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趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

みつどもえ 第5話「ブラ!ブラ!ブタ!」

みつどもえ 第5話「ブラ!ブラ!ブタ!」

脚本:鴻野貴光 絵コンテ:太田雅彦 演出:新井省吾 作画監督:齋藤雅和、伊藤大翼、稲吉智重


なるほど、これは…
様々な災難に遭って、ドMでないと喜びそうにない数々の所業をこなさなければならないドSな人(みつば)を見て楽しむアニメなのか!
…と思ってしまうくらいにみつばが可哀想で仕方がないw
たまには彼女にもいい思いをさせてやりたいものです…。

とはいえ、パンツを餌にチクビをひとはから奪ったときのみつばは輝いていましたw
人の悔しがる顔が見れるのなら、パンツごとき…!という精神が素晴らしいです。
まぁ…あの顔を見たら、彼女に良い思いをさせちゃいけないな…とも思ってしまいますがw
権力を持たせちゃいけない人間の象徴な気がします(笑)

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オオカミさんと七人の仲間たち 第5話「おおかみさん桃ちゃん先輩と鬼退治に行く」

オオカミさんと七人の仲間たち 第5話「おおかみさん桃ちゃん先輩と鬼退治に行く」

脚本:伊藤美智子 絵コンテ:須間雅人 演出:松澤健一 作画監督:谷口繁則、小林絵実子


この都市の秘密。けっこう重要なことがさらっと明かされたような…。
この街は、用意され作られた楽園…純粋培養の箱庭であること。
社会に有能な人材を輩出し、その名で新たな人材がやって来る…。
生徒はいわゆる「商品」である…と。

そんな大人の掌の上で転がされ続けるのも癪である。
せめて箱庭の中くらいは自分たちで運営したいじゃないか…。
というのが頭取の意見であって、今回鬼ヶ島へと乗り込むこととなった理由。

まぁ構造としては理解できるしなんてことのない学園ではあるのですが、適度な障害のための鬼ヶ島高校というのがどこか引っかかるのです。
そうだなぁ…純粋培養されて、よい人材として成長するのが待ち望まれている生徒が「商品」であるとすれば、元から障害役というためだけにココに存在している彼らは“商品ですらない”ということになりますよね。
そんな彼らにはどんな未来が待っているのでしょうか…。
鬼ヶ島高校にいるやんちゃ生徒共はもちろんそんなことを知ってるわけではないと思うのですが、もしこの事実を知っている人が上の立場に立ったのだとしたら…鬼ヶ島高校のやんちゃの規模がでかくなってきているのも納得できる気がします。
社会への反逆心…ですかね。

個人的には某作品のスキルアウトという存在とダブるところがあったりするんですが…まぁ、まったくの別物なのでこれ以上話を広げるつもりはありません。

ま、あっさり明かされたことを考えるとさして重要な事柄でもないんでしょうがねw
ただ、個人的には「お伽話」というどこか神秘的で空想的なイメージがある街だったので、
こういった現実が裏に隠されているのだ…というギャップに少々驚かされたのです。

…あんまり細かいところ?の話を拡げても仕方がないのでここら辺で止めておきますかw


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けいおん!! 第17話「部室がない!」

けいおん!! 第17話「部室がない!」

脚本:吉田玲子 絵コンテ:石原立也 演出:石立太一 作画監督:植野千世子 楽器作監:高橋博行


“流浪の民・軽音部”の行き着く先とは…

当たり前がなくなった軽音部は、さながら流浪の民。
そこで新たな挑戦をしていくけれども上手くはいかず、結局は安住の地に戻ることに。
しかしながらその旅は、当たり前であることの大切さに気付かせた。
そんな、「当たり前なことの大切さ」に気付かされる回です。

そして、新たな挑戦から生まれたものも…


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世紀末オカルト学院 第4話「文明の崩壊」

世紀末オカルト学院 第4話「文明の崩壊」

脚本:大野木寛 絵コンテ:藤森カズマ 演出:中村賢太朗 作画監督:世良悠子


キーワードは「巨大ウンコ」
わー!文明くんえんがちょー!

と、まぁそれは置いといて…なるほど、これは文明の崩壊だ。
1話とは一体何だったのだろうか。これが現実だというのか。
…なんと最低な男なのでしょう(笑)

前回まで散々、サイコキネシスが見てみたい~なんてことを書いてきましたが、
使うことができないのはもちろん、そもそも嘘だったとはw
ただ、1話のアレは彼が美化しまくった妄想だったとわかった途端、全てが繋がるんですよね。

なぜ彼がいきなりヘタれていたのか?
彼はオカルトが苦手だから…なんて予想していましたが、根本的にヘタレだったわけで。
3話での彼の落ち込み様も、現状を考えれば…なるほど、納得できます。

ではなぜ彼が任務に選ばれたのか?
彼にまだ能力が使えると思い込んでいるのか、もしくは過去の実績に期待しているのか。
なんにせよ、「君しかいないのだ!」というくらいに未来は大変なことになってるとは…。

ひとまず、彼がものすごくダメ人間だということがわかりました(笑)
まぁ薄々感づいてはいましたが、ここまでとは…。
ダメっぷりが上手く笑えるように描かれてるのはいいですねw
今回も逃げ出して一人で生きてることの素晴らしさを感じていたのには笑いましたw


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あそびにいくヨ! 第3話 「とまりきにました」

あそびにいくヨ! 第3話 「とまりきにました」

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:川口理恵 演出:木村隆一 演出助手:宇都宮正記 作画監督:木村貴宏


面白い!面白いぞ!


