侵略!イカ娘 第10話 「てるてる坊主じゃなイカ?/好かれなイカ?/野球しなイカ?」2010-12-07 Tue 04:46
■侵略!イカ娘 第10話 「てるてる坊主じゃなイカ?/好かれなイカ?/野球しなイカ?」
脚本:横手美智子(A・Bパート)、満仲勧(Cパート) 絵コンテ:津田尚克(Aパート)、水島努(Bパート)、満仲勧(Cパート) 演出:津田尚克(A・Bパート)、満仲勧(Cパート) 作画監督:阿蒜晃士(Aパート)、星野浩一(Bパート)、佐藤寿子(Cパート) 野球回を楽しみにしていましたが、予想以上に本格的に野球描写をしていて驚かされました。おお振り2期でアクション作監を担当していた満仲勧さんがガッツリと手掛けていたようで、こんなお話の一つに過ぎない野球回の野球描写をかなーり本格的なものにしてしまいました(笑)。いや、これはなかなか凄いですよ。満仲さんが脚本・コンテ・演出を担当したおお振り2期3話と比較しながら見てみたいものです。 イカちゃんは・・・最初から触手でバットを持てば良かったんじゃなイカ? Bパートは、早苗の狂気っぷりが相変わらず怖くも笑えます。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() |
おとめ妖怪 ざくろ 第10話 「かげ、追々と」2010-12-07 Tue 03:29
■おとめ妖怪 ざくろ 第10話 「かげ、追々と」
脚本:岡田磨里 絵コンテ:今千秋 演出:佐藤光 作画監督:亀谷響子、森前和也、谷口繁則、宮下雄次 総作画監督:島村秀一 Aパートはラブコメとして王道。とは言いつつも、見ていて久しぶりに胸がキュンとしてしまいました。「迷路」という仕掛け自体がざくろの心情を象徴していますよね。恋の迷路とはなかなか直球な表現でいいじゃないですか。景が意を決してざくろに想いを告げようとしたところがも良かったです! そんなわけで、ざくろクンは恋愛も迷路ですかい?(ニヤニヤ)・・・なんて見ていたら、あっという間にBパートはシリアス展開へ。あっさりと花楯中尉が黒幕であることも明かされてしまいますが、あっさりと明かされたということは、その点に関しては隠しておくほど重要なことではないということですかね。次回予告でさらっと言っていましたが、ざくろは彼の妹?けれども、ざくろに優秀な自分の子を産ませようとしている?そして、花楯中尉は人間ではないから・・・つまるところ、異母兄妹と言ったところになるのでしょうか。 色々と謎は多いですが、やはり気になるのは「ざくろ」という存在でしょうか。彼女の出生から、ざくろの持っている力など。そして、それはざくろが知るべきではないことである・・・と。やはり、「親」の存在というのがかなり重要だったりするのでしょうか?半妖の母親が一つの鍵となりそうですね。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() |
ヨスガノソラ 第10話 「トリノソラネハ」2010-12-07 Tue 01:50
■ヨスガノソラ 第10話 「トリノソラネハ」
シナリオ:荒川稔久 絵コンテ:高橋丈夫 演出:津田尚克 作画監督:枡田邦彰、鈴木豪、佐藤元昭、川島勝 総作画監督:神本兼利 いよいよ今回から穹ルート。奈緒ルートとリンクしているけど別の話。そういう話の構成はやっぱり面白いですね。こっちのルートではこう行動するのか・・・とまるでルート分岐のよう。それでもところどころはしっかりとリンクしているというね。 それにしても、ルートが変わるとここまでキャラの印象も変わってしまうものなのですね。奈緒なんか普通に健気でいい娘じゃないですか。いやっ、まぁ奈緒ルートでも言われてるほど悪い印象は持ちませんでしたが。そして、主人公のヘタレ具合に拍車がかかってるのであります。 今回思ったのは、「家族」という何てこと無い言葉の重みですかね。無意識のうちに悠の口から出た言葉ではありますが、その何も気づかずに話してしまう天然さが悠らしくあり、それと同時にその言葉が穹を苦しめるわけですよね。とはいえ、悠も「兄妹なんだから」という他人の言葉に意識してしまった部分があるようで、彼なりにも「家族」であろうとしているんでしょうね。