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趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

百花繚乱 サムライガールズ 第8話 「忠の奴隷」

■百花繚乱 サムライガールズ 第8話 「忠の奴隷」

脚本:金月龍之介 絵コンテ:寺岡巌 演出:藤本義孝 作画監督:Chang Bum Chul

「忠」・・・もとい、「キス」することの意味とは?前回の半蔵回でマスターサムライのバーゲンセールが防がれたわけではありますが、そこからの流れを汲んでか、今回はキスすることの意味という単純なようで深いことを描いた回だったのでした。キスということは単純に力を上げるために使われようとしていたけれども、「それは違うでしょ!」と。将とサムライの間には絆がいる。契りを結ぶというのはそういうことなんだ、とただただマスターサムライ化することを抑止したわけになります。単純にキスすりゃいいってもんじゃねぇんだぞ!というのをしっかりと描いてくれました。

で、十兵衛と同じように空から降ってきた義仙ですが・・・結末はあれでいいんですかね?いやにあっさりしてるんですが(笑)。彼女の存在自体がそもそも謎である。そして、十兵衛の人格が変わらないままマスターサムライ化?したことにはどんな意味があるのでしょうか。なんとなく、すべての伏線は回収されないような気がして来ました(笑)。もしくは・・・考えるな、感じろ!という作品なのでしょうか。

それにしても、ぐつぐつさんのイジられ具合がたまらないですねぇー。

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荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ 第8話 「8 BRIDGE×2」

■荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ 第8話 「8 BRIDGE×2」

脚本;赤尾でこ 絵コンテ:佐山聖子 演出:のがみかずお 総作画監督:たむらかずひこ

愛は催眠術に勝てるのか?アマゾネス役の小林ゆうさんの演技に騙されてカオスな回と見てしまいがちではありますが、全体を通してしっかりと「愛」というものを描いているのです。いやはや、荒川恐るべし。これまであまり感情(愛情)表現を表に出してこなかったニノではありますが、今回ばかりは彼女にとってリクという存在がいかに大きいのか、ということがしっかりと描かれているのでした。今回ばかりはリクがヒロイン的な位置づけですよね(笑)。そんなリクは、しっかりニノへの想いで催眠術に打ち勝ちましたとさ。ニノを「悲しませたくない」という想いですかね。

そして星の男気!「棚からぼた餅」の恋愛なんて・・・ということを言っていましたが、根本にあるのは「ニノを悲しませてくない」という想いなんでしょうね。だからこそ自分の力でニノを振り向かせたいと思っているのでしょう。ヘラヘラしてはいるものの、やはり芯はしっかりしている男です。

まぁ何はともあれ、金星に旅立つ前にリクとニノがお互いの愛というものをしっかりと確かめ合うこととなった回なのでした。

あれ?なぜか総作監のクレジットは有りで、作画監督のクレジットは無し・・・?

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第8話 「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」

■俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第8話 「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」

脚本:倉田英之 絵コンテ:佐野隆史 演出:清水聡 作画監督:水谷麻美子、中村統子 総作画監督:石田可奈

まぁ何と見終わった後のしっくりこない感じときたら(笑)。あくまで「妹」という原作側が中心で描かれており、アニメ化するスタッフ側が「悪」として描かれているんですよね。その割にスタッフが言っていることは非常に正論。正論を言ってるのに悪として扱われてるのってどういうこと?といった具合で。典型的に、“好きな作品をアニメで改悪されたオタクはスタッフのことをこう思っている!”というのを反映したような描かれ方なんですよね。確かに、原作への姿勢や、なぜ原作が売れて人気があるのか?という部分を考えようとしていないスタッフもどうなのかとは思いますが。ただ、なぜ原作が売れているのかも明かされていないので、その点についても言及しにくいものがあります。原作が売れたのは、あくまで“「妹」という存在が完璧である”という点が重要なだけなんだと思うのですよ。アニメスタッフはフィルムとして視聴者に届けること、そしてそれを商売として成り立たせることに関しては少なくとも読者である素人よりは長けてるわけです。けれども、最終には「妹が~」という部分が強調されて、結果的にはねじ伏せてしまう。・・・やっぱりしっくりこないんですよね。

わざわざスタッフ側を「悪」として描いたのはスタッフ自身なので、相当な覚悟はあったと思います。けれども、わざわざ自分の首を締めるようなことをしたお話がコレ・・・というのはちょっと切ないものがありますよねぇ。そして、これを見たスタッフが「原作者サイドにはこう思われているのか・・・」なんて思ってモチベが下がってしまう可能性があるのも・・・なんて思ってしまいました。味方に誤射してるんじゃ・・・。まぁ勿論、スタッフ側としては「一つのネタなんだな」というのはわかっているとは思いますが。とは言え、「誰が得してるんだこのストーリーは?」とまで思ってしまいそうです(笑)。

いつもは細かいことを気にせずに見てるのですが、今回ばかりはいつも以上に突っ込んで書いてしまいました・・・。気にせずに見れば、スタッフと原作のやりとりが皮肉られて描かれてた(苦笑)!という感じで見れるんだとは思いますがね・・・。

そして、いつも以上にラストの桐乃の態度にイラッとさせられたことを付け加えておきたいと思います(笑)。まぁ努力を知らない桐乃にとっては当然の態度なのかもしれませんがね。京介は報われないですねぇ・・・。まぁなんだかんだでいつも通り京介は兄貴としてかっこいい!という回だったということで。黒猫の気持ちの変化も気になるところです。

まぁそもそも、アニメ化自体がトントン拍子すぎて夢オチなのかと思っていたのは秘密です。


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