治外法権によるハーレム形成となー。
なんか違和感なく自然な感じでハーレムが形成されたから困るぜ!

見どころとしては、異星からの来訪者という立場での外交でしょうか。
なるほど。こういった交渉の進め方をしていくのか…と妙に納得してしまいました。
いや、冗談抜きでスク水での交渉というのは一つの作戦だと思うんですよね…。
納得させられる形でお色気を見せられると、グゥの音も出なくなるのです…。

そして後半の全裸バトルは…むしろ清々しいくらいでした。
緊急事態に服なんか着てる暇なんてないんですよね。ええ。
あんな格好でシリアスやってる…というギャップが素晴らしいです。けしからん。

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学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第4話「Running in the DEAD」

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第4話「Running in the DEAD」

脚本:高橋龍也 絵コンテ:荒木哲朗 演出:市村徹夫 作画監督:小谷杏子 総作画監督:落合瞳


男は家族を自らの手で葬った。
その精神的ダメージは到底計り知れないものであって、混乱してああいった暴漢と化してしまったのもわからなくはないので、何ともやりきれないものです。
一概に悪とも言い切れないんですよね。
じゃあそういった背景があるならば何をしていいのか?
…と聞かれると、そんなことは肯定できないわけではありますが…。

孝としても、生きている人を死に追いこむような行動をせざるをえなくなり、
暴漢は家族を殺してしまった混乱のまま、<奴ら>になってしまった。
…双方とも得することなんかコレっぽちもないわけですが、
その理不尽さこそがこの世界のどうしようもない混乱を示していますよね。。。

そして、「こういうことは今後もあるんだろうなぁ…」と。


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『~Sphere's rings live tour 2010~ 東京追加公演』 レポ&感想

『~Sphere's rings live tour 2010~ 追加公演 @NHKホール』


に参加してきましたヨ!

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4月から行われてきた全国ツアーもいよいよファイナル!このライブはこれまでの集大成であり、事前に映像化も決定している…といった公演で、こちら側も何故か緊張してしまうほど。

ライブはまさしくこれまでの集大成!という感じでした。歌はもちろん合間に挟まる寸劇や映像も、「ファイナル」らしくツアーのこれまでを上手くまとめていました。否応なしに今回が最後なんだ…と感じさせられてしまいます。

アンコールでは武道館公演と新曲の発表もあり大盛り上がり。武道館公演も、なんだかんだで予想できていたことではありましたがねw ただ、武道館公演の発表の仕方が非常に上手かった!…おっ?えっ?うおおおおおおおおおお!という感じになりましたからね(意味わからんw
詳しいことはまた後ほど…

<セットリスト>
1.Future Stream
(MC)
2.ぼくを探して/豊崎愛生
3.渚のSHOOTING STAR/戸松遥
4.ライラック/寿美菜子
5.君がいる場所/高垣彩陽

『音雨高校旅行クラブ』
6.手のひらに夢(コーナーエンディング)

『リングしりとり』

7.REALOVE:REALIFE
8.らくがきDictionary
(MC)
9.風をあつめて
10.君の空が晴れるまで

『~Sphere's rings live tour 2010~ 裏側の映像』

11.PRINCESS CODE
12.Dangerous girls
(MC)
13.本当だから困るんだ
14.Super Noisy Nova
(MC)
15.サヨナラSEE YOU

―アンコール―
『アンコールリングしりとり』
(MC)
16.Now loading...SKY!!
(MC)
17.A.T.M.O.S.P.H.E.R.E

―ダブルアンコール―
(MC)
18.Future Stream



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「高垣彩陽『君がいる場所』CD発売記念イベント @ishimaru soft 本店」 レポ&感想

高垣彩陽「君がいる場所」CD発売記念イベント  @ishimaru soft 本店


に参加してきました。

今日は発売イベントで他の店舗も回られていましたが、
ライブが行われたのはこの石丸でのイベントのみとあって、会場は大盛り上がりでした。

石丸イベントスペースが想像していたもと違っていて、登場してからかなり驚いていた様子。

そして1曲目は「君がいる場所」

相変わらず高垣さんの生歌はすごい。そして、広いホールとは比較にならないくらいの会場なので、歌はいつもとまた違った印象でしたね。歌詞が一瞬出てこないところもあったりしましたが、それでも緊張を感じさせない歌声でした。

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【OAD】『変ゼミ』 感想

OAD 『変ゼミ』 (『変ゼミ』第4巻のOAD付き限定版)

脚本:鴻野貴光 絵コンテ・演出:上坪亮樹 作画監督:近岡直


『変ゼミ』第4巻のOAD付き限定版。…についてるOADを見ました。
監督は上坪亮樹さんで、キャデザが近岡直さんということで非常に期待しておりました。
が、期待以上の出来で驚かされました!

