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趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

2010年秋期アニメ感想 【もっとTo LOVEる -とらぶる- 7話/神のみぞ知るセカイ 7話/探偵オペラ ミルキィホームズ 7話/海月姫 5話/アマガミSS 20話/それでも町は廻っている 7話】

■もっとTo LOVEる -とらぶる- 第7話 「闇の診療者/敵対心/おかしな春菜ちゃん」
脚本:大久保智康 絵コンテ・演出:高橋秀弥 作画監督:上野悟穫・鶴窪久子(Aパート)、田畑昭(Bパート)、山下敏成・浦野達也(Cパート)

溢れるほどのエロいカットの中に、さりげなく魅力的な1カットが挿入されているのです。今回、Cパートで春菜が顔を赤らめながら目を背ける一瞬のカットが非常に魅力的なのです!エロが多いからこそ、こういったエロ無しのカットでキャラの純粋な魅力を伝えるってのは素敵なことだと感じたものです。そういえば、今回はBパートで矢作紗友里さんが(元々は原作に)デザインしたキャラ「ピエール☆小木」が登場。声を当ててるのも矢作さん本人でしたね。


■神のみぞ知るセカイ 第7話 「Shining Star」
脚本:倉田英之 絵コンテ・演出:小森秀人 作画監督:小林雅美、諏訪真弘

かのん編完結。ライブパートが長くてキャラソン推しだのという意見を目にするけれども、あの尺で個人的にはよかったり。だって、アニメでライブが楽しめるんですよ?これだけでも素敵なことじゃないですか!かのんがいかにして立ち直り、そこからのライブパートはなんとなく感慨深いものがありました。いや、なかなか素晴らしい回だったと思います!それにしても、初の大きい会場でのライブなのに、セットリストの冒頭からバラード曲を持ってくるとはなかなか思い切った構成ですよね。そのバラードから「ハッピークレセント」への流れがおおっ!となる感じであの一気にヒートアップする雰囲気は物凄いライブっぽいなぁ・・・と感じたものです。ライブパートは3Dガイドを用いてるようで、ライブパートで3Dガイドを用いるのがイマの流れのようです。


■探偵オペラ ミルキィホームズ 第7話 「太陽のたわわむれ」
脚本:ヤスカワショウゴ 絵コンテ:福田道生 演出:高島大輔 作画監督:佐藤敏明、武藤和浩、輿石暁、小関雅、鳥居貴史、沼田誠也

水着回でポロリもあると前回に予告されてたので、「どうせトゥエンティの誰得全裸回なんだろ・・・」と思っていたら、けっこう普通に美少女たちの水着回をやっていてしかもポロリもあった!なんて予想の斜め上をいく展開なんだろう・・・。というのは半分冗談ではありますが、まぁ相変わらずテンポが良くてギャグが挿入されてもツッコミきれないわけですが。コーデリアのキャラ崩壊が見ていて非常に面白かったです。普通の萌えアニメだったらこんなことできないぜ!


■海月姫 第5話 「私はクラゲになりたい」
脚本:花田十輝 絵コンテ:大畑清隆 演出:佐々木奈々子 作画監督:青野厚司、岡辰也

天水館というものが蔵之介にとっての拠り所となっている?「お前の居場所なんだろ!」と月海に言うのと同時に自分の居場所にもなっているんでしょうね。ただ、自分が政治家になりたくないから逃げているのではなくて、そこから天水館をしっかりと守ろうと闘おうとしているのはさすがの男らしさという感じでしょうか。単純にすべてから逃げているだけならばここまでしないと思いますしね。そして月海の胸の高なりとは一体・・・?あぁ、これは・・・これは恋ですか?今回は大畑さんのコンテ回で映像にも特徴があってどこか面白い。お得意の反復演出もありましたね。


■アマガミSS 第20話 「サヨナラ」
脚本:待田堂子 絵コンテ:篠原俊哉 演出:唐戸光博 作画監督:猪股雅美、諸石美雪、立川聖治、うめつゆきのり

「サヨナラ」って誰のことかと思ったら先輩たちとのサヨナラってことかーい!しかも、恋人にならずに友達のままエンドですと・・・?まぁこの作品ではここまでなかったような締めだっただけに、ゆったりとした展開にも関わらずに驚かされるラストとなりました。けれど、これはこれでアリかなぁ・・・とも。ここまで話の進展がなくてやや心配だったわけですが、そもそもさほど関係には進展がなかったわけですよね。だから、そこまでの過程も別にさほど進展させる必要はなかったわけだったんですね(笑)。いやぁ、一本取られました。エンディング曲は「恋はあせらず」。つまり、この章を通して曲のタイトル通りのことを描いていたわけですよ!続きはPSP版の「アマガミ」で楽しみたいところであります・・・。それにしても、来週の放送時間がさらに酷いことに。。。


■それでも町は廻っている 第7話 「愛のナイトウ避行」
脚本:大嶋実句 絵コンテ・演出:板村智幸 作画監督:宮西多麻子、伊藤良明、湖月一也、高野晃久、阿部智之、八尋裕子、斉藤育実、三島千枝、山村洋貴、西田美弥子

「コンビニの外が真っ暗だ!」とかこういう感覚が何とも懐かしく感じます。0時が遅いと感じた頃が自分にもありました・・・。この回をリアルタイムで見ていた人は誰もがそんなことを感じたのではないのでしょうか?どこか懐古的な気分にさせてくれる回だった気がします。Aパートでは学校サボってちょっと遠くまで出掛けてみる・・・なんてこれまた懐かしくなるような事柄だったり。まぁ何よりエロ章・・・じゃなくて広章のピュアさにニヤニヤしてしまったわけなんですけどね(笑)。なんとなく、見終わった後にアンニュイな気分にさせられるような回でした。いや、良い意味でですよ!この作品はこういう方向性もあるなんだなぁ・・・とまた一つこの作品の幅の広さに驚かされました。しかしながら、作監の人海戦術・・・。


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