探偵オペラ ミルキィホームズ 第10話 「ミルキィホームズには向かない職業」2010-12-10 Fri 16:37
■探偵オペラ ミルキィホームズ 第10話 「ミルキィホームズには向かない職業」
脚本:江夏由結 絵コンテ・演出:中野英明 作画監督:小関雅 総作画監督:沼田誠也 「大いなる試練」とは一体何なのか?・・・これまで以上にミルキィホームズのクズっぷりが顕著な回なのでした(笑)。そりゃ、期待してた会長が怒るのも無理ないですわ。結果的に、前回の件で自らを過信してしまったのでしょうね。もしくは、「試練を乗り越えるのは運命だから、自分たちはなにもしなくてもトイズは復活するのだ」・・・と。「明日からは本気を出す!」とすら思わない分、そこらにいるニートよりもタチが悪いです(笑)。結局は、未だにトイズを持っていた全盛期の自分たちにぶら下がって生きてしまってるわけですよね・・・。 そうじゃないのだと!トイズがなくたって、トイズを取り戻すために努力するべきなのだと!そういう前向きな姿をしない限り、戻ってくるものも戻ってこないような気がします。・・・えっ?ミルキィホームズはそんなに真面目に考える作品じゃないって?・・・まぁその通りなんですが(笑)。 そんなわけで、大いなる試練とは、「退学」のことだったんですかね。まぁ、トイズを失うこと自体がミルキィホームズにとっては試練な気もしますが。それを乗り越えてトイズが戻ったとき、ミルキィホームズは一回り成長するんだと思います。・・・まぁ、トイズを持っていた時期のことを知らないから何とも言えないんですけどねー(笑)。 今回はアートランドグロス。これまた遊びゴコロが満載に含まれる映像でした。中割りまで細かく見てたら、どれだけのネタが仕込まれてることやら(笑)。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() スポンサーサイト
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それでも町は廻っている 第10話 「穴ツッコミじいさん」2010-12-10 Fri 03:04
■それでも町は廻っている 第10話 「穴ツッコミじいさん」
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ・演出:森義博 作画監督:実原登、前田達之 サブタイからは想像することも出来ないような2つのお話!毎回書いている気がしますが、本当にこの作品はお話の幅が広いですよね。ここまで、それを遺憾無く発揮している構成となっています。 Aパートは「穴」の話。・・・とは言っても、これは想像できないだろ!というようなSF的な回に。前回のBパートの話でSF的な要素が少し含まれている話をやったのは、今回のこの話のためでもある気がするんですよね。いきなりこの話をやられても、ただただ驚くだけになってしまうわけで(まぁ前回の話があっても驚きはしますがw)。けれども、前回の話で「この作品はSF要素もアリなのか」という認識ができれば、今回の話もそう理解に難くはないわけなのです。「あぁ、こういう話もアリなんだな・・・」って。そんなことを考えられた構成だったのだと思います。(前回のBパートはそれ以外にもサプライズがあったわけではありますが) Bパートはイイ話。誰かと思えば、ウキさんの旦那だった!けど、それだけじゃ終わらない。そしてウキさんとの感動の再会・・・と思いきや、そんなことはなかった!というオチ(笑)。ただ、個人的にはこのオチで今回は締めてもらいたかったなぁ・・・と。それくらいに、いい雰囲気からひっくり返っての、まさにオチらしいオチで終わったわけですし。今回ばかりはポコの後が邪魔だったポコ・・・。まぁアバンとラストの繋がりは良かったですけどねぇ・・・。複雑な感じであります(笑)。 しかしながら、さりげなくウキさんの心情なんてものも描かれていて良かったですね。周りが賑わってきている嬉しさ・・・みたいなのが伝わってきて。これまではそういったウキさんの心情描写はなかったですからね。歩鳥が大元となって、街も盛り上がっていくといいような・・・悪いような・・・(笑)。 今回はパストラルグロス。現れた宇宙人っぽいのがやたら凝ってて笑ってしまいました。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() テーマ:それでも町は廻っている - ジャンル:アニメ・コミック |
海月姫 第8話 「ミリオンダラー・ベイビーズ」2010-12-10 Fri 02:38
■海月姫 第8話 「ミリオンダラー・ベイビーズ」
脚本:江夏由結 絵コンテ・演出:梅本唯 作画監督:伊藤秀樹 天水館を救うために、地道にお金を集めて・貯めていく。なんて途方のない話なんだ!・・・なんて思いましたが、フリマがきっかけで蔵之介と月海がどこに向かっていくのか・・・という部分が僅かに見えてきた気がします(笑)。「海月みたいなドレスを作って億万長者になろう!」と。もちろん、途方のない話であることには変わらないんですけどね。それでも、その蔵之介の言動というものが、どこか良い方向に引っ張っていくようなパワーを持ち合わせているような気がするのです。 そして、月海に対する蔵之介の想いも、だんだんはっきりとしたものに・・・?なんとなく彼の反応というのも新鮮で面白いですよね。「こんな女性に対して恋愛感情を抱くわけない!」と思っていたわけですが、それでもこれまでしたことのないような恋愛をしているわけですからね。恋愛とは不思議なものです。なんのこっちゃだ(笑)。いい歳してお姫様ごっこをしたっていいじゃない!なんとなくピュアな感じで。彼女にはこんなにも女性らしい部分があるじゃないですか! それにしてもフリマは良かったですねぇ。売上は些細だけれども、各々の魅力というものがよく出ていた・・・ような気がしました(笑)。心無しか、尼~ずと蔵之介の距離も縮んだような、そうでもないような・・・。 さて、天水館を救うために頑張る蔵之介ではありますが、前向きではあるものの、現状ではやはりどうにもならないだろうなー、という印象を持ってしまいます。今後、天水館がどうなっていくのか?修の女性関係と共に気になるところです。そろそろ、どう話が収束するのかも気になってきますね・・・。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() |
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