まぁ、ストーリーは置いておいて…

やっぱり上坪さんの手掛けてるものは見てるとワクワクします。
新房シャフトの演出を上手く消化して自己流にアレンジしていますよね。

例えば…
ふと平面的なレイアウトだったり、どこか抽象的な表現をしたり、感情を独特の色彩や文字で表現したり…と。

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それがところどころに挿入されるので、上手くメリハリついており、
多用してくるシャフト作品よりくどくないから見やすいんですよね。
平面的なレイアウトがあったと思いきや、奥行きのあるカットを用いたり、魚眼を用いたり…。
シャフト作品と通常の他作品をわけるとするのならば、通常のアニメのところどころにシャフト作品的な演出技法が用いられている…といった感じでしょうか。

S○Xシーンでは、「大人の事情」などで変にリアリティを出さずにクスッとさせるような遊び心があって、あのちょっと引きたくなるようなストーリーの中でホッとさせられるような笑いを提供してくれました。

現在の上坪さんが自分の色を出すとこうなるのか!…と驚かされたものです。
ひだまり以降、上坪さんがシャフトから離れてしまったのが残念でならなかったのですが、こういう作品を見れたのは素直に嬉しかったですし、こういうものを作ってくれるならむしろ離れたのも良かったのかなー…と一アニメファン視点では思います。
シャフトで演出の幅が限られてしまうよりは、そこから様々な発展があった方が見ている側としても楽しめますしね。
もっともっと上坪さんが自由にやる作品が見たい限りです。

変ゼミ5巻にもOADがついてくるらしいので、そちらにも期待したいところ!


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オオカミさんと七人の仲間たち 第4話「おおかみさんとおつう先輩の恩返し」

オオカミさんと七人の仲間たち 第4話「おおかみさんとおつう先輩の恩返し」

脚本:白根秀樹 絵コンテ:二瓶勇一 演出:河村智之 作画監督:藤井昌宏


変わったようで変わってなくて、でもやっぱりちょっと変わった…?

いいお話ですね。
恩返しをしてくるのであれば、返せなくなるほどの恩をあげればいい。
そうすれば恩返しするにも必ず限界がきてしまう…と。

ただ、それ以前に仲間内で恩返しなど必要あるのか?
御伽銀行自体はそれで成り立っているけれども、
仲間でそういう業務的なやりとりなんて持ち込みたくない。
そんな面々の想いが伝わって、今回は一件落着!

そもそもどうしてこうなったかというと、おつう先輩は恩返しをしようしようと思っているあまり、誰でも同じように奉仕の対象として接してしまっていたんでしょうね。
そのせいで、自分が所属しているコミュニティ内ですら自分の立場を卑下していたのかもしれません。

そして、その奉仕ですら「自己満足」となっていて、他人のためを思っているものではなくなってしまっていた…まぁ、これは本人の性格上、気付くことができなかっただけなんでしょうが。
自分は精一杯尽しているつもりだったわけですが、それが逆に相手のことを考えずに行き過ぎてしまったわけなんですね。


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けいおん!! 第16話「先輩!」

けいおん!! 第16話「先輩!」

脚本:村元克彦 絵コンテ・演出:高雄統子 作画監督:堀口悠紀子 楽器作監:高橋博行


「だって、あずにゃんはあずにゃんだもん」

カムバック私!と軽音部を変えようと思っていた頃に戻ろうと躍起になる梓。
けれど、あすにゃんはあずにゃんだもん、と唯に諭されることに。
それぞれのペースに巻き込まれていてる時点で、梓は既に軽音部にどっぷりと嵌ってしまっていて抜け出せないところまできているのかもしれませんね(笑)

梓視点で軽音部の先輩一人一人の良い部分や特徴を見ていくシーンは、
まさに梓が主人公のギャルゲーかと錯覚してしまうほど。
シチュがどれも部室というほぼ同じ環境な都合の良さもギャルゲーかと思ってしまったり。
しかし、どれもこれも「だって、あずにゃんはあずにゃんだもん」というセリフへ繋がる、このセリフが活きるために描かれてきたことなのです。
なかなか深いセリフではある気がしますが、つまりはそれぞれがそれぞれやりたいようにやっているのが軽音部なのだから、梓だって抗おうとせずにやりたいようにやればいいじゃん…という唯らしくもありつつなかなか鋭い意見だったのかもしれません。
梓の場合は、私らしさを貫いて練習したい反面、このメンツでこんなゆるりとした時間を過ごしていきたい…というジレンマがあるのでしょうね。
まぁ結局は梓もゆるい方へと流れてしまいますが、それこそ“軽音部員らしさ”なのではないのでしょうか。


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「『ぽてまよ』 inろふと ~ほにほにトークライブ~」 レポ&感想

「『ぽてまよ』 inろふと ~ほにほにトークライブ~」

に参加してきました!