もしかしたら、口にした「家族」という言葉も、彼なりの抑止力という意味合いもあったのかもしれません。 何にせよ、どっちつかずという典型的に嫌われてしまうような主人公の行動パターンをしているわけで、次回もそんな行動を取ってしまうと、色々と顰蹙を買ってしまいそうな気がしますが(笑)。まぁ人間味があると言えば人間味があるわけでもありますがね。 穹のオ○ニーの件には触れませんよ。ええ、断じて。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() |
百花繚乱 サムライガールズ 第10話 「魔眼の牢獄」2010-12-06 Mon 14:34
■百花繚乱 サムライガールズ 第10話 「魔眼の牢獄」
脚本:竹内利光 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:Eum Ik-Hyun、Park Chang・Hwan 今回はけっこうお話を詰め込んだ感じですかね。シャルルが慶彦に対して反逆するする過程がちょっとしか描かれていないので、「もう裏切っちゃうの!?」と感じてしまったという・・・。「どういったことが起こってるのか」というのが伝わることは伝わるんですけどね。その部分だけが気になってしまいました。まぁここで裏切られてしまうということは、慶彦もその程度の男であるということでしょう。この作品では、慶彦をも越える黒幕が存在しているわけですしね。 そんな部分が気になったりもしましたが、全体的には相変わらず面白かったです。もはや、ぐつぐつさんがギャグ要因でしかないことがやや不満ではありますが(笑)。彼女にも見せ場を作ってもらいたいものです。あんなハンマーで穴を空けるごときの活躍ではなくてですねぇ。まぁ彼女の存在で、辛うじて笑えるシーンが挿入されることとなっているわけではありますが・・・。 それにしても、千と幸村はしっかりと「好き」であることを口にしたというのに、宗朗は目覚めた瞬間に十兵衛とキスですか(笑)?せっかく二人の想いで目覚めたというのに、その肝心の二人があまりにも報われなさすぎてかわいそうになってきます・・・。 次回予告は完全にキャラがおかしくなってる・・・!けど面白い。 しかしながら、この作品の海外グロスは毎回クオリティが高いですなぁ。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() テーマ:百花繚乱サムライガールズ - ジャンル:アニメ・コミック |
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第10話 「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」2010-12-06 Mon 03:47
■俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第10話 「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」
脚本:倉田英之 絵コンテ・演出:吉村愛 作画監督:近藤奈津子(Aパート)、許宰銑・金祈南(Bパート) 総作画監督:石田可奈 オタ芸込みで観客の描写はやっぱ甘いですかねぇ。ガチで観客の描写をしっかりと描き込んでくれるアニメというのはいつ現れることになるのでしょうか・・・。オタ芸単体で言えば、『乃木坂春香の秘密』の1期エンディングは良かったですけどねー。あっ、でもあれは単純に作画が良かったってだけの話で、オタ芸として見ればどうなんだろ?という感じなのかな。オタクを扱う作品は増えていますけれども、ライブ等のオタク客を完全描ききっている作品って私の知る限りでは存在しないんですよね。「踊りとかの作画すげー!」ってのがあるんだから、「観客のオタ芸作画もすげー!」って作品があってもいい期がするんですけどね。そんなことをやってくれれば、今なら先駆け的なアニメになれるかもしれませんよ!演者側のライブ作画とに終止符が打たれたのであれば、次は観客側の時代なのである! あー、クソイベンター()さんを描いた作品とかないのかしらー。