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趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

世紀末オカルト学院 第9話「雪のあかり」

世紀末オカルト学院 第9話「雪のあかり」

脚本:伊藤美智子 絵コンテ:京田辺 演出:出合小都美 作画監督:安彦英二


一見、ノストラダムスの鍵とは無関係のお話。だからこそどういった繋がりがあるのか…と期待してしまうのです。

マヤはどうしてそこまであかりに優しくしようとするのか?あかりが「子どもだから」という単純な理由ではないと思うんですよね。降霊術で学長を呼ぼうとして、あの子が代わりにおりてきたから?マヤは父親である学長と何かしらの繋がりがある、と考えているから?
…といった書き方をするとマヤはあかりのことを考えているのではなくて、父親との繋がりを得るためにあかりのことを助けようとしている…というちょっと悪い人間のように見えてしまうからよくありませんね。。。
やはり、父親を呼ぼうとして代わりに現れた少女なだけに、まったくの他人とは感じない何かがあったのかもしれませんね。

今回はマヤの内心に迫ったお話であることは確かだと思うんですよね。ただ、わざわざ「ノストラダムスの鍵とは無関係そう」ということを口にしているのが気になって仕方ないのです。関係なさそうに見えるからこそ、ノストラダムスの鍵と繋がりがあるのでは?と変に疑いを持ってしまうのです。
あとは、1クール作品なので、そろそろ物語の核心に近づき始めてもいいんじゃないかなーという勝手な希望というか期待もあったりするのですがw

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学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第9話「The sword and DEAD」

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第9話「The sword and DEAD」

脚本:高橋龍也 絵コンテ:熊澤祐嗣 演出:小野田雄亮 総作画監督:落合瞳 作画監督:大塚あきら、山中純子、江原康之


濡れるッ!

あちゃー。メインヒロインは冴子さんだったかぁ…。

いやー面白い。笑いながら見てしまいましたよ。深く考えずに面白いと思えるのは素晴らしいことですね。魅せることを徹底してくれるのは流石だと思います。

とりあえず、「なぜいるんだ?なんでだよ!!」と焦りまくってる孝に笑ったw 昨晩はさぞお楽しみだったんでしょうね。こういうツッコミどころを与えてくれるわけですが、スタッフはもちろんわかって作っていると思うので、そういう意味でも視聴者を楽しませることを忘れてないのだなぁ…と。「濡れるッ!」の文字演出はもちろん、ちょっと迂回ルートに入って無意味に濡らした冴子さんの服とかもねw

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あそびにいくヨ! 第8話「けっとうしました」

あそびにいくヨ! 第8話「けっとうしました」

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ・演出:木村隆一 演出助手:宇都宮正記 作画監督:石野聡、古川英樹 車両作画監督協力:平山まどか


これこそまさに「女の戦い」といった感じでしょうか。
自分の悩みを考え始めてしまった真奈美に敗戦色が濃く出てるなぁ…と思っていましたが、
終わってみれば真奈美の勝利でアオイの敗北となりました。
考え込んでしまった描写は完全に敗北フラグかと思っていたのですが…
なんか納得いかないですね(笑)

今回描かれていたのは考えのスレ違いですよね。
真奈美は恋愛を主にして考えている。
一方、アオイは実戦…生きていくためのことを考えている。
間違いなくこれまで経験してきたモノの違いですよね。
どちらが正しい、ということはないと思うのですが、騎央のことを諦めようとしている真奈美が恋愛に必死になっていて、逆に騎央のことを好きでいようとしているアオイが自分は不釣合いだと謙遜している…というなんとも皮肉な現状なのです。

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みつどもえ 第9話「変人はサンタクロース」

みつどもえ 第9話「変人はサンタクロース」

脚本:鴻野貴光 絵コンテ:太田雅彦、新井省吾 演出:新井省吾 作画監督:伊藤大翼、木下和栄


なかなか面白い試みをしている回でしたね。

サイレント…いわゆる無声の演出。聞く話によると原作でもフキダシがない話だとか。こうなってくると「音」というものが非常に重要になってくるわけですよね。SEが非常に良い塩梅で用いられていた気がします。BGMはモーツァルトの「ピアノ・ソナタ 第15番ハ長調K.545 第1楽章」みたいですね。まぁ私もピアノをかじっていた身なので、多少は分かるのですが…詳しいことはチンプンカンプンなので他のブログ様にお任せしますw
みっちゃんの顔がたまにふたば顔になっていた部分も面白かったです。こういうのはシンプルに見えてなかなか奥が深いものなのですよ。どの口が手抜きだなんて言えるのでしょうかァ!

