也、高野晃久、谷川亮介

前回は、「なるほど、こんな風に繋がっていたのか」といった具合でいい感じのまとめでしたね。ただ、「いい話だったなー」と思うくらいだったのでした。うちょっと、歳を取れば、あの何とも言えない哀愁さから何か感じ取れるのかもしれません・・・。

そんなわけで、前回は感想を書かなかったので軽く触れてみました。さて、今回のお話について。

野球しようぜ!

というわけで、草野球へ。そしてなぜか宇宙服を見に纏った自称・超能力者が・・・。

・・・なんか面白いことになってきた!エリオが電波でなくなって以降、どこかエピローグ的な落ち着きがあったわけですが、今回の話で、再びよくわからない電波的な謎さが登場し、個人的には俄然面白くなってきたのです。野球に行ったら、なぜか宇宙服を来た人が野球をやってたんだぜ!・・・というこの突拍子も無い感じがたまらないですねぇ。何がどうなるのか予想できない楽しさがあります。

そんなわけで、単純に「次回に期待!」なわけですよ。あの宇宙服の自称・超能力者にはどんな秘密があるというのでしょうか。まさか、花沢・中島に次ぐサザエさん系ネームの持ち主なのか・・・!と思いきや、「星宮 杜」という名前のようで、全く関係なかったんだぜ!

それにしても、花沢役に花澤香菜さんを起用しちゃうあたりの大胆さは素敵ですね(笑)


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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第9話 「みんなとめんま」

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第9話 「みんなとめんま」

脚本:岡田磨里 絵コンテ:伊藤智彦 演出:今泉賢一 作画監督:岡崎洋美、道下康太、山本篤史

めんまが自分の存在を証明したことによって、いよいよ動き始めたような気がします。「ロケット花火を打ち上げる」という一つの目的に向かってまとまっているように見えますが、めんまという水滴が落ちたことによって、どこか波紋が広がっているようにも・・・?

ゆきあつさんのスーパー土下座によって、ロケット花火は打ち上げられることに。というか、めんまが存在を証明してから、ゆきあつさん色々と暴れすぎでしょ(笑)。これまで耐えてきたゆきあつさんを誰も止められない!そんなわけで、土下座の図はなんだか不思議と笑いがこみ上げてしまったわけですが・・・それでも、過去に生きてしまっているゆきあつ自身だからこそ説得力があることですよね。・・・と思ってたら、あなるを口説き始めたゆきあつさんにはびっくりだよ!本当にゆきあつがあなるのことを好きなのかどうかは定かではありませんが、「想いが届かない」というあなる境遇に、自分を重ねているんでしょうね。そして、いたたまれなくなってあなるを通して自分自身を励ましている・・・のかもしれません。そう考えると、何となく彼らしいような気もします。

目の前でめんまが好きだったことを土下座で告白され、なおかつ付き合ってみようとあなるに言っちゃってる姿を目撃してしまったつるこさんの不遇っぷりが・・・。そんな二人の姿を見るつるこは何を想うのでしょう。波紋はつるこの涙でもあったわけですね・・・。

そして、ぽっぽにもめんまに対して思うところがあるようで。これが今回で一番気になったところですかね。「あの時、俺のこと・・・」と言いかけていたことを考えると、彼も個人的な何かをめんまに聞いてみたいようなのですが。彼も、過去で背負っている何かがあるのでしょうか・・・?