まぁそんなことはどうでもいいや(笑)。 今回は深いこと考えずに見れたので非常に楽しめました。あやせ回かと思いきや、ゆかりん回だったではないですかー。やっぱりアイドル演技は様になってますね。素晴らしい。そして加奈子はアイドルの素質アリ・・・でしょうか?あれくらい割り切ってる方が向いてるのかもしれませんね。 しかしながら、自分ならあんな非売品のフィギュアをプレゼントで贈られても受け取れないです(笑)。どういうやりとりがあったのかはわかりませんが、しっかりと受け取ってるあたりは桐乃らしいのかもしれません。そして、あやせは労せずして桐乃との仲を深めることとなったのでしょう。あやせは世渡りが上手そうですなぁ・・・。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() テーマ:俺の妹がこんなに可愛いわけがない - ジャンル:アニメ・コミック |
荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ 第10話 「10 BRIDGE×2」2010-12-06 Mon 02:35
■荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ 第10話 「10 BRIDGE×2」
脚本:赤尾でこ 絵コンテ:佐山聖子 演出:志村千里 作画監督:村山公輔、山下喜光 筋肉回。ただひたすらに筋肉回。なんというか・・・酷い回だった(笑)。目の当たりにしているリクたちが白昼夢を見ている気分だったのだとしたら、我々は荒川を見ていたはずなのに、いつの間にかよくわからない荒川の外伝的筋肉アニメを見せられていた気分・・・とでもいいましょうか。 珍しく鉄人兄弟がメインとなった回だったわけですが、そんなことよりも筋肉なのです(笑)。鉄人兄弟の回なのに筋肉、というギャップがいいですよね。そして、最初は金星に行く目的でダイエットをしていたのに、気づけば筋肉の話にすり替っていた!という脱線っぷりと言いますか、カオスっぷりがたまらなく面白かったです。結局、ダイエットはどうなったのでしょう・・・。 そういえば、OPも特別バージョンになっていましたね。筋肉の印象が強すぎてあまり印象に残ってなかったわけですが(笑)。そう考えると、とことん「異色な回」を狙っていたんでしょうね。今回の話は非常にアニメ映えしていて、アニメ化して良かったなー、なんて改めて思えるような回なのでした。 そんなわけで、はっちゃけた回があったので、そろそろ物語も収束に向かって行きそうな感じはしますね。いよいよ金星に向かうことになるのでしょうか? 今回はC-Stationが作画協力で、筋肉Bパートの作監は山下喜光さんですかね。演出は志村千里さんで、荒川2期の3話(WHITE FOXグロス回)も担当しており、個人的には荒川2期の中でもちょっと異彩を放つ2つの回を担当していたわけなのですが・・・やっぱり変名っぽいんですよね。気になるところです。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() テーマ:荒川アンダーザブリッジ - ジャンル:アニメ・コミック |
えむえむっ! 第10話 「サディスティック嵐子嬢」2010-12-04 Sat 21:31
■えむえむっ! 第10話 「サディスティック嵐子嬢」
脚本:小鹿りえ 絵コンテ:吉川博明 演出:鎌田祐輔 作画監督:滝山真哲、鶴窪久子、小野和美 総作画監督:堀たえ子、滝山真哲 嵐子がドSになったらこんなことになります。つまり、太郎の身が持たない・・・と(笑)。そんなわけで、ドSを題材としてイロモネアっぽいことを始めてしまうという画期的な?お話。いや、今回は完全にこういうテーマでやったテーマ勝ちな気がします。普通はこんなこと思いつきませんもの。まぁ欲を言えば、太郎のイッちゃう(意識がなくなる)まで罵り続けるところでは、もっと畳み掛けるようなものがあった方が良かったような気がしますが。早見さんによる、なんとなく恥じらいを持ちつつも罵っている嵐子の演技が非常に秀逸でした。 