fc2ブログ

Welcome to our adolescence.

趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

バクマン。 第11話「チョコとNEXT!」

■バクマン。 第11話「チョコとNEXT!」

脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ:島津裕行 演出:廣川集一 作画監督:小谷杏子

「恋と夢の両立」・・・そんなことを中学生の時期から考えてたまるかよコノヤロ!なんて思ってしまいますが、そんなことを考えてしまうくらいに亜豆は超真面目なんでしょうね。そして、亜豆とサイコーは思っている以上に好き同士であるのだなぁ・・・というリア充っぷりに壁を殴りたくなる気持ちではありますが、それは個人の感情なのであまりここで文章として表現するべきではないのかもしれませんが書いてしまいました(笑)。

そもそも、クリスマス→バレンタインという究極のリア充イベントを一気にやってしまうなんて!まぁその分、見吉の可愛らしさが存分に描かれていたわけですけどね。見吉が可愛いから見れるのです(ぇ。いや、今回は見吉の魅力で溢れる回だったと思うんですよね、割と真面目に。相変わらず、見吉とシュージンのあのなんとも言えない塩梅な関係はいいなぁ、と。

そんなこんなで、新妻エイジの引き立て役ではあるものの、「NEXT」への掲載が決定。合格発表<掲載決定という比重なのが、なんとも彼ららしい。ここから一歩を踏み出すこととなったわけで、もうすぐ高校へと通うことにもなるわけですし、色々と取り巻く環境は変わってきそうですね。


〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕
にほんブログ村 アニメブログへ





スポンサーサイト



テーマ:バクマン。 - ジャンル:アニメ・コミック

['11冬期終了アニメ]アニメ感想まとめ | コメント:0 | トラックバック:24 |

えむえむっ! 第11話 「失われたメモリー」

■えむえむっ! 第11話 「失われたメモリー」

脚本:小鹿りえ 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:近藤一英 作画監督:小宮山由美子、河玄鳥、昆冨美子 総作画監督:堀たえ子

また記憶喪失モノか!やっぱりテンプレだなぁ・・・なんて思っていましたが、それでもなかなか面白かったです。いかに、太郎の周り(と太郎自身)が異質な存在ばかりであるのか、ということを太郎自身の客観的視点で再確認することとなったわけで。姉と母の妊娠疑惑に始まり、姉と母を孕ませておきながらも嵐子は恋人であり、さらに辰吉にも手を出そうとする両刀使い疑惑もあり、挙句の果てには女装癖もあるかもしれない・・・という既成事実と事実が混ざりまくるカオスなことに。ここら辺の畳み掛けるように突きつけられる事実(!?)は非常に見ていて面白かったですね。この事実だけ聞くと、太郎が変人すぎてショックを受けるというどころの話ではないですよね(笑)。まぁ実際は、太郎の周りが変な人ばかりで、ついでに太郎も変な人で、それによってここまでカオスなことになってしまっているわけなのですが・・・。

結果的には、嵐子と美緒のコンボで太郎の記憶は元通りに。けど、しばらくして戻るって話だったんだし、ここまでしなくても良かったのでは?と思ってしまいますが。まぁ、それを待てないくらい、美緒にとって太郎の存在は特別だったんでしょうね。もはや、ドSは愛情の裏返しと言っても過言ではないのかもしれません。

ラストでは、嵐子は美緒に対して「負けませんよ!」と事実上の宣戦布告をし、一方美緒は太郎に対してやっぱり下僕であると宣言。・・・あれ?なんか綺麗にまとまっちゃった気がするぞ(笑)。もしかしたら、今回で上手くまとめてしまったのかもしれませんね。

さてはて、次回はもうひと展開待っているのか、それとも・・・。

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕
にほんブログ村 アニメブログへ





テーマ:えむえむっ! - ジャンル:アニメ・コミック

['10秋期終了アニメ]アニメ感想まとめ | コメント:0 | トラックバック:25 |

パンティ&ストッキングwithガーターベルト 第11話 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ガーターベルト/ナッシング・トゥ・ルーム」

■パンティ&ストッキングwithガーターベルト 第11話 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ガーターベルト/ナッシング・トゥ・ルーム」

シナリオ:若林広海 コンテ:吉成曜(Aパート)、平松禎史(Bパート) 演出:吉成曜(Aパート)、西垣庄子(Bパート) 作画監督:吉成曜(Aパート)、西垣庄子(Bパート)