ラストでは、「めんまがいなくなるなんて絶対に嫌だ!」・・・と、ついに自らの想いを吐露することとなるじんたん。これが嘘偽りのない想いなんでしょうね。いよいよ、成仏させることと、一緒にいたいと思う気持ちの狭間で揺らぐことになるんでしょうね。それが、川に足を突っ込んだときの波紋・・・いや、水しぶき・・・なんでしょうか。グチャグチャな、どうすれば良いのかわからない心境。最後に、めんまの足下に何か気付いたじんたんは・・・決して、川辺に座るめんまのパンツが見えなくてことに驚いたのではないと信じたいものであります。

そんなところで、物語はいよいよ佳境へ。ロケット花火という一つの目的に向かっているように見えて、それぞれがそれぞれのように動き出したようにも見えます。いよいよ、超平和バスターズの面々の、過去にとらわれていた時間が動き出したのかもしれません・・・。


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花咲くいろは 第10話 「微熱」

■花咲くいろは 第10話 「微熱」

脚本:西村ジュンジ 絵コンテ:篠原俊哉 演出:羽生尚靖 作画監督:田中春香、落合瞳

緒花が熱を出して倒れるお話なわけですが、話がちょっと前後したり、夢だったり想像だったりが描かれたり・・・となかなか話の構成が面白い感じになっていたのでした。なんとなくフワフワした不思議な構成が、熱のある緒花のフワフワとした感じとリンクしているような気がしたのでした。今回は、『true tears』監督の西村純二さんによる脚本ですね。

それにしても、菜子に悪気があったわけではないですが、緒花にはなかなか突き刺さるような言葉であり、事実でしたよね。緒花がいなくても喜翆荘は回っている・・・というのは。緒花自身もその事実は痛いほど感じていると思うわけなのですが・・・・それでも、(前回の話で)自分ができることをやった矢先にこんなことを言われてしまうと、やっぱり落ち込んでしまうような気がします。

確かに、緒花がいなくても喜翆荘の業務が回ってしまう・・・というのは事実です。けれども、それは現時点での話であって、後々、緒花は喜翆荘にとってかけがえのない存在となることでしょう。今の時点でも、緒花というキャラは多くの人を惹きつける魅力を放っているわけですしね。それは、多くの人が緒花の部屋を訪れていることを見ればわかるかと思いますが。

それに、働いている期間が違っても、やはり同年代の仲間の存在というのは非常に大きいですよね。何でも言い合える仲間というのは必要なものです。そういう意味でも、緒花は民子や菜子に必要とされていると思うわけなのです。

・・・とは言え、いつもならポジティブに考えれるところも、寝こんでしまっている緒花はネガティブな方向に考えがいってしまうのは仕方ないことです。こればっかりは、熱のせいだと思うので・・・。そんなわけで、熱が出ている間の少しネガティブで不思議な空気を上手く描いた回だったのではないのでしょうか。

それにしても、熱を帯びた少女というのはどこか色気も帯びるものなんですねぇ。唇のアップには、自分もドキドキしてしまいましたのよ・・・!


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DOG DAYS 第10話 「勇者と姫と希望の光」

■DOG DAYS 第10話 「勇者と姫と希望の光」

脚本:都築真紀 絵コンテ:渡邊哲哉 演出:藤瀬順一 作画監督:玉木慎吾、内田孝、嵩本樹 クリーチャー作画監督:小田裕康 パートアクション作画監督:久木勇一 総作画監督:烏宏明、坂田理

意外とあっさり魔物を倒してしまった感!とは言え、今回1話まるまる使っての魔物との話はなかなか盛り上がるものがありました。

あれ・・・じゃあ、星詠みは外れたの?と言うと、そうとも言い切れない気がするんですよね・・・。レオ姫が見た予知夢(?)的なものは、あくまで「ミルヒ王女が魔物に殺されてしまう」というものであって、シンクについては触れられてなかったわけで。しかしながら、星詠みでは「ミルヒ王女とシンクが死亡」と出ていたんですよね。そんな感じで 星詠み≠予知夢 と考えると、この怪物を倒した(救った)ところで、星詠みの結果というものには影響が出ていないという可能性も考えられるのです。

まぁ何と言っても、残りの話数を考えると、ストーリーにはもうひと山あるだろうなぁ・・・と(笑)。再び「死」という運命から逃れることになるのか?もしくは、シンクが元の世界に戻るための方法を探す話にでもなるのか?はたまた違う展開になっている・・・?まだまだやり残していることは多いですし、謎も残っていますからね。

何かと予想通りに進まないのがこの作品の面白さです。なので、こんな予想を覆す展開を期待してしまいます(笑)。そんなわけで、次回以降の展開が楽しみで仕方ありません。


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「豊崎愛生コンサート“love your live” @中野サンプラザホール(夜の部)」 レポ&感想

豊崎愛生コンサート“love your live” @中野サンプラザホール(夜の部)

に参加してきました!