非常に面白いイベントでした!
ただその分、書くとキケンな話がいーっぱいあったのです。
なので今回は、比較的大丈夫そうなことだけ書いていきたいと思います。
キケンな発言は参加者のみの特権…ということで(笑)

司会進行はとでぃこと轟豊太さん。
第一部~第四部まで共通して、池端隆史監督・松倉友二さん・里見哲朗さんが参加。
第二部~第三部にはゲストに花澤香菜さん・辻あゆみさんが参加されました。

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世紀末オカルト学院 第3話「美し風、吹き抜けて」

世紀末オカルト学院 第3話「美し風、吹き抜けて」

脚本:大野木寛 絵コンテ・演出:恒松圭 作画監督:柴山智隆


思った以上に文明が素敵な少年時代を送っていたのに驚きましたw
こういうのって大抵は少年期に理不尽に働かされて、両親は子どもの稼ぎに関してで揉め事を起こして…という子供時代は良くなかった思い出ばかりが!というようなイメージなんですが、少なくとも文明は素晴らしき少年期を過ごしていたようですね。
しかしながら、スプーンが曲げられなくなったらポイされた…と。
まぁマスコミなんてそんなもんではありますが。
そして後の今の生活は何をしているんだ…と怠惰に。
カレーをスプーンで食べずに箸で食べる…というのはなんとも切ないものがあります。

ふと思ったのが、サイコキネシス能力があると言っていましたがそれとスプーン曲げは別物?
サイコキネシスの能力があればスプーン曲げなど容易くできそうな気もしますが、文明曰くスプーン曲げはできなくなっているみたいですし。
そこのサイコキネシスとスプーン曲げの因果関係が謎ですなぁ…。
まぁ話の本筋とはさして関係ない部分ではありますがw
まずは彼のサイコキネシス能力とやらを一度拝見してみたいものです。


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学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第3話「Democracy under the DEAD」

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第3話「Democracy under the DEAD」

脚本:黒田洋介 絵コンテ:宮繁之 演出:室谷靖 作画監督:井上英紀 作画監督補佐:中野涼子 総作画監督:田中将賀


紫藤の存在がなかなかいい具合で混沌を招いてくれていってます。
ウザいことは目に見えて明らかなのですが、ゾンビという外部的な要因だけでなく、人と人との関係…という内部的な要因からも崩壊していきそうな影をチラチラと見せてくれるのはストーリーとして面白くなります。

紫藤が言うことも真っ当だとは思うんですけどね。
一般的にはリーダー的な引っ張っていく人間が必要なのは明らか。
彼がリーダーに立候補したとき、一般生徒達がそれに賛同したのは、まさに極限時においてリーダー気質がある人間に頼りたくなる…という普通の人ならば当然の心理だと思います。

どちらかと言えば、主人公組がどこか異質な存在だったのかもしれません。
変に冷静だったり、変に技術を持っていたり…。
そういう異質な存在が集まったからこそ、これまで変にリーダーというものを立てなくても上手くやってこれているのかもしれません。

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あそびにいくヨ! 第2話「あそびきにました」

あそびにいくヨ! 第2話「あそびきにました」

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:植田洋一 演出:鈴木薫 演出助手:宇都宮正記 作画監督:まさひろ山根


初回でほのぼの系ではないんだな…ということはわかっていましたが、
今回で改めて、けっこうガッツリとバトル有りだったりするんだなー…と。

まぁ…色々と思うことはあるわけですよw
展開が速くて全体的に大味だったなー…という印象です。
その割にあんまり爽快感がなかったり(笑)

まぁ原作がラノベだけに、そこをどうアニメに落とし込めるか…
となるとやっぱり難しい部分があるんでしょうね。
急ぎ足の展開にしつつも、銃があったり何なりで戦闘に爽快感が!
…出せれば良かったんですが、個人的にはイマイチだったかなーとw
それよりツッコミどころが気になってしまったんですかね?

とは言え、ヒロインが集結するあたりはニヤニヤしますよね。
自分の立場を捨ててまで助けに行くほどの魅力が主人公にあるのか?
…と聞かれたらそれはなんとも言えないのですがw
ただ、慣れないような銃で単身エリスの元へ乗り込むような勇気があるあたり、
この主人公がモテる理由もわからなくはないです。
そして、変な女性にばかり好かれる…と考えれば、さほど違和感がない気がしないでもないような(笑)

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みつどもえ 第3話「不審者がいっぱい」

みつどもえ 第3話「不審者がいっぱい」

脚本:子安秀明 絵コンテ・演出:大久保政雄 作画監督:川島尚


勘違いのオンパレード。

いやはや、ここまで勘違いネタで押してくるとはw
スカトロ系だけじゃないんだぜ!…という感じでしょうか。
(聞く話によるとスカトロ系は珍しいくらいのようですけどw)

まぁ何にせよ若干クドい感じはしましたね。
前回まではあれだけ色々な変態ネタを持ってこれたわけですから、
今回わざわざ勘違いネタだけで固めてくる必要があったのかなー…という気はします。