で、EDも変更でこれまた新しい試み。…というか本編と絡めてちょっと壮大に演出したわけですけどねw ヨハン・シュトラウス2世の「美しく青きドナウ」ですかね?まぁ詳しいことは(以下略
普通にやっていてもなかなか楽しめるんですが、こういう試みをしてくれるとちょっと嬉しくなりますよね。

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「Animelo Summer Live (アニメロサマーライブ) 2010 -evolution- 【2日目】」 レポ&感想

「Animelo Summer Live (アニメロサマーライブ) 2010 -evolution- 【2日目】」

に参加してきました!
1日目に引き続きの参戦でした。

前日のスフィアで全力全開してしまったので今日は大人しめに…
なーんて思っていましたが、やっぱり盛り上がらざるを得ない!

とは言え、2日目は400レベルの客席だったので、多少まったり見ることができましたよ。
客観的にサイリウムの海も見ることができ、改めて綺麗だなぁ…なんて思いました。

そんなわけで2日目の簡単なレポと感想でも。
個人的に印象に残っている曲やらなにやらだけ取り上げていきます。

とりあえずはセトリから。

<セットリスト>
1.創聖のアクエリオン/茅原実里×May'n
2.Paradise Lost/茅原実里
3.優しい忘却/茅原実里
4.Freedom Dreamer/茅原実里
5.バカ・ゴー・ホーム/milktub
6.Happy Go!!/milktub
7.Get Wild/サイキックラバー×milktub
8.超!最強!ウォーリアーズ/サイキックラバー
9.侍戦隊シンケンジャー/サイキックラバー
10.Astro Rider/Crush Tears
11.Communication Breakdown/Crush Tears
12.SERIOUS-AGE/飛蘭
13.戦場に咲いた一輪の花/飛蘭
14.Errand/飛蘭
15.雨上がりのミライ/ミルキィホームズ
16.恋華大乱/奥井雅美
17.Flower/奥井雅美
18.Arrival of Tears/彩音
19.Angelic bright/彩音
20.Northern lights/彩音×飛蘭
21.ドンドルベイビー/桃井はるこ
22.21世紀/桃井はるこ
23.勝利の女ネ申/桃井はるこ
24.BELIEVE IN NEXUS/遠藤正明
25.Carry On/遠藤正明
26.薔薇獄乙女/ALI PROJECT
27.刀と鞘/ALI PROJECT
28.亂世エロイカ/ALI PROJECT
29.ユニバーサル・バニー/May'n
30.愛は降る星のごとく/May'n
31.Ready Go!/May'n
32.教えてA to Z/田村ゆかり
33.Tiny Rainbow/田村ゆかり
33.fancy baby doll/田村ゆかり
34.You & Me/田村ゆかりfeat.motsu
35.Shooting Star/KOTOKO
36.Loop-the-Loop/KOTOKO
37.Re-sublimity/KOTOKO
38.Don't be long./水樹奈々
39.NEXT ARCADIA/水樹奈々
40.PHANTOM MINDS/水樹奈々
41.UNCHAIN∞WORLD/水樹奈々×奥井雅美
~アンコール~
EN1.Generation-A/全員
EN2.evolution ~for beloved one~/全員


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「Animelo Summer Live (アニメロサマーライブ) 2010 -evolution- 【1日目】」 レポ&感想

「Animelo Summer Live (アニメロサマーライブ) 2010 -evolution- 【1日目】」


に参加してきました!

やはり、アニソンのお祭りということで大盛り上がりでした!
自分が知らない曲と出会えるのもフェスの魅力の1つですよね。
知らない曲も多々ありましたが、そういう曲との出会いにも感謝したいと思います。

そんなわけでライブのレポと感想を簡単に。
まぁ…スフィア中心ですがね!(笑)
レポと言いつつ感想ばかりじゃん!というツッコミは謹んでお受けします…。

とりあえずはセットリストから。

<セットリスト>
1.レスキューファイアー/JAM Project×栗林みな実
2.only my railgun/fripSide
3.LEVEL5-judgelight-/fripSide
4.オルタナティヴ/angela
5.Separation/angela
6.蒼い春/angela
7.遠くまで~infinity~/高橋直純
8.クローバー/高橋直純
9.月導/南里侑香
10.雫/南里侑香
11.Dear My Friend-まだ見ぬ未来へ-/ELISA
12.Real Force/ELISA
13.逆光/石川智晶
14.涙腺/石川智晶
15.Find the blue/いとうかなこ+志倉千代丸
16.スカイクラッドの観測者/いとうかなこ+志倉千代丸
17.Bad Apple!!/nomico(のみこ)+Masayoshi Minoshima
18.Braveheart/THE GOMBAND
19.ブラック★ロックシューター/THE GOMBAND
20.鳥の詩/Lia
21.My Soul,Your Beats!/Lia
22.Alchemy/Girls Dead Monster(marina)
23.Crow Song/Girls Dead Monster(LiSA)
24.Brave Song/Lia×Girls Dead Monster(LiSA,marina)
25.Butterfly Kiss/米倉千尋
26.WILL/米倉千尋
27.ゆずれない願い/米倉千尋×田村直美
28.Crystal Energy/栗林みな実
29.冥夜花伝廊/栗林みな実
30.あんりある♥パラダイス/栗林みな実
31.Now loading...SKY!!/スフィア
32.Super Noisy Nova/スフィア
33.Future Stream/スフィア
34.欲望∞/GRANRODEO
35.ROSEHIP‐BULLET/GRANRODEO
36.Once&Foever/GRANRODEO
37.MAXIMIZER/JAM Project
38.TRANCEFORMERS EVO. /JAM Project
39.HERO/JAM Project
40.GONG~SKILL/JAM Project
~アンコール~
EN1.RE:BRIDGE~Return to oneself~/全員
EN2.evolution ~for beloved one~/全員