いやはや、今回は素晴らしい!すごい!まさに「魅せてくれる」回となりました。

Aパートはご存知、吉成曜さんの回。とにかく芝居が上手い。この作品はカートゥーンを意識されてて、これまではある程度の動作を省略して描かれてきていたわけですが、この回はしっかりと動きを見せていて、さらにその芝居が魅せる芝居で上手い。この作品でこういったものは見れないもんだと思い込んでいたので、少々感動してしまいました。お馴染み、吉成爆発もありましたしね(笑)。爆発もちゃっかり省略せずに描かれております。まぁ、お話はというと、ガーターの過去の話で、パンティとストッキングから見ればどうでもいいことだったわけですがね(笑)。あれは途中まで聖書の通りで巡られてたのかな?そういう意味ではネタにしていいのか?なんて思ってもしまいますが。

Bパートは平松さんコンテの西垣さん一人原画回。fix?定点カメラ?的な感じで、とにかく彼女たちの日常をただただ見ることとなる回。しかしながら、彼女たちの日常がそこら辺の日常なわけがなく、とにかくはっちゃけていて面白い。彼女たちの日常には不思議な楽しさが詰まっているのです。もちろん、西垣さんが巧い巧い。1カットの長回しなので、言わずもがな、カメラワークで動きを省くことができないんですよね。ちゃんと一人一人の動作を画面から出るまでしっかりと描ききってるわけで。なかなかの労力ですよね。いやはや、日常を見ているだけなのに、色々と楽しむことができました。

そんなわけで非常に面白い回でした。これまでのパンストとはまた一味違う「面白い」ですかね。オープニング・エンディングもほぼカットし、極限まで映像で楽しませてくれるたのでした。この回を見ずして何を見るというのでしょうか!

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕
にほんブログ村 アニメブログへ





テーマ:パンティ&ストッキングwithガーターベルト - ジャンル:アニメ・コミック

['10秋期終了アニメ]アニメ感想まとめ | コメント:0 | トラックバック:6 |

刀語 第12話(最終話) 「炎刀・銃」

■刀語 第12話(最終話) 「炎刀・銃」

脚本:上江洲誠 絵コンテ・演出:元永慶太郎 作画監督:池上太郎、中村和久、又賀大介、板垣敦、中田正彦

とがめの死。10話で自分はとがめのために戦っている、ということをしっかりと自ら確かめることができた七花の横を無情にも銃弾が横切っていくわけです。そして、11話で右衛門左衛門が二人の関係を裂きますよー、と言わんとばかりの演出がなされていたわけですが、結果的にそれは覆せなかったわけなんですよね。アァ、なんと無情なのでしょうか。

とがめの死に際での会話は一言一言に引き込まれる魅力がありました。とにかく圧巻。あの言葉一つ一つのパワーとは何なのでしょうか。とがめは七花を殺すつもりだった?否。そんなことは言わなくてもわかりますよね。すべてが強がりだった?・・・しかしながら、それがわかるのはとがめ自身だけなのです。彼女は最後まで全てを駒として扱う奇策士であろうとした。だからこそ、最後のとがめとしての一言が響きます。「それでも私はそなたに惚れても良いか?」と。

その後、城へと単独で乗り込む七花。十三階段を一階一階上っていくごとに、これまで入手した変体刀と対峙することによって、これまでの旅で闘った相手と振り返ることとなっているわけですよね。こういう振り返りは最終回らしいけれども、やはりなかなか面白い構成ですよね。12ヶ月という月日を共に追ってきた視聴者の身としても、なんだかこれまでの話を振り返っているようで胸が熱くなるものがあります。そして、これまで闘った刀ともう一度闘う・・・なんて部分にも非常にゲーム色を感じたり。構図も毎階、階段を上っていく部分は統一されていましたしね。面白い。面白いけれども、いい意味で非常にストイックなフィルムだなー・・・なんて感じました。

そして、七花はその相手を否定する。相手を否定することによって、七花は自分のこれまでの道のりを肯定しようとしている気がしました。とがめとの旅の結果としてとがめの死が待っていた。だからと言って、自分はとがめとの旅をいうものは否定したくない。だからこそ相手を否定しなければならなかったんですよね。とがめとの旅というものを自分が肯定せずに誰が肯定してくれるのか・・・と。戦前のとがめとの回想がそれを物語ってる気がするんですよね。

人間へと成長した七花が、一転して単なる「刀」のように、冷酷に一騎当千していくわけですが、「刀」とは大きく違うんですよね。とがめを失った悲しみと怒り。そして自ら考えて動くこと。これこそ「人間らしさ」なのではないのでしょうか。人間であり、完了形変体刀でもある。そして、死のうとしている。これほどまでに強い人などそういないでしょう。

