2010年秋期アニメ感想 【もっとTo LOVEる -とらぶる- 5話/神のみぞ知るセカイ 5話/探偵オペラ ミルキィホームズ 5話/海月姫 3話/それでも町は廻っている 5話・・・など】2010-11-05 Fri 06:12
■もっとTo LOVEる -とらぶる- 第5話 「恋愛クィーン!?/お遊戯しましょ♪/甘い気持ちはチョコの味」
脚本:木村暢 絵コンテ:森かい 演出:柳瀬雄之 作画監督:渡辺るり子 Aパートのオチがシュールで笑ってしまった。Bパートはロリ回。Cパートはバレンタイン回。バレンタインは普通に良い話でしたね。さすがは美柑、わかってらっしゃる。わざわざ手作りなのに義理なんて・・・という感じでしょうか?それとも、女性だからこそ伝わるものがあるんですかね?ちょっとそこら辺は男性じゃわかりにくいものです。るりこさん作監のアスリードグロス回。 ■そらのおとしものf(フォルテ) 第5話 「天界から来た超兄弟(トモダチ)」 脚本:柿原優子 絵コンテ・演出:細田雅弘 作画監督:田中良、杉本光司、柳瀬雅之、菊池政芳 「あんたは現実よ」。地上が夢でシナプスが現実?けど、シナプスで起きた色々と推測することができそうですね。これに関して色々と考察している人は多そうです。黙示録と題して、7話からカオス編に突入するようなのですが、夢とシナプスと地上と現実と・・・なんて関係についてはまだまだ2期でも明かされないような気はしますけどね。次回は原作でも大好きなアップダウンクイズの回なので、個人的には非常に楽しみ。男は正直であれ・・・!しかしながら、風音日和の声が日笠さんだとは・・・全然気づかなかった。 ■神のみぞ知るセカイ 第5話 「IDOL BOMB!!」 脚本:倉田英之 絵コンテ・演出:田中孝行 作画監督:大塚あきら なんとなーく見ていましたが、「例え話」の見せ方がなかなか面白いですよね。今回の場合はアイドルの新世界と旧世界。ゲームアイドルは成長し続けている!という部分での演出が、桂馬を演説調にしていたり・・・まぁ色々と工夫して見せているんですよね。何となく見てしまっていましたが、こういう部分に注目して見てみるとなかなか面白かったりするのです。さてさて、今回はアイドルであるかのんの攻略編。向こうが意識している(恋愛ではないけれども)というシチュは初ですかね。どうやら彼女は過去にグループを組んでいたようで、それが原因で何か暗い部分を持つこととなってしまった・・・といった具合でしょうか。グループではどちらかというと人気がなかった、とか空気だった、とかですかね?だからこそ認識されないのは寂しい・・・と。 アイドルソングはいかにもなアイドルソングだったわけですが、これは桂馬がいう「三次元アイドルは昔から何ら変わっていない」というのを歌でも表現しているのでしょうか? ■探偵オペラ ミルキィホームズ 第5話 「かまぼこ失踪事件」 脚本:江夏由結 絵コンテ・演出:佐々木奈奈子 作画監督:兵渡勝、のりみそのみ、沼田誠也 もうなんか車をぶっ壊す辺りのノリからおかしい。あっ、今回もおかしいな!とニヤッとしてしまうのです。そしてラストのまとめ方とか滅茶苦茶すぎるんだけど、なんとなくこの作品だと許せてしまうから不思議。なんでもありなものを見せられてきてると、ホントに何でもありなように思えてしまうのです。なので今回の話も考えて見たら負けな気がします。えっ?そんなことで改心しちゃうの?みたいなことは考えちゃいけないのです。むしろそれを楽しむように見ないと損なのだと思います・・・この作品は。タイトルにある「オペラ」というのは、ちょくちょくオペラっぽくセリフを言ってるからということで果たして良いのでしょうか(笑)?そういえば、小衣ちゃんはいつ戻ってくるのでしょうね・・・。次回は作画が非常に楽しみ。 ■海月姫 第3話 「魔法をかけられて」 脚本:江夏由結 絵コンテ・演出:梅本唯 作画監督:伊藤秀樹 天水館が再開発で・・・?