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オオカミさんと七人の仲間たち 第9話「おおかみさんと毒りんごが効かない白雪姫」

オオカミさんと七人の仲間たち 第9話「おおかみさんと毒りんごが効かない白雪姫」

脚本:伊藤美智子 絵コンテ・演出:青井小夜 作画監督:青井小夜、斎藤敦史、新垣一成


アニメで、それもお伽話をモチーフにした作品なのに、今回は導入がやけにリアルだw
母親が白雪さんの父親を奪ったとか、白雪さんと母親を追い出したとか…。
このドロドロさはあまり最近の萌えアニメでは見られないようなものな気がしますね。
どちらかというとドラマで好まれそうなお話です。
そのギャップが!・・・どうなんでしょう(笑)

これまで色々と謎に包まれていた腹黒少女・林檎ちゃんの境遇が、担当回というだけでこれほどあっさり明らかになってしまうのはなんだか拍子抜けしてしまいますが、彼女も人並み…いや、それ以上に悩んでいることがあったのだというものです。
前回、精神年齢が~なんて言われていた林檎ですが、そんな言葉を忘れてしまうくらいに姿相応な言動をしていたような気がします。

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けいおん!! 第21話「卒業アルバム!」

けいおん!! 第21話「卒業アルバム!」

脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:北之原孝將 作画監督:池田晶子


前回が前回だっただけに今回はどんな雰囲気で始まるのか・・・
と少々不安ではありましたが、まぁおおよそいつも通りで安心しました。
ただ、いつも通りなんだけれども、いつも通りではない妙なものが存在しているのです。
そこにはちょっとずつ「卒業」が近づいてきている…という何とも言えない空気が。。。


今回は卒業文集の話と言いつつ、進路のお話ですかね。
軽音部が同じ進路に向けて足並みを揃えるお話。

やっぱり律と澪の関係ってのが地味ながらもいい。
カチューシャの位置だったり、進路希望の紙についてだったり…。
澪が軽音部の皆と同じ大学に行くことを決めたわけですが、
この二人のやりとりを見ていると同じ大学に行くのが必然な気すらしてくるから不思議です。
むしろ今回の律と澪二人の何気ないやりとりは、暗に同じ大学に行くことを揺るがないものと思わせるためのものだったのかもしれません。
何気ないやりとりではあるんですけれども、うまくアクセントになっています。

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世紀末オカルト学院 第8話「まんま亜美~ヤ!」

世紀末オカルト学院 第8話「まんま亜美~ヤ!」

脚本:砂山蔵澄 絵コンテ:矢島サコ美 演出:池田重隆 作画監督:石原満、加藤雅之


やはり「牛」が伏線だったわけですね。
キャトられたわけではなく、チュパカブラの仕業だと予想していた人もいましたね。

まぁ相変わらずオカルトというかクリーチャーの存在が謎すぎるわけなのですが、
それこそ「オカルト」なので言及するのも野暮というものなのかもしれません。
個人的には「長野どうなってんだ?」と長野出身の身として気になってしまうんですがw

もしかしたらこのオカルトたちにも仕掛けがある…わけないですよねw
これまでのオカルトにも仕掛けが存在していて、ラストに実はこういうことだったんですよ!って綺麗に回収されればそれは見事だと思うんですが、そもそもこの作品におけるオカルトに説明を求める時点で間違っているんでしょうね。
そもそも未来が“ああ”なってしまっているという結果があるので、なぜそうなったのかを考えれば・・・恐怖の大王というこれまた何が起きるのかわからない抽象的なオカルト現象が原因なわけで、それが起きるということは、現代にもその他のオカルトが存在していたから・・・という答えが導き出されるのも不思議ではないのです。
私自身がこの作品におけるオカルトという名のクリーチャーには疑問を抱いているのですが、こういう説明をすることによって私自身もどうにか納得したいと思います(笑)

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学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第8話「The DEAD way home」