そんなわけで、恋愛面の三角関係?は嵐子が積極的に攻めている感じではありますが、最終的にはどんな関係で決着がつくんですかね?1クールという尺内とは言え、やっぱり曖昧なまま終わらせて欲しくはないなぁ・・・と個人的には思う次第です。まぁこの状況で、美緒様エンドがあまり想像できないわけではありますが。さて、どうなるのでしょう・・・。 それにしても、やっぱりカオス(頭がおかしいよう)なお話の方が面白いですねぇ(笑)。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() |
パンティ&ストッキングwithガーターベルト 第10話 「インナーブリーフ/チャック・トゥ・ザ・フューチャー/チャック・トゥ・ザ・フューチャー PART2/チャック・トゥ・ザ・フューチャー PART3/HELP!二人はエンジェル」2010-12-04 Sat 13:59
■パンティ&ストッキングwithガーターベルト 第10話 「インナーブリーフ/チャック・トゥ・ザ・フューチャー/チャック・トゥ・ザ・フューチャー PART2/チャック・トゥ・ザ・フューチャー PART3/HELP!二人はエンジェル」
シナリオ:若林広海 コンテ:摩砂雪 演出・作画監督:伊東伸高 プロット:コヤマシゲト コンテ・演出:富田浩章 作画監督:杉泊朋子 プロット:コヤマシゲト コンテ:樋口真嗣 演出・作画監督:サンジゲン プロット:コヤマシゲト コンテ・作画監督:小倉陳利 演出:大塚雅彦 コンテ・演出:錦織敦史 作画監督:小島大和 なんか色々とすごいことになってたんだぜ!このアニメ自体が色々と実験的(という名のやりたい放題)なところがあると思っていたんですが、その中でもまだ実験的なことをやってくるとは。いや、実験的というよりは、やれることはやっておこう!という感じで色々詰め込んだのが今回だった気がします。 「チャック・トゥ・ザ・フューチャー」では某トム&ジェリーっぽく横スクロールの2D風でとにかくはちゃめちゃにやりあったかと思えば、「~PART2」ではサンジゲンが3DCGの力を思いっきり見せつけてくれて、「~PART3」では無声映画っぽい演出で雰囲気を出してきたり。そして、「HELP!二人はエンジェル」では思いっきり色々な洋楽のパロを詰め込んだPV風の映像を作り上げてくるという!本当に色々と詰め込んだ回なのでした。 とにかく今回は、洋画・洋楽の知識がそれなりにないと、何が何だかわからなかったのではないのでしょうか。まぁ「何か元ネタはあるんだろうなぁ・・・」くらいは感じると思いますが。逆に言えば、元ネタがわかってはじめて正当な評価ができる気がします。そんなわけで、私は出来ません(笑)。まぁ個人的には、純粋に色々なものが見れて面白かったですヨ!いつも以上に、やりたいようにやってるなー、というのが伝わってくるような感じでしたし(笑)。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() テーマ:パンティ&ストッキングwithガーターベルト - ジャンル:アニメ・コミック |
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第9話 「眷属」2010-12-04 Sat 12:08
■FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第9話 「眷属」
シナリオ:山田靖智 絵コンテ:小林孝志 演出:高林久弥 作画監督:藤原未来夫 総作画監督:石原恵、臼田美夫 これまでぼやかされていた瑛里華や桐葉についても色々と明かされることとなりました。桐葉は瑛里華や伊織の母親である千堂伽耶の眷属だった・・・と。そして眷属という言葉に妙な態度を取っていたのは、瑛里華がこの学園生活で眷属を見つけなければならなかったから・・・。ここにきて一気にお話が動き出してきた気がします。 そこで孝平は瑛里華に対して「(見つからなかった時には)俺が眷属になってやんよ!」と言うわけなのです。ではこれで孝平がそのまま眷属になったらハッピーエンドかというとそうでもない気がするんですよね。