ひとはが中心の回だったわけですが、彼女が口数が少ないことも勘違いを引き起こす原因になってるのかもしれませんね。


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オオカミさんと七人の仲間たち 第3話「おおかみさんうさぎとかめの醜い争いに巻き込まれる」

オオカミさんと七人の仲間たち 第3話「おおかみさんうさぎとかめの醜い争いに巻き込まれる」

脚本:伊藤美智子 演出:秋田谷典昭 演出助手:高橋健司 絵コンテ・作画監督:田中宏紀 作画監督補佐:柴田志朗、冨岡寛


今回は「ウサギとカメ」のいわゆる“イソップ物語”にちなんだお話。
いや、体面だけであって、ストーリーは全くもって違うものでしたけどね。
カメだけでなくウサギも努力をしていましたし。
ま、お互いに相手を貶める努力ですが(笑)

そして、結果としては「1票の重み」を知ることになった乙姫。
「1票の重み」とはなかなか時事的なネタになっているじゃないですか…。
意味合いは全然違いますけどねw

どれだけの人を振り向かせるか…ではなく、誰を振り向かせるか。
そんな大事な部分を忘れちゃいけないわけですよね。
今回乙姫が勝てたのは、それを気づかせてくれる仲間がいたこと。
この仲間達がいなければ、美々共々共倒れとなっていたことでしょう。
依頼とは言え、貸しを一気に使ってまでそのことに気づかせてくれた御伽銀行のメンバーは、やはり素敵な仲間たちで素敵な機関なわけなのです。

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けいおん!! 第15話「マラソン大会!」

けいおん!! 第15話「マラソン大会!」

脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:北之原孝將 作画監督:池田晶子


マラソンとはそう…人生の縮図なのである!
…とまで言うのは大げさかもしれないけれども、そんなことを感じさせられたことは確か。

「ちゃんとじゃないけどみんなと一緒だから大丈夫だと思う」
という澪のセリフは唯にぴったりと当て嵌まると思うんですよね。
一人じゃ不安だけれども、みんながいるから大丈夫。
まさに唯はそんな澪の言葉通りの行動をしていました。
澪ちゃんって何でもわかるのね。すごい!

先に行っておきながら、途中でみんなのことを待ってた澪もそうだし、
ラストになって、冷静になればどうでもいいようなことで本気になったり、
そんな先輩達を客観的な視点から見ている梓だったり…
「軽音部には軽音部らしいやり方がある」というセリフの通りだと思うんですよね。
なんというか、彼女たち“らしさ”が反映されたマラソンだった気がします。

まぁそういった意味では、律と紬に関してももうちょっと描かれていると個人的には嬉しかったわけですが、彼女らは前回というお当番回があった…というわけで(笑)

忍耐力・持久力がない…とこれまでとは一変して唯に成長した面影すら感じさせない話ではありましたが、不慣れであるスポーツでは例外ということなんでしょうね。
慣れているからこそ学習して成長していけるわけでして、不慣れだからこそ「みんなと一緒だから大丈夫だと思う」を地でいくような行動をとっていたのだと思います。
アバンの体育館でのお偉い人のお話で「夏休みの経験は~」と地味に成長というものをリードさせておいて、それを描かないのはなんとなくニクいものですw

…とまぁちょっと深く考えてはみるものの、特に深く考えずにギャグ回と割り切って見るとそれはそれで非常に面白い回だったのではないのでしょうか。
この作品には似合わず、しっかりと「ギャグ」をやってる回なのでw


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2位. 「みつどもえ 第1話・第2話先行試写会」 感想

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世紀末オカルト学院 第2話「文明の到来」

世紀末オカルト学院 第2話「文明の到来」

1999年7月、テレビはノストラダムスの予言や、スプーン曲げ少年・ブンメー君の話題で持ちきりだ。オカルト嫌いを主張するマヤは、オカルト学院の廃校を目論み、父・純一郎の後を引き継いで学長の座に着く。そこへ、新任教師として現われたのは、突如、空から舞い降りた怪しい男・内田文明。
彼は、未来の地球を護るために過去へとやって来たタイムエージェントだった!!


脚本:水上清資 絵コンテ:伊藤智彦 演出:池田重隆 作画監督:石原満


「全裸男」改め、「内田文明」の正体が明らかに。
彼は何を隠そう未来からやって来たタイムエージェントだったのだ!

…出発する前はあんなにイケイケだったのに、着いたらひ弱になってるってどゆことですか?
チ○コ見られたのがそんなに恥ずかしかったのか…。
というのは冗談で、オカルト自体はさほど得意ではないご様子。
なんとなく弱くなっているのは、単純にオカルト関連が苦手だから?
なぜオカルトに関するタイムエージェントをやってるのかギモンを投げかけたいところですが
それは彼の能力?と関係があるとかそうでもないとか…。

彼は子供時代「ブンメー君」という名でスプーン曲げ少年として有名人だったのです。
自身にそういった能力があるのかどうか、真偽のほどは今のところ謎なわけですが、
彼のそういった能力が買われて「安倍実」となっているんでしょうね。
サイコキネシスの能力があると言ってたから、スプーン曲げも本当にできるのかも。
マヤの前でやろうとした時は、単純に遮られただけであって…。