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第8話「The DEAD way home」

脚本:黒田洋介 絵コンテ:平尾隆之 演出:山城智恵 演出補佐:増原光幸 総作画監督:田中将賀 作画監督:澤田英彦、大舘康二、北尾勝、田崎聡


おっぱいおっぱいおっぱい・・・

おっぱいで魅せてくれた回でした。
…と言っても、なんか笑ってしまうんですよねw
身体で銃を固定して、撃つ度におっぱいが揺れて「あんあん」言ってるのとか、
撃った銃弾がスローモーションでおっぱいの間を通り抜けていくとか…。
ここまでおっぱいを見せるのか!というくらいのこだわりを感じましたよ。

こだわりを感じると同時に、シリアスでこれやって大丈夫なのか?と思いましたがw
事実、自分は大笑いしてしまいましたし…。
そこまでして素敵におっぱいで魅せようとしたのは賞賛に値すべきだと思いますけど…(笑)

今回のコンテは平尾隆之さん。
テレビシリーズではやや久しぶりの仕事ですかね?
極端なアングルからの大胆な見せ方が非常に印象的でした。
女性陣が服を着替えたのをお披露目するカットで、わざわざ端の毒島先輩の足元からPAN UPして映していったのには笑いました…が、わかってらっしゃる!
ストーリーはさほど進展はなかったのですが、とにかく映像で魅せた回でした。


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みつどもえ 第8話「RUNNER」

みつどもえ 第8話「RUNNER」

脚本:杉原研二 絵コンテ・演出:大久保政雄 作画監督:川島尚、江上夏樹


とことんいい話で引っ張っといて一気にオトす!
今回はコレに完全にやられましたw

冒頭の話ではやけにシリアスを引っ張るなぁ…と思っていたけれども、
これがラストのひとはによる「ぶぁぁあああああか!」を強烈に演出するためだったとは…。
「ぶぁぁあああああか!」の一言がここまでインパクトあるってのは流石だな…とw
ギャグが映えるために、その直前まではギャグなど感じさせないような雰囲気で描く…というのは当たり前のことのようには思えますが、それが顕著に見られる回でしたね。

最後の話もまたしかり。
無事送り届けていい話だなー…と終わりそうなところなのですが、
描いた絵はおっぱいがしっかりと描かれていた!(…ハズ)だというw
ギャグを映えさせる演出としては至極当たり前なのですが、この落差が良かったです。

この作品ではこれまであまり見られなかったスタイルだったからですかね?
これまでは勘違いとかちょっとお下品なのが多かったのでw

そして、やっぱりみつばは優しいなぁ…と。
ふとしたところに彼女の優しさが溢れているのです。
いや、嘘じゃないよ!ホントに!(笑)
みっちゃんいい子なんだよ…。

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「たまゆら 先行上映会~ようこそ、優しい時間へ~」 レポ&感想

「たまゆら 先行上映会~ようこそ、優しい時間へ~」

に参加してきました!



入場が早い者順だとは露知らず、参加券に書いてあった番号が若い方だった自分は、時間ギリギリに到着したらすでに多くの人が並んでいて軽く涙目でしたよ。最後まで参加券に書いてある番号の意味は謎のままでした…。

開場が17:40の予定でしたが、けっこう押して18:00開場となりました。

入場してしばらくすると、どこからともなく口笛が…?儀武さんが麻音役ということで口笛混じりでイベント進行上の注意を説明してくれました。口笛の途中で吹き出してしまう場面もありましたが、しっかり平静を保って説明している儀武さんはさすがプロの司会者声優さんだと思いました。

そして予定より15分~20分ほど遅れ、イベント開始!
司会進行の儀武さんがステージ上に登場し、改めて注意説明。
そのまま早速『たまゆら』の先行上映が開始しました。


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あそびにいくヨ! 第7話「およぎきにました」

あそびにいくヨ! 第7話「およぎきにました」

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ・演出:柳瀬雄之 作画監督:菊永千里、菊池政芳


今回登場した ナレーション いちかという少女は何者なのでしょうか?
彼女の存在が今後のストーリーにおいて重要になってくるのは言うまでもないんでしょうね。
いちかの声はほぼナレーションと同じ声なので、なぜ彼女がナレーションでもあったのか…という部分も気になるところではあります。
ひとまずは「犬」と何らかの繋がりはある…くらいでしょうか?

…とまぁそんな部分は置いておいて、前回は真奈美の心情というものを描いていましたが、今回はアオイの気持ちを描こうとした回…ですかね?