という展開になっていくのでしょうか。そして月海は蔵之介の手によってお姫様になるのかならないのか?「女の子は綺麗じゃなくちゃいけないんですか?」という率直な疑問を抱いてる彼女がどう変わっていくのか?いや、そもそも変わるのか?なんていう心情についても気になるところ。作中でも言っていたように、恋をすると変わるものなんでしょうか?まぁただ、彼女の気持ちもわからなくはないんですけどね(笑)。おしゃれに気を遣う必要なんかあるの?と普段から思ったりしますから。それにしてもこの天水館は仕送りで生活している面々なのか・・・。それなのに(それだから?)毎日楽しそうに暮らしてるなんて、なんか天国みたいな場所ですね・・・。 ■屍鬼 第14話 「第悼と死話」 脚本:石川あさみ 絵コンテ:沼田誠也 演出:米田和博 作画監督:江上夏樹、清水勝祐 なんという狂気な回。ここまで見ていて良かった!と思えるほどに見事にやってくれました。なかなかハードです・・・。あんまりこういう映画などを好き好んで見ない身としては、なかなか強烈でした。この解剖によって、尾崎敏夫がどのような発見をするのか?ここから勝機を見出すことはできるのか注目です。次回が気になる!コンテは沼田誠也さんで、それに釣られてか(?)いつもより動かして芝居をしているような印象でした。どうでもいいですが、新キャラの佳枝ちゃんが非常に可愛かったです・・・。 ■伝説の勇者の伝説 第18話 「呪われた瞳」 脚本:山田由香 絵コンテ・演出:川畑えるきん 作画監督:川畑えるきん、吉井弘幸 えるきんさんのコンテ・演出・作監回で、原画には見事に個性的な面々が参加しており作画はなかなか面白いことに。ストーリー的にはなかなか重要な回で、こういった回で特徴的な作画になっていると賛否両論ありそうですがね・・・。個人的にはこういう映像で魅せてくれるのは見ていて非常に楽しいのですが。まぁやりすぎというか、ここでこういうWEB系っぽい作画はどうなんだろうなァ・・・と思う部分もありましたが。ストーリーは、今回が転機に?王は辛く大変なものですね・・・。 ■それでも町は廻っている 第5話 「実に微妙な辰野トシ子」 脚本:大嶋実句 絵コンテ:藤森カズマ 演出:八瀬祐樹 作画監督:宮西多麻子、篠田知弘、潮月一也、高野晃久、山村洋貴 Aパートは実に微妙なタッツンのお話。歩鳥ほどの積極性はないものの、最後には上手く機転を利かせて歩鳥を追い出して別の形で広章と二人きりになるといういい形を作りましたね。いや、それが誘うことの出来なかった彼女ができる最善の手だったのでしょうが・・・。これが上手く繋がれば・・・と思うのですが、そう上手くいかないのが彼女のかわいそうなところ。報われない子ですねぇ・・・。まぁ彼女が広章とどうなったのかはわかりませんが、想像に難くはないでしょう。Bパートは歩鳥の弟・猛のお話。オンナゴコロとは難しいものです。けれどもそれに早いうちに気付けたのは非常に大きな財産となることでしょう。もう猛は皆より一歩大人・・・なはず。とはいえ、「えびちゃんって呼んでんじゃないわよ!」の後、教室に入ろうとするところで顔が赤くなっていたのを見ると・・・なかなかツンな可愛らしい女の子じゃないですか(笑)。そう考えると、冒頭でカードゲームに関して注意していたのは、好きな子をいじめたくなる幼少期特有のアレですかね?今後の進展が気になるところではありますが・・・まぁそんなに出番は多く無いんでしょうね。残念。Bパート冒頭のカードバトルのシーンは阿部厳一朗さんのカットですかね? 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() スポンサーサイト
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