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生徒会役員共 第2話「時に君はSかMか/ならば君のその力を試させてもらおう/きらきらと輝くこいつはお主のなんだ?」

生徒会役員共 第2話「時に君はSかMか/ならば君のその力を試させてもらおう/きらきらと輝くこいつはお主のなんだ?」

脚本:中村誠、小山知子 絵コンテ:金澤洪充 演出:池畠博史 作画監督:古田誠(レイアウト・アニメーション)、平口季美子(キャラクター)


何気に細かいところまで気配りしてある作品なのです。

モブキャラがやたらと出てくる作品なんですが、よく見るとしっかり描き分けられています。
というのも、監督曰くモブキャラ一人一人にちゃんと設定があるのだとか。
なるほど。キャラ一人一人に魂が込められてるからこそモブの動きも無駄に良いのですね!
…いや?それは関係あるのだろうか?ないだろうなぁ…。

それはともかく、なんとなく弁当のウインナーにカリがあったり、クリまんじゅうにクリとリスが描かれてたり…どうでもいいところでも笑わせようとしてくる本気っぷりには感動すら覚えます。
そんな意味でも応援していきたいこの作品。

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学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第2話「Escape from The DEAD」

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第2話「Escape from The DEAD」

脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:熊澤祐嗣 作画監督:落合瞳 総作画監督:田中将賀


どちらかというと主人公組より魅力のあるメンツが登場。

沙耶の神経が一番マトモなのかもしれませんね。
困ったときには誰かに縋りたくなって、ゾンビであろうと自分の手で血を流すことになってしまったらそれにショックを受け、状況が状況だけに混乱して八つ当たりし、人の温もりで涙を流し…。
ちょっと性格はどうかと思うけれど、あまり悪い印象は抱けないキャラですよね。
やっぱり彼女の言動が一番現実的であるというか、人間的である気がするのです。
まぁ…天才らしいですがw

別の意味で良い印象だったのがヒラコーこと平野コータ。
我々からすれば、別の意味で親近感が湧くであろうキャラ?
ミリオタで、武器を持つと性格が変わるのはなんともテンプレ的な…。
だがカッコイイのはなぜでしょう。
なかなか表情豊かなキャラで、緩んだ表情を見るとどこかホッとしてしまうから不思議です。
この作品において、緩んだ表情ってほとんど見れないので、そういう意味では多少非現実的であっても大げさに表情を変えてくれる彼はなかなか魅力に富んだ存在なのではないのでしょうか。

ただ、ミリオタだからといってあそこまで実践に移せるのは凄い。
何かそういうのを扱えるようになった経験があるのでは?というのがちと謎な部分なわけです。
にしても、檜山さん最近こういうキャラ多いなぁw

毒島先輩は完璧な存在…という感じでしょうか。
彼女がいるだけでどこか安心できるのが、このキャラの存在感を示しているのでしょう。

先生は…まぁオッパイということでw
いちいちSEが笑えてしまうけど…これでいいのか?
この先生は天然っぽいので…彼女が色々とトラブルを引き起こしそうな気はしますねw


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あそびにいくヨ! 第1話「ちきうにおちてきたねこ」

あそびにいくヨ! 第1話「ちきうにおちてきたねこ」

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ・演出:植田洋一 演出助手:宇都宮正記 作画監督:森島範子、山岸正和


これはちょっと予想外。
原作を読んでいなかったのですが…
これほどにSF要素が前面に押し出された作品だとは思ってもみませんでした。
まぁSF要素と言いますか、シリアス分が濃かったと言いますか。
とりあえず、キャラ萌え作品でキャッキャウフフなんだろ…と思ってました、ごめんなさい。
もちろんお色気も出してはいるのですが、それ以上にストーリーの本筋がなかなかしっかりしていそうな印象を持ちました。

単純なキャラ萌え作品とは一線を画す作品となるのかもしれません。
なかなか楽しむことができましたヨ。
植田さんが監督で高山さんが構成を担当している理由がわかった気がします。


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『~Sphere's rings live tour 2010~ 大阪追加公演』 レポ&感想

『~Sphere's rings live tour 2010~ 追加公演 @大阪城野外音楽堂』


に参加してきましたヨ!

100711_1600~01

色々な意味で大阪リベンジ!となったわけですが、
物販に並んでみたら、やっぱり雨…。
降ったり止んだりの雨がなんとなく不安にさせます。
ぞれでも前回のZeppの時より雨は酷くなかったのでまだ良かったのかなぁ…と思いますが。

物販は客の捌きが悪かった模様。
けっこう前のほうに並んでた自分も、買えるまで30分以上かかりましたからね。
限定Tシャツはけっこう多く持ってきてた感じでしょうか?
それとも、メンバーの色でないとさほど売れないんですかね…。