どこか大人しいアオイが急にエリスに嫌いであると宣言するあたりはやや唐突に感じたものの、そもそも恋愛に関してはことごとく免疫がない人間なだけに、急な行動もわからなくはないですよね。
まぁ元々は非情な世界で生きてきた人間なだけに、平和なところでも少し攻撃的な面が出てしまってもおかしくはないのかなぁ…と。

展開がちと早いなぁ…と思いつつ、アオイの心情も十分理解できるのでした。
そんなわけで、前回・今回とすごくラブコメやってます。
恋愛における勘違いをまさに!という感じで描いていますよね。

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オオカミさんと七人の仲間たち 第8話「おおかみさんとねずみの嫁探しとやっぱり豚はこういう扱い」

オオカミさんと七人の仲間たち 第8話「おおかみさんとねずみの嫁探しとやっぱり豚はこういう扱い」

脚本:白根秀樹 絵コンテ:二瓶勇一 演出:河村智之 作画監督:藤井昌宏、森前和也 作画監督補佐:谷川亮介


個人的にはこれまでのお話の中で一番面白かったです。

やっぱり過去に登場したキャラが再び出てきているのが大きい気がします。
これまでのゲストキャラもあれだけ個性的な面々だったわけですし、
単発の登場で終わらせてしまうにはもったいないキャラばかりですよね。
そのキャラの個性を短い尺の中で上手く描いていました。
あえて、その個性をポジティブな面とネガティブな面から指摘する…という手法で。

途中から、「この執事は一体何を言ってやがるんだ!?」と思ったりもしましたが、
結末を見たときには「なるほど!そういうことだったのか!」と納得。
まぁ要するに茶番だったわけですが、それに振り回された面々も、ストーリー上(結果的には)違和感なくそのキャラの個性を指摘されているわけですから、そのキャラの個性が出ないはずがないわけなのですw
キャラが多いためにそれぞれのキャラの登場はやや短い尺になってしまってはいましたが、それが逆に今回のテンポの良さにもつながっている気がします。
落しどころもなかなか上手くて、なおかつそこまでの過程も上手いので言うことがありません。

“過去に御伽銀行に貸しを作ったキャラがどう再登場してくるのでしょうか?”
…なんて感じで放送開始直後は楽しみにしていましたけれど、まぁその期待とはかなり逸れてしまってはいますが、過去に登場したキャラが面白おかしく描かれていたのでこれはこれでいいかなーと(笑)

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『けいおん!!』 Blu-ray 第2巻 スタッフコメンタリーまとめ

『けいおん!!』 Blu-ray 第2巻 を購入しました!

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例のごとく、自分が気になるのはやっぱりスタッフコメンタリー。
というわけで、今回も第2巻のスタッフコメンタリーで話されていることをまとめてみました。
こういうことが話されてるのか~という感じで興味を持っていただければ幸いです。
そして、購入していただければさらに幸いです。
コメンタリーではここに載せきれないことがもっと話されていますからね。

さて、2巻コメンタリーに参加されているのは…
山田尚子監督・石原立也さん・村元克彦さん
1巻のときと同じ面々ですねw


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けいおん!! 第20話「またまた学園祭!」

けいおん!! 第20話「またまた学園祭!」

脚本:村元克彦 絵コンテ:石原立也 演出:米田光良 作画監督:門脇未来 楽器作監:高橋博行


放課後ティータイムの集大成!
最後の学園祭ライブはみんなで作り上げたライブでした…。

そんなわけで、待ちに待った学園祭のライブ回。
ほぼ、ライブパートだけで描ききってしまったのには正直驚きました。
これまでの前例もありましたし、何よりこの作品は軽音部の日常を描く作品なのだから…。
だからこそ、最後の学園祭ライブ→ライブ終了後の部室でのやりとり…というものをここまでドラマチックに描いてくるとは思ってもいませんでした。

冒頭で「みんなで作り上げたライブ」と書いたように、今回の放課後ティータイムのライブは多くの人が関わる(参加する)こととなるライブでした。
クラスメイトの掛け声や合いの手なんてものが印象的でしたが、これはこれまでのライブでは描かれてこなかったものであって、学園祭での劇を皆で作り上げた…というのが描かれてきたからこそなんでしょうね。
3年生では皆が同じクラスになる→必然的にクラスでの描写が多くなる→クラスメイトを描く機会が多くなるので詳細な設定を決める必要がある・・・という制作上の過程があったからこそ、クラス全体で作り上げる学園祭の劇というものも描かれ、その延長線上で皆で作り上げるライブというものも描かれたのではないのでしょうか。
なんとなく、クラスメイトの詳細な設定がなされた時点でこうなることまで決められていた気すらしてきますね。

そして、軽音部とそこに関わりのある人々との絡み。
メンバー紹介なのに、なぜかメンバーではない人まで紹介していく…。
ライブでそんなことするの?と思いますが、この回り道の仕方が実に唯らしいです。
唯の性格だからこそ多くの人の世話になっていて、唯だからこそお礼を言おうとしてしまう。
そこからの「みんなみんな本当にありがとう!」という言葉ですよね。
本当に彼女らしさが滲み出ているMCだったのではないのでしょうか。
もちろん、グダグダな面も含めて(笑)

唯に限らず、ライブのMCではそれぞれの“らしさ”が出ていたと思います。
メンバー紹介で自分のことを忘れていた唯。
そこから各々メンバーが唯について一言ずつ紡いでいく…。
やっぱり驚かされました。だってこのドラマチックな演出が「けいおん!!」らしくないんですものw