かと言って瑛里華が再び監禁状態になるのは普通にバッドエンドな気がするので、お話がどう転ぶのかちょっとわからなくなってきました。瑛里華ルートだとするのならば、孝平が瑛里華のどんな存在になることが良いのか・・・というのがちょっとわからないですよね。ましてや人と吸血鬼の関係を維持したままの恋愛なんてものは困難極まりないわけで。今後の展開が非常に気になることとなったお話でした。 あっ、そういえば白がメインのお話はまだなんですかね?(笑) 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() テーマ:FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 - ジャンル:アニメ・コミック |
とある魔術の禁書目録 第9話 「追跡封じ(ルートディスターブ)」2010-12-04 Sat 02:13
■とある魔術の禁書目録 第9話 「追跡封じ(ルートディスターブ)」
脚本:浅川美也 絵コンテ・演出:徳土大介 作画監督:佐野隆雄、高澤美佳、さのえり、ゆうが エフェクト作画監督:柳隆太 総作画監督:中村直人 競技に参加しながら隠された「あるモノ」を探す・・・というイベントはなかなか面白いですね。競技自体が障害物みたいな感覚でしょうか。競技といえば、オリアナを追っているときに様々なトラップをかいくぐっていくあの感じが一種の競技みたいでした(笑)。いや、ゲームとでも言いましょうか。まぁ命かかってるんですけどね・・・(「玉入れ」でも下手すりゃ命を落としかねないような気がしないでもないですがw)。 そんなわけで、今回は迎撃術式の破壊を行おうとする回。そもそも、あの術式はどうやって配置されたのか?と考えてしまう自分はこの作品の世界観をほとんど理解してないのでしょうね。。。事前に配置されていたのなら、あの玉入れのカゴはどうやって校庭まで運ばれたのか・・・とか。 個人的にはいかにして中学生のフリをして潜り込むか・・・という部分が面白かったですかね。細かいこと抜きにして見ててわかりやすいですし(笑)。上条サンは嘘つくの苦手だよなー、と改めて思ったのでした。土御門は嘘つくの上手そうですし、世渡りが上手いんだろうなー、と。あっ、そんなことどうでもいいですね。 美琴がデレデレするところは、視聴者サービスということでしっかりと描いているのはいいのですが、ちょいと話のテンポが悪くなってしまってたのが気になりましたかね。まぁ可愛いのは正義なんですが(笑)。 今回は事件側が中心に描かれていて、平和な文化祭の日常側(インデックスたち)はほとんど描かれていませんでしたね。次回は上条サンとインデックスが絡むようですが、事件側と日常側が交わるとき、お話はどう進展していくのでしょうか・・・。なんて書いてはみるものの、あくまでインデックスは今回日常サイドだからほとんど事件とは絡まない気がするんですけどね(笑)。今回、結果的には吹寄さんが迎撃術式の被害に遭ってしまいました。ただのお色気要員じゃなかったのか!なんて驚いてみますが、彼女が被害者となってしまったのは、日常側の人間が事件側に巻き込まれてしまったことに意味があるんでしょうね。まぁ彼女が完全に文化祭の日常側なのだという保証はどこにもありませんが・・・。 そういえば、婚后さんが「禁書」でも登場してちょっぴり嬉しくなったのは内緒です。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック |
探偵オペラ ミルキィホームズ 第9話 「MHの悲劇」2010-12-03 Fri 13:34
■探偵オペラ ミルキィホームズ 第9話 「MHの悲劇」