さて、ライブに関しては、今回はなんと野外会場!
スフィアとしては富士急での「ランティス祭り」以来となるのですが、
ワンマンでは初の野外ライブとなりました。

野外ならではの仕掛けが…さほど多くあったわけではありませんが、
それでもこれまでとは一味違った雰囲気を楽しむことができました。
野外だからこそ、自然の風を感じることができたり、周りが明るいからサイリウムがあまり役に立たなかったり(開演が16:30)…色々と新鮮なライブとなりました。

そんなわけで、とりあえずはセトリからどうぞ。

<セットリスト>
1.Future Stream
(MC)
2.ぼくを探して/豊崎愛生
3.渚のSHOOTING STAR/戸松遥
4.ライラック/寿美菜子
5.君がいる場所/高垣彩陽

『音雨高校旅行クラブ』
6.手のひらに夢(コーナーエンディング)

『リングしりとり』

7.REALOVE:REALIFE
8.らくがきDictionary
(MC)
9.Dream sign
10.君の空が晴れるまで

『音雨高校旅行クラブ エピソードゼロ』

11.PRINCESS CODE
(MC)
12.本当だから困るんだ
13.Dangerous girls
14.Super Noisy Nova
(MC)
15.サヨナラSEE YOU

―アンコール―
(MC)
16.Now loading...SKY!!
(MC)
17.A.T.M.O.S.P.H.E.R.E



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みつどもえ 第2話「三つ子がとまらない」

みつどもえ 第2話「三つ子がとまらない」

脚本:あおしまたかし 絵コンテ:太田雅彦 演出:新井省吾 作画監督:橋口隼人


1・2話は先行試写で見ていましたので、今回もどうでもいい感想でも。
先行試写の感想はこちらへ。

「みつどもえ 第1話・第2話先行試写会」 感想


さて、「チクビ」の次は「おしっこ(尿)」ときましたか…(笑)
ここ2話と立て続けになかなか衝撃的な話を持ってきてますね。
いやはや、絶大なインパクトがあるのではないのでしょうか。

鼻水の話だったり、尿の話だったり、
やはりフィクション的な変態さがあるんですよね。
「生徒会役員共」がリアルな変態さだとしたら、
「みつどもえ」はフィクション的な変態さである…と。
まぁ、前回からこれでもか!というくらいに書いてるんですがw
自分は推していきますよ!「フィクション的変態作品」という勝手な称号を!(笑)


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刀語 第7話「悪刀・鐚」

刀語 第7話「悪刀・鐚」

脚本:上江洲誠 絵コンテ・演出・作画監督:田中基樹


4話は脚本でのサプライズだとすれば、今回は映像面でのサプライズ。
いつもとは違うぶっとい主線による濃い絵柄は、一目見るだけで大きなインパクトがあります。
そしてとりわけ、前半での平面的レイアウトは目を引くものがありました。
2Dゲームにギャルゲ立ち絵…などのゲーム的な画面レイアウト。
この作品にしては珍しいギミックではありますが、
会話中心の作品でこういう飽きさせない見せ方ってのは重要になってきますよね。
それが、「化物語」にあって「刀語」にはないものだと思っていますし。
(ただ、シャフト作品とは明らかにカット数が違うので、そういった部分では似て非なるものです)

なので今回は、見ていて飽きることのない画面構成だったと思います。
例えば、真庭忍軍がちょっと出て来ていたところですが、
ただ歩いて会話しているだけなのに、その背景はしっかりと変化しているんですよね。
それだけでも見ていて純粋に面白いのですが、
それが2Dのゲーム的である…というのがさらに面白いところなのです。
(ちなみに、真庭忍軍の2Dでの進行方向が右→左だったのは、「敵」だからですかね?2Dゲームの場合、敵の進行方向は主人公に向かって右→左へとやって来る形になりますからね)

そんな面白い画面構成が前半で終わってしまったのがやや残念でなりませんが、
そこはある種のメリハリをつけたのでしょうね。
クライマックスとなるシーンまでゲームレイアウトにしてしまうと、やや真剣味が削がれてしまう感じがしますので。

姉の強さはゲーム的?
…なんてことを思ったりもしましたが、イマイチしっくりこなかったので却下の方針でw

そんなわけで、これらは全て田中基樹さんのお仕事。
今回のような非常に「攻めてる」作りは、アニメを面白くしていくために必要だと思います。
実際、飽きない画面構成でこれまでの回の中では一番見ていて面白い回でした。
田中基樹さんの名前は皆さんも覚えておいて下さい。


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寿美菜子のソロデビューがついに決定!?

ついに念願の美菜ちゃんソロデビュー!・・・か?