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世紀末オカルト学院 第7話「マヤの亜美~ゴ!」

世紀末オカルト学院 第7話「マヤの亜美~ゴ!」

脚本:砂山蔵澄 絵コンテ・演出:村木幸也 作画監督:木晴美、渡辺浩二


どんな話にしてくるのかと思いきや、幼馴染みの回ということで友情関連できましたか。
ちょっと予想外な気がしたけれども、冷静に考えてみれば順当といえば順当なのかも。

なんとなく亜美というのはオカルトとは一線を画している存在な気がするんですよね。
一線を画すというよりは、重大なオカルトの直接的な被害者にはならない…とでもいいますか。
マヤの幼馴染みらしく、影で見守るどこか日常的な存在のようなイメージなのです。
まぁ個人的なイメージなので、そんなんじゃねーよ!と思う人もいるとは思いますが、まぁニュアンスは伝わるかと。

そんなわけで、彼女がオカルトと直接的に関わるところが想像できなかった私です。
まぁそうなってくると、彼女がどう「オカルト」というこの作品でのやたら大きな存在とどう関わることになるのかも楽しみになってくるんですがねw


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学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第7話「DEAD night and the DEAD ruck」

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第7話「DEAD night and the DEAD ruck」

脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:高橋亨 総作画監督:田中将賀 作画監督:宮前真一、井上英紀、中野涼子


「もはやこの世界はただ男らしくあるだけでは生き残れない世界と化した」

毒島先輩の言うことが正論すぎてかっこいい。
…と言いつつも、男らしくあろうとする主人公がそこには。
いや、この場合は可愛い女の子を助けるためですかねw
女の子を助けるのに余計な考えはいらないのです(キリッ

まぁ孝がそう思っているかどうかはわからないですけどねw
彼はそれこそ男らしくあるための行動をしているだけにも見えますし。

一方、ヒラコーの反応はいちいち笑えてしまいますw
まぁ健全な反応な気もします…いや、健全な反応でしょうねw
彼はそういったキャラだからこそ印象良いですし、不思議と共感も持てますよね。
色々と羨ましいぞ(゚Д゚)ゴルァ!


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みつどもえ 第7話「ガチで愛してしょうがない!?」

みつどもえ 第7話「ガチで愛してしょうがない!?」

脚本:子安秀明 絵コンテ:誌村宏明 演出:矢花馨 作画監督:川元まりこ


定期的?にやってくる勘違い回。
よくもまぁここまで色々なシチュエーションが…と思ったけれど、
よくよく考えてみればどれも単純に目的語が足りないことが発端なんですよねw
3話の時はそれがクドいなぁ…なんてことを思っていましたが、今回は普通に楽しめました。

つまるところ…私自身、松岡さんがあんまり好きじゃないんだろうなー…と(笑)
だから3話はイマイチ…と感じたのかもしれません。
それを論理付けて「勘違いネタばかりでクドい!」なんて書いていましたが、
今回は普通に楽しめたので、別に勘違いネタだけの回が嫌なわけじゃなかったみたいです。
(まぁ「クドくないと思っている」と言えばそれは嘘になりますが…)
それよりも、たぶん松岡さんのあの空気読めない感じが苦手なんでしょうね…自分。

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あそびにいくヨ! 第6話「れんしうしました」

あそびにいくヨ! 第6話「れんしうしました」

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ・演出:西本由紀夫 作画監督:沈宏 作画監督協力:石丸賢一、渡邉元子 作画監督補佐:金容植、末廣直貴


バーチャルとは言え、主人公が存在している空間。
しかも前フリでその主人公がほとんどいつも通りであることが示されている。
だからこそ、バーチャル内での主人公の発言も正しいことを言っている
…と錯覚してしまうんですよね。
そこからの真奈美とのやりとりはなかなかグッとくるものがありました。

バーチャルなのに、さも本当のやりとりが展開されているような感覚(←ココ重要
こういう空間を作り上げてまんまと騙したのは、地味ながら上手いなー…と感心です。

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刀語 第8話「微刀・釵」

刀語 第8話「微刀・釵」

とがめと敵対する、幕府直轄内部監察所総監督・否定姫からの情報を頼りに、
次なる刀を求め、江戸の不要湖へと向かう二人。
そして二人は、辿り着いた不要湖で、微刀・釵を見つけたのだが、
その所有者は、これまでの所有者とは全く違う、人ですらない者であった…。


脚本:待田堂子 絵コンテ・演出:小林智樹 作画監督:中田正彦、佐藤天昭


心を持つ刀と心を持たない刀の闘い

七花の成長…いや、変化が明確にみられた回。
とにかく彼の変化が随所に散りばめられているのです。

例えばアバン。
この悪趣味で空気の読めない屋敷…と大笑いする七花。
ここまで大笑いして感情を表現するのもこれまでの彼からは考えられないですし、そもそも「あの屋敷は空気が読めてない」と理解できた時点で彼自身空気が読めるようになり、様々なものと比較して物事を見ることができるようになり、比較できるだけの知識を得るまでに成長している…ということなんですよね。

