【あらためて】 「涼宮ハルヒの憂鬱」 第28話(最終話) 【放送】2009-10-09 Fri 02:35
涼宮ハルヒの憂鬱 第28話(最終話)「サムデイ イン ザ レイン」
(脚本=谷川流、絵コンテ=山本寛、演出=北之原孝将、作監=米田光良) SOS団の日常。 改めて、良い最終回だなー…と。 それにしてもこれ1期だと9話なんだよなぁ…。 そりゃ、色々と唐突だし動きが少ないから手抜きとか言われるだろうに。 で、やっぱり気になる長門の長回し。 何度みても斬新だ。 演出か、手抜きか…もはやどうでもいいですがねw ハルヒがデレた…! と世間一般で氾濫しているような用語を用いてみるけれど、 ハルヒが嫉妬しているシーンとかはこれまでごまんと見てきたわけですからねw まぁ何度見ても可愛いことは否定しませんが。 そんなわけで、色々な意味で話題になった「涼宮ハルヒの憂鬱」もこれで一区切り。 これからまた3年待つ日々が続くのかー。 まぁしばらくはまた角川に振り回されるのも悪くはないかなーと。 そんなことを思っていたわけですが… 特報! 「涼宮ハルヒの消失」 2010年 春 劇場公開予定 ![]() スポンサーサイト
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【あらためて】 「涼宮ハルヒの憂鬱」 第25話 【放送】2009-09-18 Fri 02:35
涼宮ハルヒの憂鬱 第25話「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」
(絵コンテ・演出=山本寛、演出補佐=渡邊政治、作画監督=門脇聡) うーん。久しぶりに1期ハルヒの作画を見た気がします。 やっぱりこっちのがしっくりくるなー。 明確な違いなんぞあげられませんが。 そんなわけで、今回は「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」。 久々の旧作ですね。 溜息を見た後にこれを見ると、ちょっと見方が変わったような気もします。 あー。このシーンは溜息でこうやって描写されてたなー、と。 冒険を見たことがなくて、溜息→冒険の流れで見た人は、色々と面白かったのではないでしょうか。 うーん。やっぱりアニメ版の溜息は、 ここへ繋げるための補完的な意味合いが強いのかなー、なんて改めて思います。 いわば今回へのフリですよ(笑) 本番は消失からですね。きっと。 それにしても、1期ではこれが1話だったんですよね。 今考えてもインパクトありすぎです。そしてカオスすぎ。 そりゃ話題にもなりますわな…。 改めて見直してみると、ハルヒが振り返って初めて顔出しするシーンは、 けっこう気合入れて描写されてたりするんですね。 見直す度に新しい発見があるくらい、奥が深い回だったりするとかしないとか…。 はぁ。消失までまた3年待つことになるんですかね…? 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕 ![]() ![]() 涼宮ハルヒの憂鬱 5.285714 (第3巻) 限定版 [DVD] 涼宮ハルヒの憂鬱 5.428571 (第4巻) 限定版 [DVD] 涼宮ハルヒの憂鬱 5.571428 (第5巻) 限定版 [DVD] 涼宮ハルヒの憂鬱 5.714285 (第6巻) 限定版 [DVD] 涼宮ハルヒの憂鬱 5.857142 (第7巻) 限定版 [DVD] 涼宮ハルヒの憂鬱 5.999999 (第8巻) 限定版 [DVD] |
涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」2009-09-11 Fri 02:59
涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息Ⅴ」
シャミセンの声がやっぱり渋くてたまりませんでした。 喋った瞬間に笑ってしまいましたよ…。 さて、今回は特に山場があったわけではなく、 無事映画の撮影が終了しましたよー、というお話。 「溜息」の山場はキョンがキレるところですからね。(個人的には) 現実とフィクションの混同が問題になってましたが、 ハルヒ自身に「これはフィクションです」と言わせることによって、 フィクションであることを確実に認識させるという手段に。 「おおっ!」となるのかと思いきや、意外とあっさり描かれてましたね。 困った困ったいう割に、それほど困ってないんじゃないのか、とw むしろ今回は、宇宙人・未来人・超能力者… それぞれの「涼宮ハルヒ」という存在に対する見識を示す回 …という印象の方が強かったりします。 新作のラストとしては、それぞれの立ち位置を説明するという、どこか奇妙なものでした。 まぁ続編ありきですもんね。そりゃそうか。 とりあえず、それぞれがハルヒに対して皆同じ主張をしているわけではないと。 たまたま利害が一致してるから協力しているだけ…という感じでしょうか。 どこかSOS団の危うさ、なんてものが浮かんだ回な気がします。 ただ、そんな危うさ以上に涼宮ハルヒという存在が大きくて…。 彼女がいる限り、彼らがSOS団であることに変わりはないんでしょうねw 映画の編集がいつの間にか終わっていたのは、ハルヒがそう願ったからなんでしょうね。 「自分が起きる頃にはキョンが編集を終わらせておいてくれる」 キョンへの信頼が垣間見えたのではないでしょうか。 ハルヒの寝顔がやたら可愛かったです。はい。 (脚本=石原立也、絵コンテ・演出=石立太一、作画監督=秋竹斉一、作監補佐=西屋太志) ![]() |
涼宮ハルヒの憂鬱 第23話「涼宮ハルヒの溜息IV」2009-09-04 Fri 05:33
涼宮ハルヒの憂鬱 第23話「涼宮ハルヒの溜息Ⅳ」
「朝比奈さんはお前の玩具じゃねえぞ!」 ハルヒのハチャメチャぶりに、とうとうキョンが怒り出すわけですが… まぁよくここまで耐えたなぁ…と思いますよw 一般人だったら間違いなくもっと早い段階で投げ出してるでしょうに。 酒を飲ませて、さらにキスさせようとするあたりのハルヒの所業については 上手く見ている人をキョンの怒りとをシンクロさせていた気がします。 まぁキョン視点の作品なので、キョンと似たような感情を我々が持つのは当然なのかもしれませんが。 いや、我々とくくっちゃうのはマズいか。自分だけかもしれないし。 原作を読んでた自分は、キョンが爆発するまで我慢だ…と無意識で思ってただけなのかもしれないですし。 他の視聴者はもっと早い時点で爆発してたのかも(笑) そうなっちゃうと、結局は個人的な感想になっちゃうんですがね…。 まぁとにかく、ここら辺のシリアスパートは上手く描かれていたと思います。 鶴屋さんの言動には?が多いけど、 それでもやっぱりみくるを見守ってる立ち位置なのかなぁ…と思います。 空気読まずに笑っても、最後はちゃんと自省して彼女への気配りを見せてますし。 ![]() |
涼宮ハルヒの憂鬱 第22話「涼宮ハルヒの溜息III」2009-08-28 Fri 06:45
涼宮ハルヒの憂鬱 第22話「涼宮ハルヒの溜息Ⅲ」
「彼女があると思えば、それはあることになるのですから」 見事なまでに原作通りですね…。 お話はというと、平坦ながらちょっとずつ動きがありましたね。 具体的に言うと、みくるの目からビームが出たくらいでしょうか。 “ビームが出たくらい”と書いてしまうのも何ですが、お話の展開が平坦すぎるせいか、 それくらいの印象しかないのが自分でも不思議なくらいです。 これは、「新作なのにあまり目新しい感じがしない」 と感じるのと近いものがあるのかもしれません。 まぁ前回も書きましたが、あくまで「朝比奈ミクルの冒険」への繋ぎ的な役割だと思ってるんで、いいんですが。 ここからどんな風に盛り上がっていったんだっけなぁ…? ![]() |