未来を改竄しようとした四季崎記紀の思惑に、そのつもりはなくとも巻き込まれていき未来と戦うこととなっていた七花たち。そして、その七花自身も完了形変体刀・虚刀「鑢」で未来からの産物だったというのだから驚き(前回の話)。気がつけば、本当に壮大な物語となっており、「大河アニメ」なんて言葉がしっくり・・・いや、そんな域を越えてしまうような物語でした。結果的には四季崎記紀の目的だった歴史の改竄など行われることもなく、何かが変わることもなくまた再びこういった世の中が続いていくことになる・・・というオチだったわけですけどね。

ラストは七花と否定姫は二人で傷心旅行・・・といった感じで考えればいいんですかね(笑)?否定姫は美味しい役回りだなー・・・なんて視聴者目線で感じてしまいますが、形は違えど、お互い大事な人を失った、という意味では同じなんですよね。そして、行く宛もない、という点でも。


いやはや、本当に素晴らしい最終回でした。別れがあり、これまでの道のりを振り返る場面があり、そして全てを終わりにする闘いがあり、最後には「ちぇりお!」があり・・・最終回らしい最終回だと思いました。本当に圧巻。もう・・・大好きですね、この最終回は。敗者に、夢が砕けてしまった者に、希望を持つことができる物語。つまりこの『刀語』はそういう作品だった・・・というのが最後の最後で明かされます。なるほどなー・・・なんて思ってしまったり。よくよく考えてみたら、この作品は勝者なき物語なのかもしれませんね。全てが敗者。だからこそ、その敗者にも希望がある物語と呼べるのかもしれません。最後の最後には何も変わりはしなかったけれども、それでも“何か“が残る物語。そんな風に考えると何だか素敵ですね。

月1での12ヶ月放送・・・というのはなかなか新しい試みでした。やはり、1年間の付き合いというのは、どこか作品に対しても特別な感情を抱いてしまいますね(笑)。この新たな試みが、何らかの実を結んでくれると嬉しいと思います。もしくは、次に繋がる何かがあればなー・・・なんて。

スタッフ・キャストの皆さん、1年間本当にお疲れ様でした。本当に純粋に楽しかったです。

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕
にほんブログ村 アニメブログへ





テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック

['10秋期終了アニメ]刀語 | コメント:2 | トラックバック:32 |

とある魔術の禁書目録 第10話 「速記原典(ショートハンド)」

■とある魔術の禁書目録 第10話 「速記原典(ショートハンド)」

脚本:浅川美也 絵コンテ・演出:神谷智大 作画監督:佐野恵一、加藤裕美、吉田尚人 総作画監督:佐野真

オリアナと戦闘していたハズなのに、終わってみたら三角関係の修羅場ばかりが記憶に残ってるんだぜ!いつか来るとは思っていたけれども、とうとう修羅場が来てしまいましたか・・・。そんな日常も微笑ましいですね(笑)。というか、目の前でプチ修羅場が繰り広げられているのを、両親はどんな思いで見ていたのでしょうか・・・。

オリアナとの闘いは一時休戦。スタブソードも一時的に上条サンの元へと渡った・・・?まぁ色々とよくわからないのですが、つまるところは、この件を止めないと学園都市の均衡が崩されてしまうということなのでしょうか?そして、「誰もが幸せしか感じない世界」になってしまう・・・と。うん、よくわからん(笑)。オリアナ自身は様々な魔術を用いてきますが、どれも1度しか使わないというのはやや不思議なところではありますね。色々な魔術を組み合わせて使っている・・・なんてことを言っていましたが、同じのは1度しか使えないのか、はたまた異様に頭の回転が早くて、様々な魔術を作り出すことができるのか・・・。しかしながら、CM開けのBパートでいきなり弱くなったのにはちょっと笑ってしまいました。

しかしながら、オリアナが上条父とぶつかったのは気になるところですね。何かを仕掛けたのでしょうか?ま、あのシーンでは、あの父があってこの子がある・・・という感じではありましたが(笑)。

相変わらずわからないことだらけですが、次回はいよいよ姫神の出番が・・・?

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕
にほんブログ村 アニメブログへ





テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック

['11冬期終了アニメ]アニメ感想まとめ | コメント:4 | トラックバック:60 |
| HOME |

最近の記事

カウンター

2007/11/13~

検索

カテゴリー

最近のトラックバック

※ご存じの方もいるようですが、こちらのブログ、相性の悪いブログからのTBははじかれてしまうことがあるようです… ご承知の上でのTBをお願い致します。

最近のコメント

RSSリンクの表示

相互サイトリンク

(順不同)

月別アーカイブ