途中でも、彼の顔がよく変化しており、表情豊かになっているのが描かれています。
とがめと仲睦まじいやりとりもあり、彼女の存在というのはやはり大きいのだなぁ…と。

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オオカミさんと七人の仲間たち 第7話「おおかみさん地蔵さんとダブルデートする」

オオカミさんと七人の仲間たち 第7話「おおかみさん地蔵さんとダブルデートする」

脚本:伊藤美智子 絵コンテ:長井龍雪 演出:鈴木洋平 作画監督:植田和幸、小渕陽介


「ダブルデート」というサブタイなわけだけれども、
終わってみればそんなことはどうでもよく(オイ
涼子の過去と亮士の決意を見て取ることができたお話。

まぁ、予想外と言えば予想外の展開でしたw
ダブルデートから、まさか涼子が記憶喪失になるなんて予想できるはずもなく、
そこから羊飼が現れて食ったか食ってないかの話になるなんて…誰が予想できましょう。
そういった意味ではなかなか驚かされながら見たものです。

元々、涼子の過去や亮士と羊飼の対峙について描くための話だったと考えればなんてことはないのですが、地蔵さんたちに関してはどう大団円になったのか描かず、涼子の記憶喪失も治る過程は省かれてしまったため、いまいち腑に落ちない感じがしてしまうのです。
過去が明らかになるための導入部がダブルデートだったり、涼子の記憶喪失だったため、その導入部がポーンと投げられてしまって、いい話なんだけれど、アレ…?といった具合になってしまいました。

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けいおん!! 第19話「ロミジュリ!」

けいおん!! 第19話「ロミジュリ!」

脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:内海紘子 作画監督:池田和美 楽器作監:高橋博行


「そのバタバタが楽しい」
というのはまさに真理だと思います。
始まってからの忙しい感じは「あぁ、忙しい!」という不思議な充実感があるものです。
さらに言えば、始まってからより準備期間の方が楽しい…というのはよく言われることですからね。

見終わった後に、学園祭したくなるなー…と叶わぬ願望を抱いてしまうのがこの作品の魅力!
夏フェス回の後に、本気で夏フェスに行きたくなったように、彼女たちが作中で行っていることが非常に魅力的に見える…というのがこの作品の凄いところであって魅力だと思うのです。

今回の場合は、前回から引っ張ってるロミジュリに関してはドタバタ準備を描きつつ、劇本番では上手く山場を作って全員で協力して劇を作り上げるのを面白可愛く描き、さらに軽音部としての本番であるライブ前の準備期間を非常にキャッキャウフフと楽しく描いてくれました。
しっかりと学園祭の魅力が伝わってくるのもそのはずです。


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世紀末オカルト学院 第6話「文明の道程」

世紀末オカルト学院 第6話「文明の道程」

脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ・演出:中村亮介 作画監督:細居美恵子


なるほど。こずえ救出回ではあるものの、サブタイの通りに文明の歩んできた童貞…じゃなくて道程が映し出されることによってマヤが文明に対して理解を示すようになり、二人が本格的に協力体制に入っていく…という非常に重要な回だったわけなんですね。

そのため、臨死体験中は文明の道程が中心に描かれております。
逆にこずえの救出は非常にあっさりで、しかもギャグで終わらせています。
このシリアスとギャグの用い方が非常にツボに入ったわけなのですが、まぁそれは置いておいて…これらを見るだけでもどこを中心に描かれている回なのかは一目瞭然。
むしろ、「オイオイ、こずえ助けに行ってるのに文明の走馬灯ばかり見せちゃってて大丈夫か?」と思ったくらいですからね。

文明は子役時代、さも幸せな生活を送っていたかのような描写がこれまでにありましたが、あれはやはり文明自身が美化していた、もしくは都合の良いことだけを思い出すようにしていたからなんでしょうね。
実際はそんなわけもなく、やはり母親の実態は文明のことを省みないような人でした…。
いや、昔は文明の回想の通り、良い母親だったのかもしれませんが、時が経つにつれてお金などの面からどんどん変わっていってしまった…ということなのかもしれません。
けれども、文明としては良い母親だった、と思っていたかった?