2010y07m08d_145749519.jpg

セブン-イレブンネット 寿美菜子/Shiny+ (CD+DVD付き)
(※現在は削除済み)

寿美菜子/Shiny+ (CD+DVD付き)
1,800円(税込) メーカー希望小売価格:1,800円(税込)
2010/09/15発売 CD

「けいおん!!」のキーボード“琴吹 紬”役でおなじみの声優・寿美菜子が待望の歌手デビュー。スフィアの全国ツアーで初日から歌い続けられている話題作!こちらはデジパック仕様&DVD付き。



セブンイレブンさんが早漏気味にやらかしてしまったようです。

「Shiny+」は説明の通り全国ツアーで初日から毎回歌われている美菜ちゃんのソロ曲。
ライブのために書き下ろされてた曲
…ということでしたが、やはりCD化が念頭にあったんでしょうね。
そういう意味ではミューレ、もといソニーは色々なことを試してきていますよね。
ライブで定着させて、その曲をCD化!…というのも一つの戦略かと。

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オオカミさんと七人の仲間たち 第2話「うそつきおおかみさんと亮士くん」

オオカミさんと七人の仲間たち 第2話「うそつきおおかみさんと亮士くん」

脚本:伊藤美智子 絵コンテ・演出:鈴木洋平 作画監督:冨岡寛 作画監督補佐:中村直人 総作画監督:飯塚晴子


狼の毛皮を着たオオカミさん…

恋愛モノとしてはなかなか「正統派」といいますか、王道をいきますね。

強そうなのに弱そう。それでも常に強くあろうとしている。
オオカミさんこと涼子の本質を見抜いた亮士はさすが主人公といった感じでしょうか。
…よく見ているだけありますね(笑)
主人公は男気を見せ、涼子は女の子らしさが垣間見え、
それぞれの良さがちょっとずつ引き出されてきているのではないのでしょうか。

森野亮士→森の猟師→森の狩人
なるほどなぁ…と。

前回のようなお伽話と絡めた話を展開していくのかと思いきや、普通にベタな話を持ってこられて逆にびっくりしましたw

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けいおん!! 第14話「夏期講習!」

けいおん!! 第14話「夏期講習!」

脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:米田光良 作画監督:門脇未来


律紬回ですよ!ひゃっほい!!

何が良いかって、やはり新鮮な絡みですよね!
これまで見たことがないような掛け合いが見ることができる!
これまで見たことがないような表情を見ることができる!

一キャラ萌え作品として、キャラの様々な部分を見せることは、
キャラのファンとしても嬉しいことこの上ないのです。


もう今回はこの言葉に尽きますかね。
これ以上語るべきことはない…とまでは言い切れないですが、これを言えたから後はまぁ余談程度に見てくれればいいです…くらいの感じです。はい。

夏フェス回と言い、りっちゃんはなかなか面倒見が良かったりするのです。
さすがは部長!というところでしょうか。
もしくは、部長という立場にいたから、そういう面倒見の良さが備わってきた?

ラスト付近でりっちゃんが照れて頬を染める辺りとか堪らないですよね…もう。
完全にりっちゃんファンとしてのファン目線が入っちゃってますがw

そして、唯がめずらしくまともな立ち位置に。
…というのも、和ちゃんがイチゴを食べてしまったから。
この、いつもと違った立場の逆転も面白いですよね。
そういった意味でも、また一つキャラの新しい一面が見れたかなぁ…と思います。


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世紀末オカルト学院 第1話「マヤの予言」

世紀末オカルト学院 第1話「マヤの予言」

1999年7の月、空から恐怖の大王が舞い降りる――。

長野県松代にある、私立ヴァルトシュタイン学院。通称「オカルト学院」。
霊や妖怪、UMA(未確認動物)など、あらゆるオカルト分野を専門的に学べることで有名な学校だ。
ある日、神代(くましろ)マヤという美少女が学院にやってくる。彼女は、学長のひとり娘。父親の葬儀に出席するにも関わらず、真っ白なワンピースにハイヒールという姿だ。葬儀の途中、学長が生徒に残したメッセージが流れはじめる。すると突然、棺のフタが勢いよく開き、死霊に取りつかれた学長がマヤたちに襲いかかってきた…!


脚本:水上清資 絵コンテ・演出:伊藤智彦 作画監督:千葉崇洋


色々な意味で面白いのですよ。

いや、色々な意味で衝撃を受けた…とでもいいましょうか。
とりあえず、話題性は抜群かと(笑)

全裸の男が空から壮大な登場!
オカルト云々は置いといて、これだけでも次回が気になるという引き!
1話でこの引きは見事としか言いようがないです。
だって次回が気になりますもの。

そして次回予告には「LOVEマシーン」のカバーですよ!
もうね…これほどのインパクトがありますか!…と(笑)
しかも、ひよっちがカバーしているところも個人的にはかなりツボなのです。
今後もこういった1999年のヒット曲のカバーが続くのでしょうか?
どうやらエレガ編曲でカバー曲が毎回流れるらしいのですが…。

オカルトというどこかおどろおどろしいものをテーマにしていながら、本編中ではところどころでギャグが挿入され、むしろライトなイメージすら抱くくらいです。
ラストで全裸男が降りてきたり、予告でLOVEマシーンを歌ったり…と、色々はっちゃけている部分などもあり、ホラーなのか?ギャグなのか?中途半端でよくわからない印象を持つ人もいるかもしれないけれども、個人的には重くなりすぎず軽くなりすぎず…という非常に新鮮で不思議な印象を持ちました。
どこか狙って醸し出ているB級感など、個人的にはなかなか悪くなかったので、この作品がこういうスタイルなのだとしたら、それを貫き通して欲しいと思います。


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