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趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

おとめ妖怪 ざくろ 第9話 「さち、恋々と」

■おとめ妖怪 ざくろ 第9話 「さち、恋々と」

脚本:岡田磨里 絵コンテ:小滝礼 演出:玉田博 作画監督:窪敏、元昌喜 総作画監督:長谷川眞也

なるほど、こういう展開になってきますか。恋愛モノとしては、三角関係となっていよいよ“らしく”なってきた印象です。ざくろの生い立ち・過去についてを握っている者との対峙をしつつ、一方では、鉄板だと思ってたコンビに対して仲を裂かんとするキャラが登場したわけです。とはいえ、どちらも一本に繋がってる可能性が高そうですが。つまるところ、花立中尉が完全に黒幕なわけでして(笑)。

これまで女性陣の心情というものは繊細に描かれてきましたが、ここにきていよいよ男性陣の心理描写へと踏み込むようになってきました。景がついに胸のもやもやを感じ、「ねえ、これは・・・これは恋ですか?」というオープニングの歌詞にあるような状態に(笑)。色々と不安定な時こそ、こういった時代の男性は毅然と振る舞っていなければならないもの、なんて思うのですが、果たして景はざくろに対してどのような接し方をしていくことになるのでしょうか。

コックリさんの件がなんだかぼやーっとしたまま終わってしまったのがやや消化不良ではありますが、今回は「恋愛」というものを中心に据えて描いた回なので、結果的にはこれで良かったんでしょうね。

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テーマ:おとめ妖怪ざくろ - ジャンル:アニメ・コミック

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ヨスガノソラ 第9話 「ハルカナオモイ」

■ヨスガノソラ 第9話 「ハルカナオモイ」

シナリオ:あみやまさはる 絵コンテ:山崎光恵 演出:駒屋健一郎 作画監督:杉山了蔵、立田眞一 総作画監督:石井丈裕、神本兼利

奈緒ルート完結。やっぱり、全体的に起きた事柄だけを描いていて、そこにおけるキャラの心情とかは二の次になってる感は否めないんですよね。まぁ、そんな点についてはこれまで散々言われてきてることだと思うからいいとして・・・。

今回は、“悠が穹を突き放すとき”というものを描いていたわけですよね。悠自身も、穹のワガママに対して「このままでは良くない」と思っていたのかもしれません。そこに、自分の事情(つまり、奈緒と付き合っていること)を優先した結果が、穹を突き放すこととなったんですよね。まぁその結果として、穹が自分の足で歩もうとしたかというと・・・そうでもなかったんですけどね(笑)。結局は誰かがいないと歩んでいけないようなのですが、この際彼女のルートではないのでそれはそれでいいでしょう。どこか釈然としないものはありますが・・・。

ただ、今回のエッチーシーンは必要だったんですかね(笑)?まぁそれも一つの愛の形と言いますか、それによって表せる愛というのもあるので一概に不必要かというとそうも言い切れないわけではありますが・・・。むむむ。

次回からはいよいよ穹ルートへ。

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百花繚乱 サムライガールズ 第9話 「将の帰還」

■百花繚乱 サムライガールズ 第9話 「将の帰還」

脚本:金月龍之介 絵コンテ:浅利藤彰 演出:清水聡 作画監督:藤原未来夫

一気に話が動き出してきて面白くなって参りました。今回はなかなかに情報量が多い回だった気がします。慶彦と千の会話とシャルルと捕虜組の会話が、交互に畳み掛けるように展開されていった部分は良かったですね。明かされた現状というものがこの畳み掛けるような会話によってさらに重みを増していました。

慶彦曰く、「大日本を覆う影」とは自分のことではなく、天草四郎のことである・・・と。そして、慶彦はそれらに対抗するために「人工物(者?)」のマスターサムライを作っていた。神隠し事件はこういうことだったんですね。では、慶彦が主人公たちの味方であるかというと、勿論そんなことはあるはずがないわけでして。主人公たちは、慶彦と敵対しながら、さらに大きな敵である天草四郎とも対峙しなければならない、という物凄い立場に置かれているわけですよね。一気に風呂敷が広がったなぁ・・・という印象なのですが、同時に、ここからどう収束へと向けていくのかが楽しみで仕方ありません。ひとまずは、慶彦に対して、千や幸村らがどう対抗していくのか・・・なんて部分を楽しみにしたいところです。

シリアスだからこと、ぐつぐつさんのキャラが映えますねぇ。というか彼女がいないと笑えるシーンがこれっぽっちもなくなるという(笑)。あっ、けれども、「人工物」と「天然物」など、いちいち妙な言葉選びに笑ってしまうんですよね。ちょっとズレてる言葉というものが面白いなぁ・・・と感じたのでした。「モードチェンジ」という言葉の違和感ときたら・・・(笑)。まぁ前々から和製英語が用いられたりしてるのが面白い!なんてことは書いてきましたが。

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