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趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

「秋の夜宴」 夏目友人帳 第13話

夏目友人帳 第13話(最終話)「秋の夜宴」

ひょんなことからニャンコ先生が妖怪であることを田沼に知られてしまった。訳を訊ねる田沼に対して、巻き込みたくないという思いから、できることなら隠していたかった夏目は本当のことを話せないでいた。
そんな時、神社のお祭りにニャンコ先生を忘れてきたことに気付く・・・!



冬の足音が聞こえる秋の夜。でもここは温かい――

夏目友人帳、第1期最終回!
最終話なんだけれども、最後じゃない…。そんなお話でした。
次週から、普通に続きを放送しても何ら問題のないような終わり方でしたねw

ただ、1期の登場キャラが軒並み出演。
その点に関しては、最終話らしい…という感じでもありましたね。
やっぱり子狐は大人気なんでしょうか。
ええ。私も好きですがなにか?
こんな可愛い子が男の子なわk(ry
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「五日印」 夏目友人帳 第12話

夏目友人帳 第12話「五日印」

1匹の蛙に導かれるように森の中に足を踏み入れた夏目。そこで目にしたものは妖怪を喰う邪鬼の姿だった。逃げる夏目だったが、その邪鬼に触れられた腕に呪いを受けてしまった。五日かけて生気を吸い尽くすというその呪い『五日印』。疼き出す呪いの痣、追ってくる黒い影、そして呪いの余波で小さくなってしまったニャンコ先生・・・。夏目は、大切な人達を巻き込むことなく、この呪いから五日間逃げ切ることを決意する。


お菓子とお飲物とおサンドイッチ
冒頭ではこんな会話がありましたが、是非行ったお話も見てみたいものですw

蜘蛛の巣に引っ掛かった蛙を助ける
なんというフラグww
助けた蛙が、今度は夏目を助けに来るはず…なんて思っていた時期が僕にもありました。
結局は、夏目の良心を逆手にとった三篠の作戦でした。
まぁ不憫というかなんというか…。

そんなわけで、夏目には五日印がついてしまう。
説明は…以下略。

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「ニャンコ徒然帳」 夏目友人帳 第11話

夏目友人帳 第11話「ニャンコ徒然帳」

夏目とケンカをして、藤原家を飛び出してしまったニャンコ先生。
中級妖怪達に陰口をたたかれ八つ当たりをしたり、女子高生姿で西村・北本に絡んだり・・・
そんなニャンコ先生の前に現れた妖怪「猿猴」は、ニャンコ先生が夏目と縁を切ったと聞きつけ、「友人帳」を夏目から奪うと言う。夏目はともかく、友人帳を奪われる訳にはいかない、と帰路を急ぐニャンコ先生が見たものとは・・・!



特に重大な事柄が起こったわけでもない。いわゆる日常に近いお話。
けれど(だからこそ?)、なんとなーくニヤニヤしながら見ている自分がいました。

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「出てけ!」
夏目とニャンコ先生は些細なことでケンカし、ニャンコ先生は家を出て行ってしまう。
出てけ!と言った後に、夏目は「あっ…」とすぐ後悔してるんですよね。
この時点で夏目は既に負い目を感じていました。
ということは、今回の話は一方的にニャンコ先生が意地を張っていただけなんですよねw

ラストでは、人間の脆弱さというものを改めて認識し、「では夏目のことは自分が守ってやらねばな」なんて思い、夏目の元へと戻っていきます。
まぁ…いわば自己説得ですよねw建前。
一応は“猿猴”との戦闘も経て、そういう考えに辿り着いたのかもしれませんが、もっと早い段階から帰ろうとする気持ちはあったはず。ただ無駄に意地を張っていただけで。
それが、少女との出会いなどから、自分の心のなかでそういう理由ができたから、戻る決心がついた…といった具合でしょうか。
そう考えると…やっぱり可愛いですね、ニャンコ先生w

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「夏目ぇ~!」
このときのニャンコ先生の嬉しそうな声ときたらもう…w


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「アサギの琴」 夏目友人帳 第10話

夏目友人帳 第10話「アサギの琴」

夏目の体を頂く、と現れた傘を持った妖怪「アカガネ」。体を病んでしまった美しき蒼琴弾き「アサギ」のためだと言う。次の日、夏目の体には変化が起きていた。青い髪、そして青い目、それは「アサギ」が憑依したことの表れだった。「アサギ」の気持ちが消化されれば自然と体から離れていくであろう、というニャンコ先生の言葉で、「アサギ」が再び琴を奏でられるよう、夏目は「アカガネ」に協力することにする。


今回は、アカガネとアサギのお話。
素晴らしい回でしたね。やられましたw

琴が弾けなくなってしまったアサギのため、夏目の身体を借りて琴を奏でようとする。
まずは…作ることから。
ってそこからかよオイwという感じでしたが。


琴を奏でるシーンの、ある種の静寂と後ろで流れる水音は、何とも言えない趣がありましたね。素晴らしい。
波紋が浮かぶ演出が何度もありましたし、アサギ本人もどこか水気を帯びているようだった。
本当の琴の音は僕らには聴こえなかったけれど、その音は、川のせせらぎの音、そして水の波紋の音。そんなものにどこか近い心地よい音だったのかもしれません。
琴の音が流れず、川のせせらぎだけ聴こえてきたのは、ある種の隠喩だったのでしょう。

そして、そう考えるとやはりアサギは水に近い存在なのかもしれません。
ってよく考えたら、アカガネと一緒にいるときには瓢箪の中に入ってましたしねw
(もしや俺が聴き逃しただけで、水に近いものだという説明があったのかな?聴き逃していたらすいません。無駄なことを語ってしまいましたねw)

まるで…空へ落ちるように、アサギは僕から離れていった――
空へ落ちるように…。不思議な表現ですよね。


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「あやかし祓い」 夏目友人帳 第9話

夏目友人帳 第9話「あやかし祓い」

ある日突然、夏目の前に現れた"仲間"を名乗る男「名取周一」。彼もまた、夏目と同じように妖怪と呼ばれるものの類を見ることができた。表の顔は俳優、裏の顔はあやかし祓い。夏目にお祓い家業を手伝わないか、と誘う名取には、妖怪への憎しみが見えた。
同じモノを見て、同じ痛みを越えて来た筈の夏目と名取だが・・・



仲間?名取周一登場。
今回は、夏目と名取、妖怪が見える人間同士のお話。
人間と人間のお話は珍しいですね。

「俺と君は仲間だよ」
こんなことを言う名取。
同じ境遇の人を取りこむ術はちゃんと心得ているようですね。
というのも、怪が見える人は、過去にどこか特別扱いされてきた経験がある。
人に見えないものが見えたというだけで、怖がられたり避けられたり…。
そんな孤独な日々を送ってきた可能性が高い、ということを名取はわかっているんでしょうね。
勿論それは自分の経験でもあるわけですし。
その上での「仲間」という言葉ですよ。
これまで淋しい思いをして過ごしてきた人にとって、「仲間」なんていう言葉は、ある種の憧れだったりするんじゃないでしょうか。
そう考えると、名取は賢いけれどもズルイですよねw
仲間という言葉を使って、人の弱い部分につけこむわけですから。

ただ、最終的に本当に仲間と呼べる人はどれだけいるんでしょうか。
少なくとも夏目は、これまで出会ってきた「仲間」とはちょっと違う人だったのではないかと思われます。

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