一言で表すのであれば、とても“豊崎さんらしい”優しくほっこりとしたライブでしたー。

<セットリスト>
01. Hello Allo
02. 春風 SHUN PU
03. Alright
04. 何がが空を飛んでくる
05. march
06. Magical Circle
07. パティシエール
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11. Dill
12. 君にありがとう
13. love your life

―アンコール―
EN1. ソラソラ☆あおぞら
EN2. KARA-KURI DOLL
EN3. Hey Jude (カバー/弾き語り)
EN4. カントリーガール (カバー)
EN5. 春風 SHUN PU



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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第8話 「I wonder」

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第8話 「I wonder」

脚本:岡田磨里 絵コンテ・演出:吉村愛 作画監督:荒木弥緒、井口真理子、緒方浩美、斉藤美香

前回、衝撃的な引きだっためんまの母親は、やはり超平和バスターズの面々に憎しみを抱いていたようで。ただ、それは前回予想したような「アンタたちとつるんでなければめんまが死ぬことなんてなかった」というようなものというよりは、「めんまだけを置いてきぼりにして、めんまをダシにして自分たちだけ楽しそうに何かをしていて・・・」といったようなものなのでした。そこで、「まだ一人残ってるもんな」というめんまの弟の存在ですよね。彼の存在こそが、めんまの死にとらわれてしまった母親を解放するキーになるのかもしれません。

そんな母親の心情吐露から、また違った意味でヘビーなあなるの告白へ。ここでの戸松さんの泣きの演技は本当に圧巻でした!人間の醜い部分をさらけ出しつつも、罪悪感に苛まれながら生きてきたことの告白と、じんたんへの告白。泣き崩れるあなる・・・と本当に素晴らしかったです。やっぱり、あなるもめんまの死に伴う罪悪感を背負って生きてきていたんですね。

そこで、「俺だけがめんまに救われて、不公平・・・」というじんたんのセリフですよ。みんながみんな、罪悪感の中で救われずにこれまで生きてきて・・・じゃあ、めんまが見えるじんたんはそれによって救われているのでしょうか?・・・そんなことはないと思うんですよね。むしろ、余計に背負う物が増えているような気がします。見えているからこその辛さ・・・というものは計り知れないものがあると思うんですけどね。重荷が増えている意味で、不公平であることは確かだと思いますが・・・(笑)。

そしてラストには、めんまが幽霊として戻ってきていることが超平和バスターズの面々にも認知されることに?・・・これまで、自分の存在を明かそうとはしてこなかっためんまが、なぜここに来て動いたのでしょうか?それは、これ以上ケンカしているところを見たくなかったからなんでしょうね。自分のことよりも他人のことを考える・・・めんまらしい行動だったのではないのでしょうか。

この存在証明から、超平和バスターズの面々はどう動いてのか・・・というのが次回の見どころですかね。これによって、再びロケット花火を打ち上げることになっていくような気がするのですが、ロケット花火を打ち上げることがめんまの願いではないと思うんですよね。母親を説得して、超平和バスターズがまた一つになって、それぞれがめんまの死によってとらわれたものから解放されることに意味があるような気がします。当たり障りの無い考えですがね。

母親の件→あなるの告白→めんまの存在が・・・という非常に濃い回だった気がします。

止まっていた日記に文字が書き足されたことで、とらわれたみんなの時間も動き出すことになるのでしょうか・・・。


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