もしくは、「カレー」というキーワードからは母親の良い面のみが浮かんでくる?
カレーとは色々な意味で恐ろしい食事ですぜぇ…。

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学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第6話「In the DEAD of the night」

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第6話「In the DEAD of the night」

脚本:黒田洋介 絵コンテ:山本沙代 演出:羽生尚靖 総作画監督:田中将賀 作画監督:馬場充子 作画監督補佐:大舘康二、加々美高浩


お色気回なわけですけれども、さほどエロさを感じなかったのはなぜでしょう。
オッパイが全体的にアレだからですかね……
まぁ個人的な印象なので聞き流して下さいなw

女性陣のお色気シーンという束の間の休息ではありますが、
それと隣り合わせで男性陣は現実的な武器の話や準備をしているという…。
お風呂シーンはもちろん、ヒラコーの解説もギャグ調で緊迫感に欠けてはいましたが、
その後のニュースなどからは痛々しいほどの現実が突きつけられています。

さらに今回は警察側の状況というのも描かれており、視聴者には必ずしもお色気という息抜きのみを見せてくれるほど甘くないのがこの作品です。
警察の行動の是非については、このブログで言及するようなことではないのでスルーでw
まぁそう決意して真っ先に行動した人間が誰よりも先に自ら命を絶ってしまうのはいかがなものかとは思いますが…。

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あそびにいくヨ! 第5話「たすけきにました」

あそびにいくヨ! 第5話「たすけきにました」

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ・演出:高林久弥 総作画監督補佐:平山まどか、堀井久美 アクション作画監督協力:石丸賢一 作画監督:門智昭 作画監督補佐:桜井司、伊藤ゆうじ、若井政志


素直に面白いと言いたいところだけれども、展開が早い…。
ストーリーは面白いんですよ!普通に面白いんです。
主人公をヒロインでありながら超人的な力を持っている2人が助けに行く、という構図は見ていて面白いですし、むしろ助けられている主人公もラストではアオイを助けにしっかりと主人公らしい一面は見せており、悪い印象は受けません。

ただ、後半から一気に展開が早くなったといいますか…。
ストーリーを把握できないことはないのですが、
極端な言い方をすると把握できるだけなんですよね。
何かが足りない。何かがごっそりと省かれているせいで
あまり釈然としないまま1話が終わってしまったという…。

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生徒会役員共 第6話「津田くんは読まないわ!使うのよ!/受けがあるなら攻めがあるだろー!/いや、服は着て来い」

生徒会役員共 第6話「津田くんは読まないわ!使うのよ!/受けがあるなら攻めがあるだろー!/いや、服は着て来い」

脚本:中村誠、小山知子 絵コンテ:金澤洪充 演出:杉生祐一 作画監督:古田誠(レイアウト・アニメーション)、平田季美子(キャラクター)、松本卓也(作画監督補佐)


ついに、あのトリプルブッキングがアニメに…!
彼女達が画面をところ狭し動きまくります。
これを見るだけでファンは感涙ものなのでは?
そういえば、結局トリプルブッキングの声を当ててる人が誰なのか明かされませんでしたねー。
一体誰だったんでしょうかー(棒
あっ、シングル「情熱の花」は好評発売中ですよ!
(「大和撫子エデュケイション」のカップリングに収録!)

冒頭のトリプルブッキングのとこはまるごと吉原達矢さんと山下清悟さんですかね?
三姉妹妖憚のアクションはこれまでGoHands作品ではあまり見られなかった動きでした。


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「TBSアニメフェスタ2010(2日目)」 レポ&感想

「TBSアニメフェスタ2010(2日目) @文京シビックホール」


に参加してきました!

2日連続参加です。2日合計で14時間ものイベントです。
しかし…2日目の今日は新情報は特に無しでした。
イベントの大まかな流れもほぼ変わらずです。

そんなわけで、早速簡単なレポと感想でも…

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「TBSアニメフェスタ2010(1日目)」 レポ&感想

「TBSアニメフェスタ2010(1日目) @文京シビックホール」


に参加してきました!



明日もあるので簡単にレポと感想でも。
(明日のネタバレになる可能性もありますので、明日参加の方は見ない方がいいかもしれません)

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オオカミさんと七人の仲間たち 第6話「おおかみさんと赤ずきんちゃん、ついでに亮士くん」

オオカミさんと七人の仲間たち 第6話「おおかみさんと赤ずきんちゃん、ついでに亮士くん」

脚本:伊藤美智子 絵コンテ:鈴木洋平 演出:平田豊 作画監督:遠藤大輔、堤谷典子


なんだか青春ですねー

今回は過去のお話。
羊飼と何があったのかは断片的にだけ描いて、あとは涼子と林檎が培ってきた友情について。
涼子や林檎の性格や立ち位置というものも明確に描かれていました。
いい話ですし、前回の話のあとにこういう話を描いてきたのはなかなか効果的だと思います。
今回の回想で、「あぁなるほど!」と思える部分もありました。

Aパートでは林檎視点での回想。Bパートでは涼子視点の回想。
お互いが転機となった部分をそれぞれの視点で描いている…というのは面白いと思いました。
そして亮士が涼子に惹かれることとなった理由も回想描いて、上手い具合にそれぞれの過去が描かれた回になっていました。

終盤では亮士の決意によって、多少なりとも進展が…?
亮士の宣言もなかなかかっこよくキマっていました。
涼子との進展があるのかニヤニヤしながら見守りたいところです。


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