脚本:ヤスカワショウゴ 絵コンテ・演出:松林唯人 作画監督:滝本祥子 総作画監督:沼田誠也 シャーロックのトイズにはとてつもない可能性が秘められているのがわかったお話・・・もとい、ホームズさんマジかっけー!な回。前回の予告で、「推理回っぽいけどこの作品がマトモに推理の話やるわけないよなー」なんて思っていたら、思ってた以上に推理していました。・・・ご先祖様が(笑)。相変わらずミルキィホームズは他力本願でダメダメっぷりをいかんなく発揮してるでぇ・・・! ソニアは今回突然登場していたけれども、出会ったのが1年前ということらしいので、彼女との出会いは原作ゲームの方で描かれるんでしょうね。そういった繋がりが存在しているのは全然アリだと思いますが、いかんせん唐突すぎな印象でした。まぁこのアニメならなんでもアリなんですけどねー(笑)。しかしながら、「I-3」だけでなぜ彼女が犯人だと断定できたのかは・・・さすがはホームズさんと言うべきなのでしょうか。 ナレーションを諏訪部さんが担当していたのは、ホームズ役が諏訪部さんだったからなんですね。これが今回で一番「おおっ!なるほど!」と思った部分なのでした(笑)。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() テーマ:探偵オペラ ミルキィホームズ - ジャンル:アニメ・コミック |
それでも町は廻っている 第9話 「激突!大人買い計画」2010-12-03 Fri 03:18
■それでも町は廻っている 第9話 「激突!大人買い計画」
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:岡田明信 演出:八瀬祐樹 作画監督:伊藤良明、潮月一也、高野晃久、宮西多麻子、山内則康、細山正樹、菱沼祐樹 Aパートは死神と妖精の卓球対決。「シャフトの超絶卓球作画に期待!」なんて大して期待もせずに思っていたら、針原さんの必殺技辺りで意外と濃い作画がきて驚きました(笑)。阿部厳一朗さん、佐藤利幸さんあたりですかね?歩鳥の無駄な動きをしてる卓球のカットも、「あぁ、素人ってこんな感じだよね!」と思えるような描かれ方をしていました。 タッツンはなんでもそれなりにこなしてしまうことができてしまうけれども、結果的には超天才や努力家には勝てない、と。天才・・・いや、器用貧乏だからこその悩みというやつでしょうか。一見、完璧にも見える彼女ですが、今回の悩みだったり、自信家なところだったり、やっぱり自身で抱いている欠点というものが存在しているんですよね。そんな部分を垣間見ることができましたが・・・おっぱいオチ。本能のままに生きるのが幸せなのかもしれません(笑)。 BパートはオチにどこかSF?要素の入ったお話。なんとも奇妙な雰囲気が漂っている、あの不可解な感じがたまらないですね。そして、推理モノかと思ったら一気にSFモノに早変わりだよ!本当にこの作品の幅の広さには驚かされます。まぁ今回のSF要素は次回への布石だと考えれば・・・。ワンクッションですよワンクッション!急に「穴」の話は ( ゚ д゚)ポカーン となってしまうと思うので。 まぁ今回に関して言えば、歩鳥は完全に蚊帳の外・・・という感じでしょうか(笑)。 そういえば、コンテの岡田明信さんは誰かの変名ですかね? 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() テーマ:それでも町は廻っている - ジャンル:アニメ・コミック |
海月姫 第7話 「金融無職列島」2010-12-03 Fri 02:14
■海月姫 第7話 「金融無職列島」
脚本:待田堂子 絵コンテ:若林厚史 演出:古谷田順久 作画監督:飯塚晴子、阿部純子 天水館を買い取るために無職共が奔走する!・・・わけもなく、蔵之介が一人で振り回している感じでしょうか。ただ、「なんだかだんだんワクワクしてきました」と月海が言っているように、彼の行動力には何か回りも巻き込んでいくパワーがあるんでしょうね。 ただ、彼女たちは残高が3桁なことからもわかるように、「なんとかなるだろう」という精神で生きてるわけで。それがニートッ!蔵之介は天水館で何かを見つけたようですが、それが何なのか非常に気になるところです。まぁフリマ程度で天水館を買えるほどのお金が得られるとは思わないので、彼の行動が天水館の住人にどんな影響を及ぼすのか・・・というところに注目でしょうか。彼女たちには変わって欲しくないという思いもありますが。 そんな天水館を取り巻くことと並行して、月海の想いを中心に恋愛面も描かれていました。蔵之介の月海に対する想いも?・・・なんて思ったものの、彼もムシャクシャしてて衝動的だったようで。とは言え、彼の中でも月海に対する想いというのは変わってきてるんでしょうね。描かれてはいないものの。そこに修のいざこざもあって、恋愛面というものがあまり前面に押し出されてはいないものの、個人的には非常にいい塩梅で描かれている気がします。 今回はコンテに若林厚史さん。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() |
