学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第12話(最終話)「All DEAD'S attack.」2010-09-20 Mon 15:21
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第12話(最終話)「All DEAD'S attack.」
脚本:黒田洋介 絵コンテ:荒木哲郎 演出:荒木哲郎、増原光幸 演出補佐:山城智恵 総作画監督:田中将賀 作画監督:落合瞳、宮前真一、大舘康二、馬場充子、中野涼子 高城家での親子のやりとりを中心に描き、最後はもちろん「俺達の戦いはこれからだ!」エンド。綺麗にこれからだ!で締めるか、パニックゾンビものらしく絶望感溢れるこれからだ…で締めるのか気になっていましたが、視聴者に対して次へポジティブな印象で繋げられる希望のある前者になっていた感じですかね。まぁどちらになってもこの作品ならば受け入れられるとは思いますが、やっぱり見終わった後にそれなりのすっきりとした感じがないとパッケージとしては受け入れられにくいところがある気がしますしね。あくまで私見ですが。 そんなわけで今回中心に描かれていたのは高城家でのその親子のやりとり。前回、核でやけに世界規模で壮大なことをやってくるなぁ…と思っていましたが、まさか日本付近だけに落とすための核だったとは!(笑) そんな上手い具合に核によって日本の電磁波障害が起こってしまい・・・そこからの高城親子のやりとりは、通してなかなかグッとくるものがありました。そして、子を守る親は人一倍強いんですよね。冷静な判断をしてきた高城夫妻でしたが、最後は娘を守るための判断をすることによって真の親として描かれていたような気がします。 ![]() スポンサーサイト
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学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第11話「DEAD storm rising」2010-09-13 Mon 14:53
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第11話「DEAD storm rising」
脚本:黒田洋介 絵コンテ:倭屯匠 演出:三原武憲 総作画監督:田中将賀 作画監督:皆川一徳 作画監督補佐:宮前真一 忘れかけていた紫藤先生がいよいよ再登場! さて、どんな狂気っぷりを見せてくれるのでしょうか? → おおっ、いい狂いっぷりだ → うわー、なんか自分の不幸話始めちゃった… → 武器を向けられてついに開き直っちゃったよ → 殺す価値も無い認定 → えっ?退場…? あの狂気っぷりがこの作品ではいい具合にスパイスになっているのではないかと思っていたんですが、殺す価値も無いような人間は所詮この程度でしか描かれないってことですかね。雨に濡れるッ!紫藤先生の姿が哀れで仕方ありませんでした。まぁなんとも色々な意味でかわいそうな人間です。けれどもこのまま退場ってのも惜しい存在なので、どこかで再登場して狂っている姿を見せてくれることを楽しみにしたいところですね。引き連れた信者たちのお色気的な意味でも。 それにしても、問答無用で彼と共に彼の生徒という名の信者も一緒に帰したのが沙耶パパらしい判断だなーという気がします。やっぱり冷静な判断ができていますよね。生徒だけは残してあげてもいいんじゃないかと言う人もいるかもしれませんが、この緊急時で不安因子は少しでも取り除くことは、自分たちが生き残っていくことへ繋がる判断でしょうし。 ![]() テーマ:学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD - ジャンル:アニメ・コミック |
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第10話「The DEAD'S house rules」2010-09-06 Mon 14:41
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第10話「The DEAD'S house rules」
脚本:黒田洋介 絵コンテ:大原実 演出:市原徹夫 総作画監督:落合瞳 作画監督:小谷杏子、岡崎洋美、野崎麗子 レイアウト監修:相馬満 なんだか色々な人が怒ってる回だなぁ・・・という印象だったんですが、これまで息つくようなヒマがあまりなかっただけで、一日という普通の生活が彼らを冷静な思考へと戻し、その思考から「怒る」という感情表現が許されるくらいの余裕が生まれたのだと思います。 沙耶の怒りは子どもとして当然。優秀な両親は何が最優先かを冷静に判断したまでのことではあるのですが、それが子どもとしては寂しいし辛い。自分を優先して考えて欲しかった…と心では思っているわけですが、頭の中では両親の判断が真っ当だと理解しており、何とも言えないこの現状に怒りが芽生えた・・・という感じなのだと思います。それに対する孝の怒りは、両親が生きてるんだからそれでいいじゃねーか!というもの。まぁどちらの言いたいことも理解はできるので何とも言えませんが。 コータの怒りは、大人のくせに効率の悪い武器を所持しているから。大人は子どもが守られるべき存在だという見方をしておきながら、いざ子どもを守ろうとしている大人が自分より武器の理解が少ないことへの苛立ち・・・という感じでしょうか?そんな大人に自分がやっと見つけた「すべきこと」を奪われてしまうのがどうしても許せなかった・・・と。彼の怒りは唐突でやや理解しづらかったのですが、こういうことになるんですかね。 ![]() テーマ:学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD - ジャンル:アニメ・コミック |
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第9話「The sword and DEAD」2010-08-30 Mon 21:52
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第9話「The sword and DEAD」
脚本:高橋龍也 絵コンテ:熊澤祐嗣 演出:小野田雄亮 総作画監督:落合瞳 作画監督:大塚あきら、山中純子、江原康之 濡れるッ! あちゃー。メインヒロインは冴子さんだったかぁ…。 いやー面白い。笑いながら見てしまいましたよ。深く考えずに面白いと思えるのは素晴らしいことですね。魅せることを徹底してくれるのは流石だと思います。 とりあえず、「なぜいるんだ?なんでだよ!!」と焦りまくってる孝に笑ったw 昨晩はさぞお楽しみだったんでしょうね。こういうツッコミどころを与えてくれるわけですが、スタッフはもちろんわかって作っていると思うので、そういう意味でも視聴者を楽しませることを忘れてないのだなぁ…と。「濡れるッ!」の文字演出はもちろん、ちょっと迂回ルートに入って無意味に濡らした冴子さんの服とかもねw ![]() テーマ:学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD - ジャンル:アニメ・コミック |
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第8話「The DEAD way home」2010-08-23 Mon 20:54
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第8話「The DEAD way home」
脚本:黒田洋介 絵コンテ:平尾隆之 演出:山城智恵 演出補佐:増原光幸 総作画監督:田中将賀 作画監督:澤田英彦、大舘康二、北尾勝、田崎聡 おっぱいおっぱいおっぱい・・・ おっぱいで魅せてくれた回でした。 …と言っても、なんか笑ってしまうんですよねw 身体で銃を固定して、撃つ度におっぱいが揺れて「あんあん」言ってるのとか、 撃った銃弾がスローモーションでおっぱいの間を通り抜けていくとか…。 ここまでおっぱいを見せるのか!というくらいのこだわりを感じましたよ。 こだわりを感じると同時に、シリアスでこれやって大丈夫なのか?と思いましたがw 事実、自分は大笑いしてしまいましたし…。 そこまでして素敵におっぱいで魅せようとしたのは賞賛に値すべきだと思いますけど…(笑) 今回のコンテは平尾隆之さん。 テレビシリーズではやや久しぶりの仕事ですかね? 極端なアングルからの大胆な見せ方が非常に印象的でした。 女性陣が服を着替えたのをお披露目するカットで、わざわざ端の毒島先輩の足元からPAN UPして映していったのには笑いました…が、わかってらっしゃる! ストーリーはさほど進展はなかったのですが、とにかく映像で魅せた回でした。 ![]() テーマ:学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD - ジャンル:アニメ・コミック |