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趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

侵略!イカ娘 第12話(最終話) 「戦わなイカ?/ピンチじゃなイカ?/もっとピンチじゃなイカ?」

■侵略!イカ娘 第12話(最終話) 「戦わなイカ?/ピンチじゃなイカ?/もっとピンチじゃなイカ?」

脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:水島努 作画監督:本多美乃(Aパート)、松本麻友子(Bパート)、石川雅一(Cパート)

最終話はどんな話になるんだろう?この作品らしく、いつも通りなノリで最終回もやるんだろうなぁ・・・なんて思っていたら、まさか最終話らしいイイ話でくるとは(笑)!この作品で、こんなイイ話を描くとは予想だにしていなかったです・・・。まぁ、イカちゃんが可愛ければあとはどうでもいいでゲソ。

Aパートはビーチバレー回。トーナメント表にこんなネタが仕込まれていたがなんて気付かなかったでゲソゲソ~・・・。

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東出太さんがかなりと健闘してる・・・ってそんなことはどうでもいイカ(笑)。

B・Cパートで最終話らしいお話に。結局、イカ娘の触手が動かなくなったのは退化ということでいいのでしょうか?そして、しばらくいなくなっていた時期にイカちゃんは何をしていたのでしょうか?そんなことはどうでもいいのです。触手を切ってショートカットになったイカちゃんも可愛かったのだから。何を隠そう私はショートカット大好き人間なのである。可愛ければあとはどうでも良いのですよ・・・。

・・・なんてことも言ってられないのです。なぜならイカちゃんが悲しんでいるのだから!やっぱりイカちゃんの笑顔が見たい!あのちょっとウザい感じがイカちゃんなのであって、「わ」とか語尾につけちゃってるイカちゃんは僕らのイカちゃんじゃない!

そして、イカちゃんと栄子の友情の力によって、イカちゃんの触手は復活するのです!人とイカの壁を超えた友情は奇跡を起こすのである!アァ・・・よくわからないけどなんて素晴らしいんでしょう!栄子に微笑みかけるイカちゃんが最高に可愛いッ!

そんなわけで、いつも通りのイカちゃんに戻って、素晴らしい最終回となったのでした。もうね、特段語ることもないわけですよ。だってイカちゃんが可愛いんだもの。それだけで十分じゃなイカ。

ロクなことを書いてないですが、この作品はやっぱり「イカちゃん可愛い」という点が重要なわけですよ。どんな話であっても、それさえ描かれていれば成り立つわけなのです。勿論、最終回もイカちゃんがしっかりと魅力的に可愛らしく描かれていました。ある意味、どんな話でもイカちゃんを可愛く描ききることへのストイックさ、というものがこの作品からは感じられ、そんな点に驚嘆してしまいます。イカちゃんが可愛いのは当たり前なんだけれども、その当たり前を最後までしっかりとやりきった作り手側には大きな拍手を送りたいものであります。その結果、視聴者のハートを掴み、この作品は見事に視聴者への侵略を成功させたのでした。

続きが見たいでゲソ・・・。

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百花繚乱 サムライガールズ 第12話(最終話) 「さよならの忠」

■百花繚乱 サムライガールズ 第12話(最終話) 「さよならの忠」

脚本:金月龍之介 絵コンテ:寺岡巌 演出:藤本義孝 作画監督:宮澤努、りんしん、Chang Bum-Chul、Cha Sung-ll、Choi Hee-Eun、Han Seung-Jin、Jo Young-Rae

何とも衝撃的な結末だったわけではありますが、やや冷静になって考えてみると、一貫して「絆」や「想いの強さ」というものを描いていたわけなんですよね。最後も物凄い展開で、どういう理屈でパワーとか送ったりしてるの?なんて疑問に思ったりももするわけですが、理屈ではないんですよね。何の力かというと「想いの力」なわけなんですよ。むしろ、ゴチャゴチャしたような理屈がないおかげで、その「想いの力」というものがより際立って見えてくるわけです。色々と理屈で語りたくなる部分もありますが、相手を想うことってそんな簡単に理屈で語れますか?・・・と思うわけです。そういった意味で、最後まで「想うこと」というものを一貫して描ききってくれたのではないなぁ・・・と感じました。サムライを題材にした作品だけあって、実に一本筋の通った作品だったのではないのでしょうか。

勿論、お色気アニメではあるのでエロ要素は随所に散りばめられていますが、それでもこの作品の中心となるものは、やはり「忠」だったわけなんですよ。様々なエロがありながら、何が大切かって「キス」が一番大切なんですよ!この純粋さがいいですよね。そして、エロがあったからこそ、その純粋さが際立つというものなのです。

ちょっと最終話の話ですが、クライマックスのモノクロの演出はなかなか良かったですね。義仙と十兵衛、白と黒の闘い・・・そして、水墨画的な究極の墨演出をこれでもか!というくらいに。なかなかの試みですね。

そして、ラストの結末はやっぱり賛否両論あると思いますし、まぁ個人的にも複雑だったりします(笑)。なぜ十兵衛は帰ってこなかったのだろう・・・と。ただ言えることは、帰ってきてしまうと非常に安易なありがちな作品になってしまう気はするんですよね。エロを狙いつつも、どこかこれまでのお色気作品とは一線を画すこととなった挑戦的な作品だった気がします。

最終話の展開に色々と思うことがある人も多いと思いますが、初回から描かれていたことは最後までしっかりと描ききられていたんですよね。そういった視点で見返してみると、ちょっとは印象も変わってくるのではないのでしょうか?

まぁ細かいことは抜きにしても、非常に楽しめる作品でしたよ。やっぱり直江ぐつぐつさんが良かったですねぇ。欲を言えば、彼女にもうちょっと見せ場があれば嬉しかった(笑)!けど、彼女の立ち位置というのは非常にわかりやすく、しかも出てくるとあのボケボケっぷりで和ませてくれる・・・という非常に良いキャラなのでした。・・・まぁ私は千姫様に踏まれたいんですけどねッ!

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