神のみぞ知るセカイ 第9話 「大きな壁の中と外」2010-12-02 Thu 03:31
■神のみぞ知るセカイ 第9話 「大きな壁の中と外」
脚本:倉田英之 絵コンテ:出合小都美 演出:夕澄慶英 作画監督:小田武士 総作画監督:佐村義一 「図書館という城」というフレーズを聞いた瞬間から、図書館という城に閉じこもっている彼女を落とすには・・・なるほど、籠城戦である!どちらが先に「根」という名の兵糧が尽きるのか我慢比べ・・・なーんて感じで頭の中を巡らせていますが、さてはて桂馬サンはどのように仕掛けていくのでしょうか。 今回はなかなか独特の世界観が広がっていて、まさに栞という女の子が一人の世界に入り込んでいるような独白がなんとも印象的でした。そんな彼女の世界はとても時間がゆったりに感じるのです。何事からも干渉されない彼女の世界というのは、どこか時間が止まっているかのような描かれ方をされており、他人と接することによってそんな時間が動き出す・・・なんて感じでしょうか。 文系少女は頭の中でよく考えている・・・なんてことを桂馬サンも言っていましたが、まさにそれをそのまま示すかのように、桂馬と話すときなんかは特に彼女の思考回路というものが面倒なくらい丁寧に拾われていました。あの思考回路を無駄に丁寧に描いていることによって、これまた時間の流れが物凄くスローに感じたのです・・・。図書館描写の凝り具合と、その図書館の中で流れる彼女の世界。こんなものが印象的な栞編の導入話なのでした。 本と関わるのが本当の私ならば、人と関わる私は何になるのでしょうか・・・? しかしながら、文系少女で花澤香菜さん・・・というとアッチの文学少女が脳裏をよぎりますが。まぁ偶然の一致ということで(笑)。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() |
もっとTo LOVEる -とらぶる- 第9話 「誰がためにベルは鳴る/迷惑暴走?/恋心アイドル」2010-12-01 Wed 15:47
■もっとTo LOVEる -とらぶる- 第9話 「誰がためにベルは鳴る/迷惑暴走?/恋心アイドル」
脚本:木村暢 絵コンテ・演出:平尾みほ 作画監督:清水勝祐(Aパート)、渡辺るり子・小島智加(Bパート)、竹森由加(Cパート) 総作画監督:岡勇一、高見明男 Aパートは珍しくエロ無し回。けど、エロがなくてもこんなに素敵な話ができるんじゃないか!・・・まぁ普段エロがあるから、逆にこういう話がアクセントになってるんだと思います。時折見せる、リトの“兄らしさ”ってのがいいですよね。まぁそれとなぜあんなにモテるのか・・・というのはまた別の話ですが(笑)。そういえば、前にバレンタインの話があった気がするのですが、時系列は完全にごっちゃなんですかね?まぁオムニバス形式だから時系列云々で語ること自体が違う気もしますが。 B・Cパートは通常営業のエロ有りのお話。男としては羨ましい反面、あんなに次々とハプニングが起きるなんて、身体が持たないよなぁ・・・と思う次第ではあります。羨ましいけど、リトにはなりたくないという(笑)。あっ、私の思いなんてどうでもいいですね・・・。 Bパートなんかは豊崎さんが一人二役のフル可動!別々に録ってるとは思いますが、さすがだなー、なんて思います。それにしても、ララの喘ぎ声だけは、聞いてるこっちも恥ずかしくなってくるのは何故でしょう・・・。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() テーマ:To LOVEる -とらぶる- - ジャンル:アニメ・コミック |